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退職強要を受けている方へ!

労働相談で「退職強要を受けている」との相談が良くあります。この場合私は上司の退職強要を録音すること、同時にすぐユニオンに加入するように言います。それは退職強要の場合、早い対応で雇用を守れる確率が高くなるからです。実際に新世紀ユニオンでは早い段階で加入した人の雇用は高い確率で守っています。

ところが残念な事に、大半の方が解雇になってから新世紀ユニオンに加入します。企業は一度解雇するとこれを撤回することは少ないので、退職強要を受けたらすぐ加入し、適切な対応をすれば雇用はほぼ守れます。新世紀ユニオンは雇用を守るノウハウを持っています。大規模なリストラをすべて撤回させるのは難しいですが、一人の雇用を守るのは可能なのです。

解雇になってからユニオンに駆け込んでくる事案で難しいのは、録音の証拠が解雇された後では取ることが難しいことです。自分の生活がかかっているのに、自分が会社の排除の対象になっているのに証拠作りを全くできていない人もいます。本来労働者は常日頃から信頼できるユニオンに加入しておくべきなのです。何故なら雇用を守る確率は対策が早ければ早いほど高くなるからです。

中には「解雇になった」と相談してきて、聞いてみるとそれは解雇ではなく「退職勧奨」であったりします。つまり解雇と退職勧奨と退職強要の区別もできない人が少なくありません。社長に「解雇と言われた」のに「手続きだと言われて退職届を書かされた」という人もいます。これは解雇ではなく自己退職です。「辞めてくれ」と言われたら「解雇か?それとも退職勧奨ですか?」と聞いてください。その次に重要なのは「家族と相談する」と言って返事を先送りにし時間を稼ぎ、すぐユニオンに加入して指導を受けることが重要です。

雇用を守る闘いは、解雇する会社の方は弁護士の指導を受けています。労働者の方の対策も専門化していますから、信頼できるユニオンに加入して指導を受け、証拠を残すようにすることが重要です。

最近の特徴はユニオンへの信頼が低下していることです。ダメユニオンが「ボス交」で組合員を裏切る例が多発しているため、労働者のユニオンへの信頼が低下しています。
新世紀ユニオンは「ボス交」すなわち本人抜きの交渉は原則しません。本人が納得しない和解もしません。解決金を取ることよりも雇用を守ることを優先します。信頼してはやめに加入することをお勧めします。

関西学院大学に暴力事件の誠実な対応を求めたい!

同校教授のA先生は以前から新世紀ユニオンのサポート組合員でした。これは奥さまの解雇裁判を闘ったときからです。ですから金明秀教授が一方的に暴力事件を起こした時も双方の弁護士同士で和解して納めています。この時金明秀教授の弁護士は書面で暴力について明確に謝罪しています。

ところが職場では金明秀教授はあたかもA先生が暴力を振るったといい始め、被害者であるA先生が悪者にされ、また朝鮮語の先生が仮病で休み(この先生は他大学で病休中も働いている)結果A先生は一人で大勢の生徒の授業を押し付けられ、被害者のA先生を精神的にも、肉体的にも追いつめてきました。このことは大学側にも相談していたにもかかわらず、何の対策も取りませんでした。

8月2日の団体交渉で私が感じたのは、暴力をふるっても処分する必要はないと公然と発言する法学部教授の副学長など、総じて大学側は暴力の被害者へのいたわりの気持ちが全く感じられなかったことです。これは非常に残念な事でした。しかし大学側が調査委員会を作ることを約束したので、当方は調査委員会に第3者を入れるよう求め、大学側が「当然そうする」と約束したので合意しました。(録音あり)

そして9月22日付けの大学側回答書で明らかにされたのは金明秀教授が「A教授がS教授に暴力を働いているのをみて、A教授を止めるために暴力を働いてしまった」というデタラメな言い訳をしていた事が明らかになり、また大学側はこの書面で「公正を期するため」調査は外部の弁護士のみで構成した第3者委員会がおこなう。その専任は大阪府弁護士会に委任する、旨回答があった。

当ユニオンはこれを受けて、9月29日付け書面で金明秀教授のいいわけがデタラメであること、分かっているだけで暴力事件は2件あること、金明秀教授と関係の深い前社会学部長が握り潰した可能性を指摘した。またその後も被害者への配慮が全くないことを指摘し、調査に当たってのいくつかの注意点を記し、同時にセクハラについて学生へのアンケート調査を求めた。また朝鮮語教員の増員も求めた。10月1日付けで、29日の書面の扱いについて加害者の金明秀教授とその友人・知人には非開示にするよう求めた。

これに対し大学側の回答は1か月近くたった10月26日であり、この「回答書」は、要望は第3者委員会に伝えること、朝鮮語の増員はできないこと、セクハラは団交事項ではないことなどの事が記されていた。以上がこの間の経過です。こうした経過から当方は9月22日の書面で弁護士会に調査をゆだね、委員の選任も弁護士会に委ねているのであるから、既に調査委員会が発足していなければおかしい。だからいつ依頼されたか等を弁護士会に質問したわけです。

その後、当ユニオンに寄せられた情報では、関学が問題を引き延ばし、訴えた側が諦めるのを待つのがいつもの手口だとの指摘を多く受けました。つまり大学側には問題解決の意思がない旨指摘を受けています。大学側が金明秀教授の一方的暴力事件等で調査委員会の設置を約束してから100日以上がたつわけで、新世紀ユニオンがしびれを切らし事態の経過を公表せざるを得ない事態になったことは遺憾という他ありません。その後当ユニオンには女子学生が教授のセクハラで退学になっている例もあるとの情報が入っています。

日本大学の不正タックル問題では記者会見までして糾弾した関学が、自分たちの教授の不法行為には隠蔽している事実を指摘しなければなりません。当ユニオンの組合員から「高校生の子を持つ父兄に関学には暴力教授・セクハラ教授・仮病で休み他大学で働く準教授まで容認していることを、チラシ宣伝などで知らせるべきだ」との声が多く出ています。東京の他大学では1週間で第3者委員会が出来ているのに、関学は4か月目に入っても調査委員会が出来ていない。新世紀ユニオンとしては、経過を振り返ってみても関学側に誠実さが感じられず。これまで穏便に解決する意思を表明してきただけに、宣伝を開始するほか手段がなくなったことを非常に残念に思っています。

関西学院大学の件で大阪弁護士会に出した質問と回答!

内外の多くの方から学校法人関西学院大学の暴力教授の件はどうなったか?との質問を受けましたので、11月1日に大阪弁護士会に出した「質問書」と「回答」を公表することにしました。団体交渉での調査委員会を作る約束は100日経っても守られないままです。関西学院大学側の対応は明らかに時間稼ぎで、調査委員会を作る気があるのかさえ疑わしい事態となっています。
                                平成30年11月1日
大阪弁護士会
会長 竹岡富美男 殿
    
               新世紀ユニオン
              執行委員長 角野 守
      質問書
 当ユニオンは組合員であり、学校法人関西学院大学の教授でもある(A)氏への一方的な暴力と、その和解後に加害者の金明秀教授のデマで、まるで被害者が加害者であるかの扱いを受けてきた事案で、当ユニオンは関西学院大学の管理責任を問い、団体交渉を本年8月2日に行い、大学側から調査委員会を作るとの回答を受けました。
 しかしいつまで経っても調査委員会が作られない為大学側に問い合わせると、貴弁護士会に調査を依頼した事、第3者委員会のメンバー選任についても貴弁護士会に依頼している、との回答がありました。また貴弁護士会からは「対応する方向で調整するが、回答に約1か月かかる」との回答でした。
 すでに関西学院大学が当ユニオンに調査委員会の設置を約束してから約3カ月が過ぎており、当ユニオンは関西学院大学側の不誠実な対応に深い疑念を持つに至りました。このような経緯から、貴弁護士会に以下の諸点について質問する次第であります。
(1) 関学側からの依頼はいつ行われたか?
(2) 調査委員会発足はいつなのか?
(3) なぜ1ヶ月も時間がかかるのか?
(4) 委員会の調査が終わるのはいつか?
(5) 委員会に当ユニオンの要望は届いているか?
(6) 調査委員会のメンバーは誰と誰か?
 以上の点について書面にて回答を求めるものです。本状送達後1週間以内に回答をお願いいたします。
 関東の大学はパワハラ事案で、1週間で第3者委員会を作っているのに、なぜ関西学院大学は調査委員会を3カ月経っても発足させることが出来ないのか?
これが当方の疑問であるので、ご多忙も顧みず質問する次第であります。
よろしくお願いいたします。以上 
                             2018年(平成30年)11月12日
新世紀ユニオン
執行委員長 角野 守 様

                             大阪弁護士会
                              会長 竹岡 富美男
     質問書について(回答)
 貴ユニオンからの平成30年11月1日付け「質問書」記載事項につき回答します。
 学校法人関西学院からの第3者委員会推薦依頼については、当会内の所定手続きに付し、鋭意対応しております。
 なお、推薦依頼に対する回答については、依頼のあった学校法人関西学院宛てに致しますのでご了承ください。

本日の上ヶ原病院の地労委期日のご報告!

地労委での証人尋問の期日が来年2月(日にちは未定)に決まりました。地労委側は12月を希望していましたが、上ヶ原の弁護士は12月、1月、2月は日程が詰まっているとのことで引き延ばしました。

したがって、来年2月末には尋問調書ができるので、3月末日までに最終準備書面を提出し、4月8日に結審し、決定が9月初めに出るとのことですが、決定の日程は「努力目標」とのことです。結審してから決定が出るまでなぜ半年もかかるのか?との疑問が出てきますが地労委は都道府県でそれぞれ制度や審理の進め方が違いますので仕方ないことです。

上ヶ原事案を兵庫地労委に救済申し立てをしてから、決定まで2年間かかることになります。大阪の地労委は申立てをしてから7カ月で終わることを目標にしていますが、兵庫地労委はゆっくりしています。大阪の事案数は兵庫の事案の数より一ケタ多いですから審理が早いのでしょうか?
当方にすればそれだけ争議宣伝を行う期間が確保できるので、第2弾のチラシ宣伝を計画したいと思います。

ところで上ヶ原病院側が提出していたN看護師の陳述書には、あたかもAさんが友人に「一緒に師長を殺しませんか」と話していた、というでっち上げを証言していましたが、証人には出てきませんでした。嘘が丸わかりの、この看護師を証人席に立たせると失敗が避けられないから逃げたのか?Aさんをいじめまくり、事案の発端を作った悪辣な人物を証人に出せなかったのは残念です。上ヶ原側が逃げたということかもしれません。しかしまだ損害賠償訴訟という方法がありますから逃げられません。

そんな訳で、上ヶ原病院側の証人はI看護師長とS看護部長の2人で、ユニオン側は2名の組合員が証人席に立ちます。証人尋問の期日が決まりましたら、当日の傍聴を募集するかどうかを検討します。どうせ上ヶ原側は嘘ばかり並べるので、あえて傍聴を募集しなくていいか、とも考えています。しかしどうしても傍聴したいという方がいれば申し出て下さい。(準備の都合がありますので予め地労委側に連絡します)なお証人尋問の焦点については次の機会にご報告します。

なお私が疑問に思っているのは、なぜ上ヶ原病院側はAさんとの労働審判での和解を拒否したのか不思議です。それが一番安上がりなのに、和解を拒否し、原告側の弁護士を丸めこみ終わらせる作戦が失敗、このままでは地労委・中労委・地裁・高裁・最高裁と闘いが続き、さらには損害賠償訴訟もありえます。わざわざお金がいる方向を選択したのはなぜか?これが私の疑問です。上ヶ原の理事長はお金持ちなのでわざわざ金のかかる方向を道楽で選択したのか?それとも上ヶ原病院側の弁護士が自分のもうけになる方向に、意識的に争議を泥沼にしたのか?いずれでしょうか気になります。
以上ご報告です。

私の健康法について!

昨年末、痛風になって非常に痛い目を経験し、組合員である保健師さんの指導(本年ニュース1月号投稿「労働者は賢く、健康的な老人を目指そう」を参照)を受けて今年1月から私は生活上で次の点に気を付けてきました。
(1)ビールはやめる。
(2)カラ揚げなど尿酸値を上げる食品はひかえる。
(3)バランスの良い食事と・よくかむこと。
(4)睡眠はきちんととる。
(5)薬はできるだけ飲まない。
(6)入浴は毎日、体を温める。
等を実践してきました。現在までに体重が7キロ以上減少し、体調も良くなりました。最近になって週に一回は5キロ~7キロ歩くようにしました。昨日は箕面にもみじ狩りもかねて森林浴に行ってきました。

最近歩くようにしたのは以前ほどではないですが、血液検査でコレステロール値と尿酸値が高かったためです。経験ではストレスが健康には一番いけないのは分かっていますが、日々ストレスの海にいるような仕事ですので最近は週末はできるだけ休養と運動に使うようにしています。

ところで箕面には30数年ぶりでしたが、今年の台風で杉の大木が数十本も谷に倒れ、遊歩道も崩れたあとがあり、大変荒れていました。人間の体もこの山のように「荒れる」のだなと感じました。

以前6歳の孫が「働く細胞」というアニメにはまっている、という話を聞いていたので、本屋で大人向けの「働く細胞」のマンガ本を買ってきて見たことも節制に役だったと思います。あと4キロはやせたいと思っています。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

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