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関西学院大学第3者委員会の報告書の嘘!(その5)

<雇用者が複数の暴力を行使しても大学は処分しなくてよい?>
第3者委員会は暴力教授(金明秀)の言い分のみ採用して、学外暴力事件について「法人が学外暴力事件について懲戒処分をしていないことは不当とはいえない」(報告書42ページ)との結論を導き出しています。

「法人は、本件暴力については第一厳重注意を、学外暴力事件については第2厳重注意を行って、適切な措置をとっている。」(同42ページ)としています。また43ページでは「本件暴力及び学外暴力事件について金教授を懲戒処分に付すことは適切とはいえない。」としています。

関西学院大学は暴力事件を起こした金明秀教授を処分せず、これまでに3回も「厳重注意」の指導で済ませています。ここでいう「厳重注意」は就業規則が定める懲戒処分ではなく、あくまでも指導です。大学が指導したが事件は再発している。これまでに3度注意しています。再発しているのにまたもた指導で済ませたのである。つまり大学は再発防止措置を怠ったのです。

つまり関西学院大学は管理責任を果たしていないのです。それなのに「第3者委員会」は暴力を繰り返す金教授の処分の必要はない。処分することは適切ではない、との結論を導き出します。このことが示しているのは「第3者委員会」なるものが関西学院大学の御用委員会であるということです。

調査を依頼した大学側は、金明秀教授を処分したくない理由があるのでしょう。金明秀教授は和解したのに最近まで被害者に報復をしていました。その事実を「第3者委員会」は確認できなかったと消去し、その上で「問題とされる行為から長期間が経過している場合には、非違行為の影響は緩和され、組織の秩序維持の手段である懲戒処分を行う合理性に欠ける」と処分しないことの正当化の屁理屈を述べています。

しかし新世紀ユニオンが団体交渉を申入れたのは、主要には和解後の加害者側の被害者への報復について処分を求めたのである。肝心の問題は加害者側の言い分を採用して「確認できなかった」ことにしたのであるから、悪質と言う他ない。

また暴力事件は違法行為であり、たとえ当事者間に和解があろうが無かろうが雇用主は管理責任を問われます。大学が長期に金明秀の不当を許してきたから事案が長引いたのであり、したがって「長期間が経過している」のは大学側の管理責任に対するサボタ―ジュの結果に過ぎず、したがって処分しないことを正当化する理由とは絶対になりえないのです。

つまり関西学院大学は暴力事件があっても、当事者間に和解が成立しておれば、その後の加害者側の報復は正当と「第3者委員会」を使って言っているのと同じなのです。大学が雇用している教授の複数の暴力事件を擁護することは管理者として恥ずかしいことだとの自覚もないのです。

当ユニオンは団体交渉でパワハラの加害者の処分を求めました。しかし第3者委員会を組織して調査を求めたことは断じてないない。「第3者委員会」はあたかも当ユニオンが求めたかの嘘をついている。この報告書がいかにいかがわしいか理解していただけたかと思う。

同大学が調査委員会報告を開示した後、本件暴力事件を複数起こした加害者(金明秀教授)にどのような処分をしたのか?あるいはなにもしなかったのか?の管理責任者としての最終報告書面が当ユニオンに未だ届いていません。何処までもユニオンをバカにした大学です。

(当ユニオンに多くの方から「第3者委員会」の報告書を公開してほしい、読みたい、との要望が多数寄せられています。現在公開を検討中ですのでもう少しお待ちください。)
#暴力事件 #第3者委員会 #管理責任 #秩序維持

関西学院大学第3者委員会の報告書の嘘!(その4)

「調査報告書」で新たに分かったことがある。関西学院大学は2018年8月2日に当ユニオンと団体交渉を行い「1か月以内に調査委員会を作る」ことを約束した。

ところが大阪弁護士会に調査依頼を行ったのが10月12日であること、また同弁護士会が「第3者委員会」を設置したのが12月19日だと報告書には書いてある。ところが調査委委員会の主査となる弁護士が決定したとの書面を当ユニオンが受け取ったのは本年1月11日であった。

団体交渉で1か月以内に調査委員会を作ると約束しながら、当ユニオンに設置の連絡があったのが6カ月以上経っていた事になる。この大学は全てがこの調子で引き延ばしと、ごまかしの連続なのである。

調査委員会報告書の第1、「本件調査の趣旨、目的」では、本件組合(新世紀ユニオンのこと)が「中立的な第三者によって構成される調査委員会を設置し」「事実関係を調査するよう強く法人に要請した」と書いてあるが真っ赤な嘘である。当ユニオンは既に事実関係を知っていた。だから暴力を振るいながら、和解後に被害者を加害者のように嘘を振りまき、攻撃を加え続ける金明秀教授を再発防止のため、処分するよう求めただけだ。

関西学院大学は、なぜか暴力教授を庇うために当方が求めてもいない「第三者委員会」で調査し、ことごとく事実を捻じ曲げ、処分の必要はないとの結論を導き出したのである。誠に恥知らずな大学であるという他ない。このような大学指導部に教育者としての資格があるのか?との疑問がわいてくる。

報告書の事実関係も、私が被害者の李教授より聞いていることと食い違いが多々あるが、あまりにも黒塗りが多く、そのごまかしを克明にできないのが残念である。(当ユニオンは開示を約束していたのに、プライバシー上から開示しないと大学が言うので、第三者の固有名詞だけ黒塗で開示することを譲歩した、)しかし黒塗は最大で四行もあり、明らかに文章も黒塗りにしている、その黒塗りか所は約1070ぐらいある)しかしそのごまかしを一例を挙げて以下に明らかにする。

当ユニオンは暴力事件に関し、引っ越し費用のかかる研究室を、加害者ではなく被害者を移動さた点の不可解さを指摘した。それが、本件組合が「李教授の研究室移転に際して法人が費用負担を行わなかったことが不当であるとの主張」がなされたと嘘を書き、「当委員会の判断」として「本件費用を負担しなかったことが不当とはいえないこと」との結論を我田引水のごとく導いている。
初めに結論を作成し、その為の事実をでっち上げる手法である。

当ユニオンは組合員であった李教授から、和解後の金明秀教授の卑劣な行為を聞き、団体交渉を申入れ、再発防止のため大学に処分を要求したが、肝心の和解後の被害者を加害者のごとくでっち上げた卑劣極まる行為については、加害者側の主張を採用して「事実は確認できなかった」とした。

教授の違法行為を処分をせず。三回も注意で済ませて、再発を防止できなかったことに誤りはない、とどうして言えるのか?金明秀教授は分かっているだけで暴力事件をニ件おこし、そのほか彼の主導する「シバキ隊」なる組織のリンチ事件をネット上で公然と支持している。また留学不正や交通費の不正取得の犯罪もある。関西学院大学がこうも汚い手法で違法行為を続ける金明秀教授をなぜ庇うのか?その理由が分からない?関西学院大学にはそのいわれを説明する社会的義務があると私は思うのである。

もう一つ分からない点がある。金明秀教授へのセクハラの疑いがかけられていたので、当ユニオンは書面で学生への無記名のアンケート調査を求めたが、大学側は拒否した。セクハラの事実を大学は掴んでいたので「臭いものにふた」で拒否したのではないか?との疑惑が出てくる。処分をしない為の歪んだ調査と合わせて、疑惑は深まるばかりだ。

関西学院大学第3者委員会の報告書の嘘!(その1)

関学の第3者委員会報告は嘘まみれです。例えば「本件組合は法人に対し、第3者委員会を設置して、本件暴力事件について調査を行うよう強く要求した」とあるが事実に反する。

団体交渉では、新世紀ユニオンは13回も殴った金明秀教授を処分するよう求めたが、大学側が「調査委員会を作る」と表明し、さらに、それがいつの間にか第3者委員会へと変化させられたものである。
また同報告32ページには「同年9月29日、本件組合から」「○教授の事は全く本件と関係ないのである。○○○教授が全く嘘のいいわけを並べている点について調査委委員会に解明して頂きたい」「教授の研究室移転に際して法人が費用負担を行わなかったことが不当であるとの主張」がなされたと書いてあるが大学に都合のいい点のみ取り上げているか、もしくは歪曲している。

これを暴くため、以下に2018年9月29日の書面を実名のまま公表する。

                              2018年9月29日
学校法人関西学院
理事長 宮原 明 殿

                      大阪市福島区鷺洲3丁目9番13号
                           新世紀ユニオン
                           執行委員長 角野 守

   9月22日付け回答書への質問と要求
(1)回答書1について 
金明秀教授の李教授への暴力の発端は、李教授がS教授に出版した本の感想を求めたところ、S教授が覚えていないと答えた。それを横で聞いていた金明秀教授が店の前で、理由もなく一方的に暴力振るったのであり、S教授の事は全く本件と関係ないのである。金明秀教授が全く嘘の言い訳を並べている点について調査委員会に解明して頂きたい。また金明秀教授への「処分」が処分でもない「口頭注意」となった理由について明白にして頂きたい。この点については荻野前社会学部部長が金明秀教授と密接な関係から事実上握りつぶした可能性があり、この点も調査願いたい。金明秀教授にはこれまで口頭注意が3度行われたとのことですが、このことは大学側の措置が再発防止に役立っていないことを示しています。大学側の再発防止策がどのように取られたか?あるいは取られなかったのか?調査願います。

(2)荻野前社会学部長が金明秀教授と密接な関係から処分をせずに済まし、被害者である李教授への心の傷への配慮がなされなかったことが見て取れます。それは回答書6の研究室の移転では加害者を移動させないで、逆に被害者の李教授が本人の費用で移動しなければならなかった点にあらわれており、当方は極めて遺憾と考えています。つまり当方は被害者への配慮は全くなされなかった、と見ており、その理由が不可解という他ありません。

(3)金明秀教授は一度は李教授と双方の代理人を通して和解しておきながら、職場では李教授があたかも加害者であるかのデマを流し、李教授は心に傷を受け続けました。このような加害者側の反撃を大学側が容認・もしくは傍観した事の責任についても調査して頂きたい。

(4)朝鮮語専任教員の増員について
               -1-

言語教育センターの各言語の学生の割合と専任教員の割合を見ると、以下のようになっています。
中国語の学生の割合は42%であり、専任教員は5名です。
朝鮮語の学生の割合は19%で専任教員は2名です。
スペイン語の学生の割合は16~17%であり、専任教員は3名です。
フランス語の学生の割合は12%であるのに専任教員は6名です。
ドイツ語の学生の割合は10%であるのに専任教員は5名です。
以上の学生の占める割合と専任教員の数は明らかに合理的ではありません。朝鮮語の教員を増やさないと授業が成り立たないことは素人でもわかります。

李先生が朝鮮語の専任教員の増員を求めたのは大学のことを考えた上でのことであります。今回の回答書が増員出来ないとしている判断の理由を明らかにして頂きたい。
貴大学は労働組合として要求せよとのことですが、教員の不足の問題は当ユニオンは、大学の管理の問題であると考えていますが、要求を出せとの回答なので、新世紀ユニオンとして、改めて朝鮮語担当専任教員の増員を求めます。李先生は朝鮮語の増員が果たされないため極めて多忙を余儀なくされ、そのことが精神的重圧となっています。専任教員の学生数の割合との合理性について納得いく説明をいただきたい。
2017年度までの言語センター長(関谷氏)およびセンター執行部が組織的に李教授に対してパワーハラスメントを行ったことについて、すでに高島弁護士から「ハラスメントがあった」との認定がなされています。よって、懲戒規定にあるとおり、懲戒されたものと考えます。どのような結果となったのか開示していただきたい。

(5)調査委員会が第3者委員会になったことについて
調査委員会が大阪弁護士会の専任する弁護士で構成されるという点に異議はありませんが、大阪弁護士会にはヘイトスピート等の関係から加害者の金明秀教授と関係が深い弁護士が少なくありません。中立的な人物かを確認して頂きたい。また調査委員会の結果(報告書面)は当ユニオンに開示して頂きたい。
なお、調査委委員会の報告を受けて懲罰審査委員会が開かれますが、この会議の議事録を残すこと、処分の決定内容について開示することを求めます。

(6)金明秀教授の学生へのセクハラ・パワハラ疑惑について
当ユニオンにはブログ読者から学生へのセクハラ・パワハラが報告されてい
                   -2-

ます。金明秀教授の授業を受けている学生を対象に無記名のアンケート調査を実施することを調査委員会に求めます。この調査結果を当ユニオンに開示して頂きたい。

(7)金明秀教授の暴力事件は分かっているだけで2件あること
李教授以外に、金明秀教授は木下ちがや氏(明治学院大学)にも暴力事件を起こしています。この事件についても調査委員会に調査をお願いします。
以上よろしくお願いします。

以上が関学の第3者委員会が「○教授の事は全く本件と関係ないのである。○○○教授が全く嘘のいいわけを並べている点について調査委委員会に解明して頂きたい」「李教授の研究室移転に際して法人が費用負担を行わなかったことが不当であるとの主張」がなされたと書いてある書面の全文である。自分の利用できる2点のみ歪曲して並べていることが分かるであろう。いかに関学の第3者委員会の報告書が恣意的でデタラメであるかは、この1ページだけで明らかだ。

(なお○は開示された報告書では黒塗りで、Sについてのみ伏字とした。今回実名で公表したのはそうしないと嘘を暴露できないからである。関西学院大学の開示された報告書は黒塗りが約1070もあり、極めて分かりにくいのを反面教師とした次第である。開示された実名者には御理解いただきたい)

甲南大学パワハラ高裁判決の特徴について!

先に高裁判決の主文について組合員のみなさんにお知らせしていますが、多くの方から詳細な判決の内容が知りたい、との要望がありましたので書くことにします。

高裁判決は第1に控訴の趣旨、第2に事案の概要と控訴人の主張、第3に当裁判所の判断、第4に結論、という内容です。

被控訴人金泰虎教授側の主張の概略は
(1)パワハラメールは上司の部下への業務命令である。誹謗仲傷ではない。
(2)被控訴人の精神的被害は一方的思いこみによる被害妄想が原因である。
したがってパワーハラスメント行為に該当しない。というものである。

これに対し大阪高裁は、
①教授が非常勤講師の上司に当たるとの根拠を認めるに足る証拠がない、として「上下の関係には立たない」業務命令に当たるとの被控訴人の主張は前提を欠くとした。

②控訴人が白紙の紙にサインさせて証拠を偽造した点については、被控訴人に対し、「上記確認文書は意に反して作成させられたとの申告が寄せられたことが推認されるから、上記確認文書の信用性は慎重に検討する必要がある」としそもそも控訴人は大学のキャンパス・ハラスメント調査委員会の事情聴取の内容に照らし合わせても、被控訴人の証拠は疑わしい、と判断している。

③判決は、パワハラメールを引用し「なにも言わないでください。わが道を歩きますという意味ですか。」とのメールが「問答無用で、被控訴人が控訴人の意に反する存在であるとして糾弾する趣旨の文言を含むものである。これを指導として正当化し得るものではない。」とした。

④以上から正当な業務の上の指導に過ぎないとする「控訴人の主張は身勝手かつ独善的であると評価するほかない。」とまで書いた。

⑤控訴人の「一方的思いこみによる被害妄想が原因」との主張については、被控訴人の主張が一部しか認められなかったが、判決はその点について、「その事によって被控訴人の心身状態の原因が非控訴人の誤解、思いこみにある事になるわけではない。として上記主張を採用できない、とした。

⑥結論は、損害賠償請求は55万円及びこれに対する遅延損害金の限度で理由があり~原判決は相当、本件控訴は理由がないからこれを棄却する。

以上のように、控訴人金泰虎教授側の主張と証拠は高裁判決でことごとく否定されました。今回の勝訴判決はパワハラ教授側の証拠の偽造を告発して下さった、多くの非常勤講師の皆さんのおかげであり、金泰虎教授のパワハラに苦しんできた多くの非常勤講師の皆さんの支援のおけげです。
ここに深く感謝申し上げます。

近く、パワハラの再発防止、並びに陳述書や証拠に協力して頂いた皆さんへの報復の阻止、等について、甲南大学に団体交渉を申し入れたいと考えています。この交渉で和解が成立すれば、本委員長のブログの甲南大学関連の記事をすべて削除することになります。以上ご報告です。

関学側のブログ荒らしを削除しました。

関学の暴力教授からのブログ荒らし、並びにそれに反論する書き込みを削除しました。合わせてユニオンの戦術を探るかの書き込みも削除しました。ブログ荒らしには関学側の意図があると見ましたので、ブログ荒らしと、それへの反論も削除しました。とばっちりで削除された方にはお詫び申し上げます。

新世紀ユニオンに金明秀教授が授業を外されている、処分があったのではないか?との複数の情報が寄せられています。関学側が就業規則に基づく処分をしたなら、必ずその内容を新世紀ユニオンに書面で知らせると同時にホームページで開示するはずです。

就業規則の懲戒処分のどの項目が適用されたのか書面でユニオンに知らせるはずです。就業規則の処分項目にない処分はありえません。処分なき処分のような隠蔽するかのような事を名門の関西学院大学がするはずもないと思われます。

表向きの処分を避けて、形だけの処分でごまかせば、それでは再発防止にはなりませんし、管理責任を果たした事にはなりませんし。ユニオンに対する誠実な対応とも言えません。

新世紀ユニオン相手に関学が処分なしの隠蔽で、ごまかせると考えているなら大間違いです。新世紀ユニオンは既に対応についてブログで書いています。戦術を探るかの書き込みは今後も削除します。また被害者への個人攻撃の書き込みについても削除します。
#ブログ荒らし #大学のパワハラ #就業規則 #関西学院大学
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

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2カ月分の前納

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平日:10:00~17:30
土日祝:なし
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Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

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