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子供の虐待を防ぐにはどうすべきなのか?

親の子供への虐待が相変わらず起き、しかも児童相談所も、教育委員会も子供を守れない現実がある。千葉県野田市の栗原心愛さん10歳が父親に虐待され死亡した事件は、痛ましいとしか言いようがない。

心愛(みお)さんは学校のアンケートに親に暴力のいじめを受けていることを書き「先生なんとかなりませんか」と救助のサインを送っていたが、教育委員会がこのアンケートを加害者の父親にコピーを渡した。これが暴行死の引き金になったことは明らかだ。

日本はアメリカのクリントン政権時の、ヒラリーが作った子供の人権を守る法律に学び、根本的な改革を行うべきだ。児童相談所の権限を強化して救助を求めている子供を断固として守ることを優先しなければならない。ましてや子供のアンケートには秘密を守ると書いていたのに、それが加害者に渡るようなことは子供への裏切りでしか無く、それがもとで子供が死に至ったのであるから教育委員会にこそ問題がある。

子供を守るためには教育委員の公選制で、教育に情熱を持っている人が教育委員になれるようにしなければならない。子供が死んでいるのに他人事のような児童相談所の代表者のコメントは話にならない。子供を守れなかったことを恥じて辞職すべきだろう。児童相談所の職員には家に立ち入り、被害子供と面談し、救助する権限を持たせるべきであろう。

親の虐待で子供が犠牲になる事態を繰り返している事を政治家が立法府として解決策を出すことが求められていると思う。子供は親を選ぶことはできないのである。子供は親の持ちモノではない。子供は社会の宝であり、救いのサインを見逃したり、加害者の親に報復の機会を与えるようなことを二度と繰り返さない改革を求めたい。

ハラスメント防止法から罰則を抜き、慰謝料請求権を抜き「努力義務」のザル法にする日本のいじめ容認体質が、親による子供の虐待死をいつまでも繰り返す事態を生んでいることを指摘しなければならない。いじめを精神的暴力として刑事事件とする断固とした決意が社会に求められているのだ。

本日、関西学院大学に再質問しました!

組合員・サポート組合員等から、大学の回答について質問を受けていますので、本日の再質問を公開します。
                                    2019年1月15日
学校法人関西学院
理事長 ○○ ○ 殿

                               新世紀ユニオン
                               執行委員長 角野 守 印

       2019年1月11日付け回答書への再質問
 貴殿よりの回答書によれば、当方の質問への回答に全く誠意が見られません。とりわけ調査委員会設立が5カ月以上もかかるのか?との質問には答えとなっていません。以下再度お尋ねします。

1、調査委委員3名の氏名は分かりました、しかし連絡先を公表することが「公平性確保の点で不要である」理由を明らかにして下さい。調査に協力するために各種書面を調査委員に送付することもできないようにすることが、なぜ「公平性確保の点で不要」なのか?当方には理解出来ません。

2、調査委委員会設立になぜ5カ月以上もかかるのか?との当方の質問に貴殿は、なにも中身のある答えをしていません。あたかも当方の要望が長引く原因であるかのようです。当方が要望したのは暴力を振るった金明秀教授と関係のない人選をお願いしたわけで、ごく当たり前の要望です。
第3者委員会設置を口実に引き延ばすことは、当方は不誠実団交とみています。貴殿が指摘する「支配介入」に当たるとは指摘していません。団体交渉では1か月で調査委員会の責任者を決める、と約束しています。それがなぜ5カ月以上もかかったのか改めて質問する。もし引き延ばしの原因が大阪弁護士会に責任があるならその旨明らかにして下さい。

3、当方は「パワハラの被害者への救済と配慮について、貴大学がどのように考えているのか説明を求めたのに、貴殿は第3者委員会の設置は、歪みのない事実認定と公正な判断を行っていくために必要な事だと理解しています。」等とトンチンカンな回答をしています。改めてパワハラの被害者への救済と配慮について、貴殿がどのように考えているのか説明を求める。貴大学が5カ月かかっても5人の調査委員が決まらない間も被害者のA先生は名誉棄損・人格権侵害と過重な労働など精神的負荷が続いている事をどう思っているのかもお答えください。

4、貴殿は当方の「引き延ばしの目的が何なのか?」との質問に「意図的に引き延ばしを行っているのではありません」と答えています。しかし客観的に未だに調査委員会は発足せず、調査が始まっていない事は明らかです。被害者のA先生に精神的負荷をかけ続ける結果となっていることは明らかです。あたかも回答をごまかすのが関西学院大学の手法であるかのようです。被害者の苦痛を引き延ばす目的であると言わざるを得ない。それとも他に目的があるのですか?お答えください。

5、当方がセクハラの調査を拒否する理由を聞いたのは、貴大学が教授の女子学生への深刻なセクハラを隠蔽する方針があるからではないか?との疑問を持っているからです。「ハラスメント相談センターを設置している」と言うのは回答になっていません。貴大学の相談センターや関西学院キャンパス・ハラスメント防止に関する規定を読むと、防止委員は大学幹部が顔を並べています。セクハラ教授に申告がすぐに伝わることは明らかで、相談窓口こそ第3者にすべきです。現状ではセクハラ(強制性交等)の被害者の女子学生が、恥をかくことを考えると泣き寝入りせざるを得ないのです。事実泣き寝入りの訴えが存在しています。
貴殿は回答で「専門家による公正で迅速な解決を導く上で十分に実効性がある制度と理解している」と述べています。A先生への金明秀教授の一方的暴力事件は平成25年2月の事件です。貴大学がこの事件の調査委員会設置を当ユニオンに約束したのは昨年の平成30年8月2日です。暴力を振るった金明秀教授は未だに処分を受けていません。そのような大学が「公正で迅速な解決」を口にすることに欺瞞的な印象を禁じ得ません。
 貴大学がセクハラの無記名のアンケート調査を拒む理由は隠蔽のためとしか思われないのです。改めて全学における女子学生への無記名のセクハラ・アンケート調査を求めます。それでも調査をする気は有りませんか?お答えください。

以上の質問への回答は1週間以内に書面(ファックス)で回答下さい。その回答を見て当方は次の段階に進むことにします。以上





日本の大学の腐敗の原因は何処にあるのか?

新世紀ユニオンは結成以来10数件の大学の事案に関わってきました。その内容はパワハラでの研究妨害・研究略奪、違法解雇、実験室の汚染の不当な追求、学生を巻き込んだ違法なパワハラ。学生を使った違法なでっち上げの攻撃、教員の同僚への暴力、学生への教授のセクハラなど、日本の大学は様々な陰謀や犯罪がまかり通る腐敗状態になっています。

そこには大学の独立法人化が、大学の利益追求姿勢を促し、教育機関としてのモラルを失わせたこと、また教員の任期制と能力主義が、研究をめぐる妨害や研究略奪や陰謀を激化させたと言われています。日本は民主的な社会ですが、階級が残存する社会(大学や自衛隊や警察など)においては権力をかさにきた酷いいじめやパワハラやセクハラがまかり通る実際があります。私は多くの大学事案に取り組んだ経験から、今の日本の大学の歪みが理解できるようになりました。

日本の大学における教授の地位はまるで独裁者のようで、権力を振り回し、研究上の競争者である準教授や助教に対し手先の学生を使いパワハラされたと嘘の訴えまでやらせて任期制を使い雇止めする汚さは、今や全国の大学にひろがり、科研費を取った有望な若手の研究者が攻撃の標的となる、ゆゆしき現状にあります。

一国の総理大臣が政治権力を利用して、公的資金を友人の大学経営者に提供するなど大学経営者がその特権的な地位を利用して金もうけに走る様はゆゆしき事態と言わねばなりません。大学の独立法人化前は文科省の指導である程度是正できたのが、今では大学の不正を誰も正すことが出来ない事態となっています。少子化で学生の絶対数が減少していることも、大学の教員の解雇が増えている原因でもあります。

そんな状況なので、不当に解雇された先生たちのために闘った多くの経験から言えることは、今日の日本の大学の腐敗は制度的なものであり、政治の歪みが生み出したものだということが理解できるようになりました。そんな大学で不当に解雇されそうな先生は是非とも新世紀ユニオンに結集して問題の解決に取り組むよう呼び掛けたいと思います。自分が不当な扱いを受けていると感じたら、普段からICレコーダーで指導学生や上司とのやり取りを録音して、証拠を集めておく備えが必要です。普段から証拠を集め、闘う以外に大学の先生たちの雇用を守ることが出来ない時代なのです。

学校法人関西学院大学に以下の質問状を出しました。

組合員の皆さんから関学の事案に対し質問が多く出されていましたので、昨日出した関西学院大学への質問状を組合員・サポート組合員・支持者のみなさんにお知らせします。

学校法人関西学院
理事長 ○○ ○ 殿
                         新世紀ユニオン
                         執行委員長 角野  守

   貴大学の当ユニオンへの2018年12月20日付け書面への質問

(1)「御連絡」書面によれば調査委員会の主査となる弁護士が決まったとのことであるが、調査委員会は何月何日にできたのか?その3人の弁護士の氏名と連絡先を明らかにしてもらいたい。

(2)1月から調査を始めるとのことであるが、当ユニオンの8月2日の団体交渉で約束した調査委員会設立が、なぜ5カ月以上もかかるのか理由を説明して頂きたい。

(3)A教授への人格権侵害の被害が今も続いており、貴大学の調査委員会設立の引き延ばしは、パワハラの被害者への名誉回復・救済が意図的に遅延することであり、明らかに不誠実団交と言えるものです。貴大学にはパワハラの被害者への救済と配慮について、どのように考えているのか説明を求めます。

(4)調査の引き延ばしは労働組合としての新世紀ユニオンの団結権を侵害する不誠実団交というしかない。団体交渉での約束を踏みにじる貴大学の人格権侵害事案への不誠実団交は明白な不当労働行為です。東京の大学のパワハラ事案の調査委員会が1~2週間で組織されているのに、貴大学は調査委発足まで5カ月以上もかかっています。引き延ばしの目的が何なのか説明を求める。

(5)当ユニオンの求めたセクハラの調査を拒否する理由を説明して頂きたい。
「相談窓口がある」とのことでは「恥をかきたくない」とのセクハラの被害者への窓口相談への躊躇に付けこみ隠蔽を図る行為としか見えない。

以上への質問の回答は1週間以内に書面で回答下さい。期限まで回答なき場合、不当労働行為を認めたものと判断し、法的手続きをとることにします。以上  (注・固有名詞は伏字にしました)

関西学院大学の指導者に読んで欲しいパワハラ解説(その3)

厚生労働省はパワハラの定義を定めています。それによると職場のパワハラとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・肉体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為を言います。

厚生労働省は具体的なパワハラの類型を6点に分けて示しています。

(1)身体的侵害
暴力や傷害の事です。A先生は金明秀教授に計13回も顔面や首を殴られ1か月以上も声が出ないほどの傷害を受けました。原因は金明秀教授に、A先生が出版した本の感想を求めたことです。本を出した事のない劣等感が金明秀教授の一方的暴力の動機と見られます。この暴力事件を関学は使用者として懲戒処分もせず、加害者の嘘の弁明を偏り信じたのです。

(2)精神的侵害
脅迫や名誉棄損、暴言、侮辱などの精神的侵害は典型的パワハラです。A先生は金明秀教授の暴力の被害者であるのに、金明秀教授のデマで加害者のように扱われました。またネット上でも数々の侮辱を受けました。関西学院大学の指導者がA先生から報告を受けていたのに、見て見ぬ振りをし、A先生への人格権侵害を許しました。金明秀は当時の社会学部長と親密な関係にあり、したがって関西学院大学の管理監督者としての責任は明らかです。

(3)人間関係からの切り離し
A先生は金明秀教授の暴力的挑発にもじっと耐え忍び、殴られた回数を数えることで怒りを押さえ、我慢しました。ところが金明秀教授が職場でデマを振りまいたことで多くの同僚から「13回も殴られたには理由があるだろう」「あなたが13回も殴られることをしたのではないのか?」と言われ、職場で白い目で見られ、人間関係が破壊されていきました。社会学部の幹部はこうした被害者への迫害を知りながら意図的に放置したのです。こうしてA先生はうつ病になり、不眠や食事を戻したり、まっすぐ歩けない等の症状に苦しみました。A先生が被害を訴えても関学は無視しました。こうなると関学指導部もパワハラの加担者と言えます。

(4)過大な要求
金明秀教授はさらにA先生を痛めつけるため友人の教授を通じ同じ朝鮮語学科の準教授を仮病で休ませ(この先生は他大学で休職中、朝鮮語を教えていたことが分かっている)こうしてA先生は過重な仕事を押し付けられました。関学のフランス語の学生の割合は12%であるのに専任教員は6名です。ドイツ語の学生の割合は10%であるのに専任教員は5名です。朝鮮語の学生の割合は19%で専任教員は2名(内1名は仮病で休職)この数字を見ればA先生へのハラスメントとしての過重な仕事は明白です。嫌がらせと過重労働が重なれば、うつ病を発症することは容易に予想できたはずです。それなのに関学指導部はA先生の増員要請を無視しました。当ユニオンが増員を要求した時も、書面で増員を拒否しました。

(5)過小な要求
仕事を取り上げ、掃除や資料整理や雑用をやらせたり隔離部屋に入れるなどはパワハラになります。A先生の場合は(4)の過大な要求でしたのでこの項目は当てはまりません。

(6)個の侵害
会社の幹部が社員の妻を会社に呼び出し、密室でプライベートな質問をする例が時々見られます。こうした労働者に使用者が与える精神的苦痛もパワハラと言えます。また女性(=女子学生も含む)に対する性的な行為は個の侵害であり、セクハラとなります。関西学院大学の女子学生が教授にセクハラされて泣き寝入りしているとの情報もあります。

以上が厚労省が定めているパワハラの累計であり、関西学院大学の指導者がこれを読めばわざわざ調査委員会を作らなくても、事態を理解出来ます。しかし大学幹部が見て見ぬ振りをしてパワハラに加担し、被害者に寄り添う解決を放棄している以上、幹部達は自己の保身から事態解決を引き延ばしたいのは分かりますが、それは指導者として恥ずかしいことです。調査委員会を作ると団体交渉で約束し、書面で1カ月後にできるかの期待を抱かせて5ヶ月経っても調査が始まらないのですから、関西学院大学の愚劣が分かります。

多くの人がこうした関西学院大側の不誠実の動機が分からないと言っています。金明秀教授が大男であり、しかも暴力を振るうことで有名であり、「暴力団員を教授にしたような男」と言われており、関西カウンター運動の指導者で、集団リンチで有名な「しばき隊」なる組織を持っていることが、関西学院大学指導部の「さわらぬ神にたたりなし」の無責任な姿勢の表れと言われています。組合員から、関西学院大学の新世紀ユニオンに対する「不誠実団交」については法的対抗措置を取るべきだとの声が私のところに寄せられています。この問題についてはキチンと対応します。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

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