多忙のため電話相談の方にご迷惑をおかけしています!

専従役員が1名であるため、争議事案が増えていることもありユニオンを留守にすることが多く、電話相談の方に迷惑をおかけしています。裁判の打ち合わせ等で十分に無料電話相談に対応できなくなっています。

現在解雇に直面している人、退職勧奨を受けている方等、この間2名の方の「事務所を訪問したい」とのことでしたが、こちらがユニオンを留守にすることが多く、ご迷惑をおかけしています。

会社から「辞めるよう」退職を促されている方は、今後上司との面談をICレコーダーで録音(隠し録り)すること、「辞めるつもりはありません」とはっきり断ることが重要です。

会社に嫌悪され退職を強要されている方は、できるだけ証拠を残すように、自分への攻撃については有印の書面(コピーを取ること)で回答すること、面談は録音すること。できるだけ早くユニオンに加入して対策を取れるようにして下さい。

パワハラを受けている方は、これも録音の隠し撮りが重要です。自分がICレコーダーで録音できないときは、同僚に携帯で録音して貰うようにして下さい。

最近、職場で大勢でつるし上げ、精神的打撃を与えたうえで「明日から来るな、来ても金は払わない」と即時解雇を行い、泣き寝入りさせる手口が増えています。このような時はすぐユニオンに相談して下さい。気を付けなければならないのは退職金は受け取らないこと、保健証・鍵・制服等を返却しないこと、(返却すると解雇を追認した事になる可能性があります。)

多くの方が「許可を得ない録音は違法では」と質問してきます、中には「連合で相談したら隠し録音は違法だからするな」と言われた、と言う人さえいます。自分の面談を録音するのはメモを取るのと同じで違法ではありません。裁判所は隠し撮りの録音を証拠として認めています。

雇用を守るうえで一番は、早めにユニオンに加入し、必要な知識を学び、解雇に備え、解雇を回避するノウハウを学ぶことです。解雇になってからユニオンに加入するよりは、早めに加入しておけば必要な証拠が残せるので雇用を守る確率は高くなります。

HPのニュースのページにメーデースローガンを掲載!

ニュースのページに「新世紀ユニオン2017年メーデースローガン」を掲載しました。
昨年のスローガンに以下の4点を付け加えています。

*トランプ米政権の軍事介入・戦争路線反対!

*新しい利権作りとしてのカジノ解禁反対!

*老後の国家保障!

*安倍政権の教育勅語・銃剣術等の右翼教育反対!

トランプ政権の「アメリカ第一主義」は2国間の貿易交渉が進めば、関税がかけられますます世界貿易が縮小し、同時にアメリカ国民が高い物価を買うはめになり、評価が悪化していくでしょう。アメリカ経済を上向かせるには戦争がかかせません。それはアメリカの経済基盤が産軍情報複合体であるところからきています。しかしトランプの戦争路線はアメリカを経済的にますます疲弊させることになります。

カジノ解禁は、自民や維新の議員から見れば利権作りですが、経済的に見れば1600兆円と言われる日本の個人金融資産を世界のカジノ資本(=金融資本)が奪い取ろうとするものです。

安倍政権の、国民の老後を個別の家庭で面倒を見させる政策は、結婚できない人を多く作りだしています。国民経済に貢献した国民の老後は国家が保障するようにしていくべきです。

安倍政権の教育勅語を教材にする閣議決定や、銃剣術の学校教育への導入は軍国主義教育・右翼教育を狙いとしています。人を殺す銃剣術を柔道等と同じ武術と言えるのか疑問です。自衛隊員を指導教官として学校に派遣していく狙いがあるのかもしれません。

以上から、今年のメーデースローガンに4点を加えました。

(株)ソフトハート研究所の不当解雇事案のその後!

「名前は立派だが雇用契約書等を偽造するなどした会社の事案はどうなりましたか?」との組合員の質問が多いので書くことにしました。

Aさんを、でっち上げのレジ違算問題で自己退職に追い込もうとしたソフトハート(もしくはスーパー・エーコープ近畿)は、新世紀ユニオンが交渉前に就業規則とレジ取扱規則の開示を求めるや、その開示を拒否し、盛んに交渉を求めてきました。

新世紀ユニオンはAさんが「このまま働き続けられるようにして欲しい」との希望を入れて、開示されていなかった就業規則とレジ取扱規則が開示されたら、話し合いで解決するつもりでした。ところがソフトハートは最高裁判決を立てに開示を拒否してきました。この最高裁判決は就業規則の開示を促す判決なのです。私が「変な弁護士」と形容する理由です。

てっきりいつものブラック社労士が後ろで指導している、と思いました。まさか「予防的労務管理」を売りにしている変な弁護士が、早とちりして労働審判に「地位不存在確認等請求」の申立てをしてくるとは思いもしませんでした。ソフトハートの交渉窓口の役員には、就業規則が開示されたら話合いで解決することも話していたのに、変な弁護士が雇用契約書や更新契約書を偽造してきた上にAさんを解雇したおかげで、穏便な解決ができなくなりました。

ソフトハートの変な弁護士は、新世紀ユニオンが雇用を守ることを最重視する労組だということを知らなかったようです。レジ取扱いなどを記した「パンフレットがある」と窓口のソフトハートの役員から確認した上で開示を求めたのに、この変な弁護士は「レジ取扱規則のような正式な文書化された規則などない」(被告答弁書)と書いています。これでは規則もなしに違算問題で退職強要した事になります。否定する必要もない事を否定して裁判を不利にするのですから、やはり変な弁護士です。

ソフトハートの変な弁護士は準備書面(2)で新世紀ユニオンの「誹謗中傷行為について」委員長の日記の記事を6ページに渡って引用し、「誹謗中傷」と批判している。「誹謗中傷」と批判するのなら名誉棄損で訴えればいいのに、すべて事実なので訴えることができないのです。

今回の裁判で、原告が慰謝料請求していないことを「自らの主張が認められるはずがないことを知っているからであると考えられる。」(準備書面)と書いている。当ユニオンは慰謝料請求する相手はエーコープ近畿及び店長と考えているので、当面二つの裁判をする経済的余裕がないので、この訴訟が解決後慰謝料請求を行う予定です。この変な弁護士は自己が理解出来ないことは全て「不可解な態度」でかたずけています。主観主義の勝手な解釈は迷惑そのものです。

ソフトハートの失敗は、業務用のシャチハタ印をロッカーから無断で持ち出し更新契約書に押した事です。新世紀ユニオンは新入組合員にシャチハタ印は契約書に押さないよう指導しており、したがってAさんが更新契約書にシャチハタ印を押すわけがないのです。(このAさんの印鑑やパソコン等ロッカー内の私物をソフトハートは未だに隠匿しています。ふつう解雇したら送り返すのですが?たぶんこの変な弁護士の指示でしょう。)

この弁護士があまりにも「変なの」で「裁判への攻撃」と非難されない為、現在ソフトハート関連のスーパー周辺のビラ宣伝は止めています。この裁判終了後宣伝を行う予定です。この裁判は就業規則などを開示しないソフトハート側の違法な態度が生みだした事態であることは明らかです。この変な弁護士は、準備書面(2)で就業規則の非開示については避けており、新世紀ユニオンの誹謗中傷問題にすり替えています。以上が裁判の現状です。

日本の裁判の特徴は長期にかかること!

日本の労働裁判はほとんどが和解です。経営者が裁判に負けて職場に労働者を原職復帰させることを嫌います。経営者に逆らって裁判した労働者を復帰させると示しが付かないと考えるからです。解決金は、解雇の未払い賃金(解雇時の6カ月間の平均賃金)×月数プラス残業代・慰謝料等で決まります。裁判が長引くと解決金の額も大きくなります。

裁判は、大阪では訴状が出て第1回裁判期日が1,5月~2カ月後ぐらいであり、被告の答弁書が出されます。1カ月半~2カ月ぐらい後で第2回裁判期日に被告の準備書面(1)が出てきます。その後1,5カ月ごとに双方の準備書面で交互に反論していきます。ですから双方の主張が出揃い勝ち負けが分かってくるまでに1年以上経ちます。この時裁判官が和解提案をします。これで和解できないときは、証人尋問のあと、2回目の和解提案があります。この時ほとんどの事案で和解が成立します。

時々双方が和解を拒否し判決まで行くことがあります。新世紀ユニオンでも地裁で判決が出て、高裁でも勝ち、職場に復帰しましたが、社長が仕事を与えず、机もパソコンも無い倉庫に配置転換し、2回目の裁判になり、金銭解決で和解した経験があります。こうした裁判は中小企業に見られますが、ほとんどは和解が成立します。

特にパワハラ裁判は、被告企業がほとんどパワハラを否定して来るので裁判が長引きます。並行して労災認定が審査請求・再審査請求に時間がかかる(それぞれ6カ月間ぐらい)ことも影響します。大阪の場合20件に1件労災認定されるかどうかです。認定されると企業には慰謝料を支払う義務が生じますから、とことんパワハラを否定してきます。ですからパワハラ裁判では職場の元労働者の証言が重要となります。

裁判中にユニオンは宣伝や抗議行動は裁判への圧力になるので基本的にしません。ブログ記事にさえ被告企業がよく批判の書面を出してきます。他の労組は企業側の抗議でブログ記事を消すことが多いのですが、新世紀ユニオンは言論の自由のため、違法な書き込み以外は消さないようにしています。労組の抗議集会やビラ宣伝が裁判に影響を与えることは皆無と考えていいです。

つまり裁判闘争は事前の証拠が重要で、新世紀ユニオンは解雇されて加入してきた場合以外は、事前に十分な証拠をそろえていますので、勝利的和解となり、解決金が他の労組よりは金額が多いのです。それでも日本の裁判は1年~1年半もかかるのが欠点で、もっと早くならないものか?と思います。労働者の側は、この間雇用保険の仮受給か、もしくはアルバイトで生活しないといけません。ふだんの約6割の収入で裁判が終わるまで頑張らないといけません。これが大変なので違法解雇なのに泣き寝入りする人がたくさんいます。

それでも私が闘いを勧めるのは、パワハラでうつ病になっても闘って勝利的和解をすると、うつ病が完治することが多いので闘う方がいいのです。最近こうした裁判闘争が長期にかかることを知らない人が批判的な書き込みをして来る例が見られます。解雇された労働者はお金のために闘っているのではありません。同じような違法解雇やパワハラをさせない為に闘っています。日本の場合解雇事案で慰謝料はなく、未払い賃金しか支払ってくれないのです。それでも闘って15カ月分ぐらいを勝ち取れば、企業は懲りて違法解雇をしなくなるので、違法解雇の抑止にはなるのです。裁判闘争を支援する方は、こうした事を理解したうえで支援して頂きたいと思います。

日本の労働裁判もアメリカのように懲罰的慰謝料を導入すべきだと思います。企業の側の違法な解雇のやり得を許してはいけないと思います。

小阪病院への配置転換先の変更を求める書面を送りました!

4月21日付け内容証明郵便で以下の書面を天心会・小阪病院に送りました。合わせて小阪病院に団体交渉を申し入れました。団体交渉の日時は相手の希望を入れ5月8日午後2時以降です。具体的な時間と場所は小阪病院から通知があり次第、交渉委員を募集します。

通知書
 当ユニオンの組合員であり貴病院の職員であるA氏の件で以下の要請をします。
A氏は25年の保育所勤務の無理がたたり、新井クリニックの新井幸吉医師より「腰椎椎間板症、変形性頚椎症」により、「腰椎への負担の軽減が必要である。」との診断書が出ています。(診断書は別途送付する)

 現在A氏が保留している特別養護老人ホームへの「配置転換」(=内実は転籍)は上記診断の体力的限界から、貴殿が団体交渉で説明した「お年寄りのおむつ替えや入浴の作業等」はA氏の腰・肩・ひじ等の状態からは無理であるので、あらためて事務職への移動に変更するよう求めます。

 A氏は貴病院の都合で配置転換を求められており、貴職の言うパソコンが使えないのであれば、パソコン研修を受けるように配慮すればよいのであって、A氏の身体の状態を考慮して、配置転換先を特養の現場から病院事務へと改めるよう求める次第です。

 なお貴職は当方が受け入れを留保している特養事業所への配置転換を、あたかも既成事実であるかの書面をA氏に送付し、傷病給付の手続きさえ取引に使うなど愚劣極まりないことです。A氏の病気による有休の取得にも言いがかりを付けて拒否するなど、その時々での貴殿の意地悪で違法な対応は無責任極まりないことです。

 A氏への特養老人ホームへの、嫌がらせ的な配置転換は、これまでの主任という役職もなく、賃金も下がり、働く場所も他の事業所になり、仕事の内容も変わり、新たに雇用契約書が必要な、転籍とも言うべきものであります。こうした点も考慮し、上記A氏の腰椎への負担の軽減を配慮して、特養老人ホームへの「配置転換」を撤回するよう重ねて求めます。

 病気で休む場合、他の職員には電話連絡で有休を認めているのに、A氏には有印の書面での届でも有休の取得を認めない等は、貴殿の特異な性格を表すものであり、当ユニオンの組合員に対する不当労働行為と理解するしかありません。以上


プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

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