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敵対的関係を鮮明にする重要性に付いて!

労働相談を受けていて感じるのは、労働者の中に経営者に対する幻想が強いことです。「社長は悪いがこの役員はいい人だ。」と言うように経営側への幻想が生まれて、リストラや未払い賃金への対応が後手に回る例があります。
これは労働者と経営者との関係が統一しながら対立していることからきています。
つまり会社の中の社員と経営者として労働者は依存面を持っています。しかし賃金が下がると利潤が増えるように、経営者と労働者の利害は根本的に対立します。このように対立もしながら統一する関係を「対立面の統一の法則」といいます。景気が良くなればこの対立は緩和されるが、不況になると労働者は解雇されることもあるように、統一は一時的・相対的で、対立が絶対的・本質的なのです。
したがって労働者は、大幅な賃下げや、退職勧奨が始まると、労働者と経営者の関係は「敵対的関係になった」と認識する必要があります。
この敵対的関係を正しく認識していないと、証拠を残せなかったり、情報を役員や上司に漏らして失敗したり、会社側のスパイと一諸に組合作りを進めて失敗したりします。
誰が敵で、誰が味方かを鮮明にすることは労働争議(個別紛争)の勝敗にかかわる大事だと心得てください。
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m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
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