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労働運動の発展のために(その17)

{ユニオンの必要性について}
日本企業の、最近の労務管理の変化の特徴は、拝金思想の広がりから儲けを増やすためには企業が違法なことをいとわない事です。しかも弁護士や社労士がユニオンの団体交渉に経営側として多く出てくるので、退職強要や解雇のやり方が巧妙になってきていることです。
経営側が専門家の指導をうけてリストラを進めているのに、それに対抗し雇用を守る側が素人判断では勝てないということを理解してほしいと思っています。
新世紀ユニオンで労働相談を行って、年間200件ぐらいの無料相談を受けてきた経験から言うと、ユニオンに早くに加入して対応していたら解雇は回避できたという事例が多くあることです。
多くの人が解雇になるまで無防備で証拠の録音や書面の写しや、メールや診断書のコピーさえ取っていない人が多いのです。
この10年で、リストラとの闘いの戦術は使用者側も労働側も高度化しているので、専門的指導が雇用を守る上で不可欠となっています。
しかし世間には、ユニオンへの加入金や毎月の組合費惜しさに加入をためらい、事態を悪化させ、正社員の地位を失う人が多いのです。たしかにいい加減なユニオンも多いのでユニオンを信頼できない側面もあるのでしょうが、世間にはどのような事案でも勝利に導く事が出来る、レベルの高いユニオンも存在していることを知ってほしいと思います。つまりホームページを見て信頼できそうな組合かどうかを見抜く目を持ってほしいと思います。
長い間労働者として働いた人なら、会社の汚さや卑劣さをよく知っています。そんな相手を向こうに回し、雇用を守ることの困難さを克服するには、プロの指導が必要な時代なのだということを知らねばなりません。
何よりも労働者は団結しないと無力だということ、自らをユニオンに組織する事は、労働者階級として意識的に連帯し闘う立場に立つことを意味しています。
未組織労働者と組織労働者の違いは「無関心で無防備」か、それとも「意識的で備えがあるか」・「孤立しているか」それとも「支え合う仲間がいるか」の違いです。別の表現をすれば泣き寝入りして経営者を喜ばせるか、それとも闘って法的正当性を証明するかです。
リストラ時代にはユニオンは雇用をまもる砦で有り、闘い方を学ぶ学校なのです。人は困難の中で成長するのであり、困難から逃げてばかりではいけないのです。

テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

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「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

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