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目先の利益を増やすための施策が根本的利益を損なう!?

目先の利益を増やす為に企業は競うかのように非正規化を進めた。確かに非正規は正社員の3分の1の賃金で済む、しかし会社への忠誠心や愛社精神は薄まる。非正規社員が会社の製品=食品に毒を入れたり、会社の情報を売りとばしたりする。つまり利潤追求の為の施策がベネッセのように200億円の情報漏えいの保証金がいるようになる。

非正規で稼いできた外食産業は今、人手不足で働き手が無く、店舗を多く閉鎖している。人材が企業にとって財産だという発想がなかった企業は今、慌てて正社員化を進めている。目先の利益追求だけの強欲の資本主義は長い目で見れば企業には損失が大きいのである。

日本の企業はこの間競うかのようにリストラ経営を進めた、人件費を削減する事が株価を上げ、利潤を上げることになった。その結果人件費が縮小し、日本資本主義は個人消費が縮小再生産のデフレとなり、閉塞的経済となってしまった。強欲の資本主義の目先の利益追求が、国民経済を疲弊させたのである。

個別企業の目先の利益追求策が、資本家階級の階級的利益に反する事態を招いたのである。このことがいま先進諸国の経済的疲弊の根本的現因なのであるが、資本主義である限り自由化を進め、社会的規制に反対する事に結局はなる。現実の国民経済の成長には社会的規制が必要なのだが、強欲の資本主義を一度経験したら、社会的規制に戻ることはできないのである。資本主義の最後の鐘が鳴るまで強欲なブルジョアは野蛮な搾取をやめることはないであろう。

安倍政権が一方で賃上げを要請し、他方で労働分野の規制緩和を進めるちぐはぐさは、自由化と社会的規制の矛盾の反映なのである。個別企業の利益なら自由化であり、ブルジョア階級の利益なら社会的規制が必要なのである。国民経済の成長の為なら賃上げ=個人消費の拡大が必要なのである。

毎日忙しい日を過ごしています!

先月24日の交通事故で通院した事、その後のお盆休みで、仕事が多く残り今月後半は忙しい日が続いています。

そんな訳で何人かの組合員・サポーターの方に貴重な時間を割いて労働審判の申立書作成などでご協力頂きました。ありがとうございました。

最近は労働相談は減少していますが、ニュース発行や裁判・審判など仕事量はさほど変わりません。むしろ労働審判の本人申立などで仕事量は増えています。

特にブラック企業との闘いは組合員の皆さんのご協力が欠かせません。裁判で勝利的和解した経験や会社から不当な扱いを受けた組合員の方の経験をぜひ投稿をお願いします。(投稿は匿名で構いません。)

みんなの経験を労働者全体のものにする事が重要だと思いますのでよろしくお願いします。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

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