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裁量労働制を身勝手に解釈する経営者!

報道によると、仕事の進め方や時間の配分を個人の裁量に任せる「裁量労働制」なのに、決まった時間に出勤させたり、退社させられる人が4割もいただけでなく、早退すると賃金カットする経営者もいる。労働政策研究・研修機構の調べで分かった。

裁量労働制は実際に働いた時間に関係なく、事前に労使で決めたみなし労働時間分の給与を払うのが特長で、厚労省は一律の出退勤の時刻を守らせたり、早退分を引いたり、処分するのは制度になじまない、としている。

新世紀ユニオンの事案でも裁量労働制の人に仕事を取り上げ退職強要し、仕事が早く終わったので退社すると社長が怒り出し減給処分したり、挙句一人だけ「裁量労働制」から外し、仕事も無いのに定時退社を強要した例があった。

身勝手な経営者が、裁量労働制を「残業代を支払わないでいい制度」と考え、実際には裁量労働制なのに本人に労働時間の裁量権が無い例が多いのである。裁量労働制であっても決まった時間働かせている場合は残業代を請求出来るので記録を残すようにして下さい。

最近は「固定残業代」としてわずかな残業代を払えば、いくらでも長時間残業させられると考えている経営者もいる。この場合は「固定残業代」を超える部分は残業代を請求出来るので働いた時間を記録しておくようにして下さい。
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Author:m.kadono
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