ナニワ計算センターのマタハラ事案、審査請求却下を抗議する!

株式会社ナニワ計算センターの福*社長はAさんが平成27年8月17日に妊娠をに報告してから4日後から口実を見つけては執拗に一方的に怒鳴り散らし、Aさんは合計11回も執拗に怒鳴りつけるパワハラを受け、腹痛を起こし流産の危険もありました。この間Aさんは労働局の相談窓口で8月25日27日28日計3回相談しています。相談員がその場で会社に電話する等対応しましたが、福*社長は聞き入れていません。

この社長の汚い所は、妊娠の報告を受けてからAさんをプロジェクトの一員に入れ(=辞令はない)、仕事の指導を装いながら実は悪辣なつるし上げに似た退職強要を続けたことである。「ふざけるな」「できないなら辞表をかけ」「させる仕事はない」とAさんを大声で怒鳴りつづけた。これを保険審査官は「上司とのトラブル」と認定した。実際には仕事は口実であり、妊娠をこうじつに嫌悪した精神的暴力をAさんは受け続けたのである。Aさんは労働局の人から「心療内科を受診するよう」勧められたので受信した。

主治医はAさんの初診時に「抑うつ感、意欲低下、希死念慮、悲観的思考、強い不安」など重度の鬱状態と診断している。しかし大阪労働者災害補償保険審査官の判断は「本件審査請求を却下する」である。自殺でもしない限りマタハラで労災認定による救済は不可能だ。特に今回の審査請求は新たに見つかった手帳、母子手帳に書かれていたパワハラの証拠を提出し、さらには労働局での3回の相談記録を証拠として提出し、弁護士による書面提出をしたが認められなかった。母子手帳には日付けとともに「社長から何度も怒鳴られたこと」「どれだけ謝っても許してもらえなかった」こと「医師に薬を飲んだ方がいいと言われたが赤ちゃんの事を思うと飲めなかった」事が書かれていた。Aさんは自殺も考えたが子供やお腹の赤ちゃんの事を考えると死ねなかったのである。会社側は証拠を21も出し、社長が丁寧に話した事に脚色されていて、暴言は全てなかった事になっている。

安倍首相が何回も「女性が活躍できる社会」と言っている日本の現実は残念なことに実際には真逆なのである。このAさんが社長に暴言を受け始めた時点で新世紀ユニオンに相談していればICレコーダーによる録音記録を勧めたのであるが、Aさんがパワハラの最中に相談した労働局も監督署もそれを助言しなかった。弁護士によれば再審査請求には新しい証拠が必要とのことであるが、重度の鬱病の人に録音などできるわけもない。お上がパワハラの被害者を救済しないのであるから、残るは加害者側への私的制裁しかない。

違法行為を指導する弁護士、その指導を受けて違法な精神的暴力を11回も行い。Aさんはその結果未熟児を出産する被害を受けたのであるから、このマタハラ社長は報復を受けて当然であり、これを助けた者は悪である。したがってどのような反撃も許されると言うのが先進的労働組合の考え方である。しかし新世紀ユニオンは違法行為は行わない。組合員のみなさんに、この事案でマスコミが飛びつくような抗議・報復・宣伝など創意工夫した「合法的戦術」の提案を募集する。ナニワ計算センターが嫌がるような奇想天外な抗議行動等の案をメールで寄せて下さい。

なお個人が個人の責任で違法な制裁を加えることに私は反対しない(支持もしない)。政治が精神的暴力の加害者を放置し、被害者を救済機関が救済しないなら、強い怒りを持つ人がいても当然と考えるからである。フランスのようにパワハラを精神的暴力として、刑事事件として扱う「パワハラ防止法」の制定を政治家がサボタージュしている点も非難されなければならない。
プロフィール

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

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