決裂した小阪病院との団体交渉の報告!

本日の団体交渉の議題については、小阪病院からブログの書き込みについては団体交渉の議題にしない、とのことでしたので4月21日付け書面で、ブログの「削除要求を取り下げたという意味で了解致しました。」と回答済みです、したがって今回の団体交渉は基本的に「配置転換」について議論しました。

新世紀ユニオンの主張は、賃金も低下し、仕事の内容も、働く場所も変わるのだから労働契約の再締結の性格を持つので、「配置転換」と言うよりも転籍と言うべきものであり、相方が合意しないものは無効である。したがって「配置転換」は受け入れない旨、申し述べた。

小阪病院側は「配置転換は撤回しない」、「病院に働く場所はない。」との主張を最後まで変えなかった。では配置転換拒否で解雇するのか?と聞くと「解雇はしない、ひたすら受け入れてもらえるように願っている。」との趣旨であった。つまり小阪病院は裁判はやりたくないので業務命令違反でも解雇はしない。裁判をやるならそちらがやれ、との態度であった。つまりAさんを宙ぶらりんにしていじめ抜こう、との狙いである。

こちらが配置転換を受け入れていないのに、Aさんの下に配転先の事業所の書面を送りつけるなど既成事実作りをやめるよう申し入れました。この病院はやることが姑息で汚いことは呆れるほどだ。
そんな訳で交渉はまたも決裂で終わりました。向こうが穏便に収める気が皆無なのがよく分かりました。交渉とは相方が譲歩して成り立つものですが、相手が一歩も譲らないのですから話になりません。

そこで、こちらが司法判断(=裁判)を仰ぐ場合2つあります。一つは「配置転換命令の無効の確認」を求める裁判。もう一つはAさんのパワハラの被害に対する慰謝料請求の裁判です。またユニオンの組合員に対する不当労働行為の救済申立てを地労委に行う。以上の3点を全部行うか?一部に止めるか?時間差を付けるか?これから検討しなければなりません。

小阪病院側は、権力を弄び、相手を愚弄し、薄笑いを浮かべるなど、誠意のかけらもない団体交渉でした。例えば閉鎖した保育園から書類がなくなった、とあたかもAさんが盗んだかのような問い合わせも、嫌がらせです。Aさんの私物を持ち帰る機会を与えず、鍵を変え、ロッカーから私物を隠匿しておいて、逆にAさんを犯人扱いする厚かましさはいつものことながら異常です。潰した保育園の書類等不要なものです。ただ因念を付けるだけに過ぎません。

相手が意地悪の塊のような人物なので、もとより話し合い解決ができるとも思いませんでしたが、闘いの場を法廷など、公的場所に移すには、話し合い解決が不可能なことを確認する意味で、今回の団体交渉は避けられませんでした。場合によっては裁判が二つ、地労委が一つ、争うことになるかも知れません。今後ともご協力ください。以上報告です。
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