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(株)ソフトハート研究所の不当解雇事案の判決について!

レジの仕事のパートのAさんが、違算を口実に退職強要され、新世紀ユニオンが就業規則とレジ取扱規則の開示を求めたところ、ソフトハートが慌てふためき、違法解雇した事案の判決が8月10日午後1時15分に神戸地裁で下されることに決まりました。

裁判でも、原告弁護士が就業規則の開示を書面で求めましたが、開示されませんでした。レジ請負業のソフトハートはなぜ就業規則等の開示を恐れるのでしょうか?裁判に負けを覚悟しても開示したくないのはなぜでしょうか?

私は最初は「予防的労務管理」を売りにする弁護士の早とちり解雇と、思いましたがそうではないようです。本来は派遣業であるのに、請負を偽装し、受け入れ先企業の派遣法に基づく法的義務を逃れることで業績を伸ばしてきた企業、それが(株)ソフトハート研究所なのでは?との疑問が出てきています。この間ソフトハートのホームページが請負から、派遣業に変わり、いまはどちらか分からないないようになっています。ホームページまで偽装していた可能性が出てきています。

つまり偽装請負が就業規則を読めば派遣元企業に過ぎないことがばれるので就業規則を開示できない、との説が強まっています。(株)ソフトハート研究所は阪神間の多くのスーパーのレジ請負を偽装しているのではとの疑いが出ています。事実ソフトハートのエーコープ近畿和田山店では店長が業務指示をしていました。請負ではないのです。

ではなぜソフトハートは裁判で和解せず、判決を選んだのでしょうか?それはAさんがパートで月の収入が6万8000円ほどなので敗訴して1年近い未払い賃金を支払っても、Aさんの弁護士着手金と成功報酬を払えば残りはわずか?か残らないかもしれません。すなわち違法解雇で慰謝料を認めない日本の裁判制度では、企業側の負担は月6万8000円ほどの未払い賃金だけで、ソフトハートにすれば痛くもかゆくもない、ということです。就業規則等の開示を求めたら違法に解雇した裁判ですからAさんの勝訴は確実です。

Aさんが新世紀ユニオンの組合員なので原職復帰に際し、どうしても就業規則とレジ取扱の規則が開示されなければなりません。つまり勝訴した後に本当の闘いが待っています。Aさんは当初から「引き続き働けるようにして欲しい」と言っていたので、私は、就業規則等が開示されたら、話合いで穏便に解決できると考えていました。その事はソフトハートにも伝えておいたのです。まさか派遣業なのに請負を偽装していたとは夢にも思っていませんでした。つまり本事案の解雇の動機が偽装請負であるという点に判決が触れることはないであろうと思われます。勝訴判決後ソフトハートの派遣先スーパー周辺に大規模な宣伝戦を行う計画です。組合員の皆さんの御協力をお願いします。
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Author:m.kadono

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