裁判で明らかになったビーピー・カストロール社長の「不正」!

ビーピー・カストロールの被告奥氏は、ゴルフ接待交際費の処理に関し、原告に対し週間経費報告書を提出するようメールで指示した (甲9)。 被告会社においては、経費精算の基準として、接待交際費の支払いは、接待参加者の中の最上位者が支払いをし経費精算書を提出すること、となっている。経費精算基準違反は懲戒の対象となりうることが規定されていた (甲10)のだから明らかに社長の指示は社内規定に違反していることになる。

これに対し被告会社は裁判書面で、小石氏のスケジュールの都合上、小石氏が経費精算を行うことができなかったため、小石氏の事前承認に基づき、原告を含むチームメンバーが経費精算を代行することとしたに過ぎず、これが内規違反に該当しないことはいうまでもないと、準備書面(1)で主張してきた。なんと社内規定違反の領収書分割処理を代表取締役社長である小石氏が指示したから問題ないというのである。御承知のように就業規則や社内規定は社長以下全社員が守らねばならない。被告弁護士は社長の違法を詭弁まがいの手法で擁護し、ごまをすったのである。

ビーピー・カストロールは会社として、グローバルの基準で明確に領収書の分割処理は禁じているのに、日本法人の社長がOKしたから問題ないというのであれば、BP及びその子会社ビーピー・カストロールの規定、行動規範はあってないようなものだ。社長のやりたい放題だ。社長がスケジュール上、難しいのであれば被告奥氏が処理すれば、何の問題ないのである。わざわざ領収書を3枚に分け平社員に処理させる必要はないのである。これは違法が露見したら部下のせいにして自己保身する、きわめて卑怯な手口なのである。

社長が指示したら違法が合法になる。つまり人事が奥支店長のパワハラを認識していても、小石社長が指示したら隠蔽に変わる、それがビーピー・カストロールなのである。
ビーピー・カストロールのパワハラ体質、違法体質、人格権侵害体質が、よくうかがえる問題だ。元社員の書込みにもある通り、この社長は、かなりのくせ者であり、自分の意に反する者には徹底的にいじめ抜いているようだ。規則やルールを部下には遵守を迫りながら、自分は規則は守らない、このような指導者を世間では良く言えば「ワンマン経営者」悪く表現すれば「無能の傲慢経営者」と呼ぶのである。

ビーピー・カストロールの隠蔽体質・無法体質・パワハラ体質・権力的労務管理体質は裁判で明らかになりつつある。隠蔽すればするほど世間には拡散するものであり、最高経営者の反省が求められている。為替で株価が高ければ株主は沈黙する、と思っているなら大間違いだ。裁判で敗訴すれば株価の下落は避けられないであろう。
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