セクハラも見て見ぬ振りのビーピー・カストロール!

ビーピー・カストロールの被告奥氏が、元マーケティング部で働いていたKさん(女性)に対してもセクハラ発言をしていたと、原告は聞いていたので人事部中山氏に、その内容を確認したのである。その時のやりとりを紹介する。このやりとりは、既に録音証拠として裁判所に提出しているものである。

▲原告「じゃあ、あのーKさんの件、Kさんの件なんかで、もう泣きついてきたと思うんですよねKさんね。」

●中山氏「俺は知らんけど間接的に聞いた。」

▲原告「間接に聞いて、人事の人に今、奥さんと(原告が)やってるのにそれはないですよ、 やっぱ調べるべきじゃないですか。 中山さん、俺、知らないっていうのはそらなしですよ、責任者が。」
●中山氏「いやいや知らないよ、間接的に聞いたって話。」

▲原告「いや、それでも。」

●中山氏「あなたが泣きついてきたんじゃないのっていうから、俺は間接的に聞いたよ。」

▲原告「それを調べてないですか。」

●中山氏「あとから。」

▲原告「調べてないんですか。」

●中山氏「調べてない、そんなの。 俺の耳に入ってきてないもん。 それは彼女が辞めてから聞いた話だから俺は。」

▲原告「ちょっと待ってください、辞めてからって、私が病気になってる時、何度もこれ言ってて、Kさんもどうなんですかって、全然、答えてなかったですけど。」

●中山氏「いや、あれまだ退職。」

▲原告「してなかったですよ。」

●中山氏「うそー。」

このようにビーピー・カストロールという会社は、セクハラを訴えても、間接的に聞いたと言ってスッとぼけているのである。これには呆れるばかりである。これでは、セクハラやパワハラが蔓延するはずだ。不思議なのは人事部が悪辣なセクハラやパワハラをなぜ長年容認しているのか?という点に多くの疑問がある。

特に外資系の会社はセクハラパワハラに厳しい規定があるからだ。このビーピーカストロールにも「BP行動規範」という、素晴らしい規則があるのに?とも思ってしまう。規則があっても、監視する立場の人間が遵守しなければ、何の意味もなさない事を指摘しておきたい。

ビーピー・カストロールという会社は人事がセクハラやパワハラを認めていても、いつの間にか隠蔽する不届きな会社です。これが一部上場の会社なのです。原告のAさんも最初は人事が奥氏のパワハラを認め、批判していたので安心していたのです。ところが裁判になるとパワハラを手のひらを返し、ことごとく否定する悪どさで、ブラック企業も顔負けです。

立派な社内規則があっても社長が守らず、隠蔽して加害者を守るのですからビーピー・カストロールは労働条件がいい割に社員の定着率が悪く、内実はブラック企業そのものなのです。Aさんも持ち帰り残業で月80~100時間を超える残業をしていましたが、残業代は払われず、パワハラは隠蔽で、あげく解雇されました。
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Author:m.kadono
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