最近の労働相談や裁判の特徴について!

私が忙しいためかユニオンを留守にすることが多く、最近の労働相談件数は前年度より減少しています。しかし最近は心療内科の主治医に「新世紀ユニオンに相談するように言われた」とか友人に「相談するよう」勧められた、という紹介の相談が増えてきました。パワハラが増えているためか大学の先生の相談も増えています。景気が回復気味なのを反映して解雇相談が減少し、パワハラの相談が多くなっているのも特徴です。

遠隔地の相談では、事案の内容から団体交渉を必要とするような事案の場合、近くのユニオンを探すように言って、加入をお断りしています。しかし、退職強要などメールの指導で雇用を守れる性質の加入者は、今のところ失敗なしに雇用をすべて守っています。

気がかりなのは、裁判所が期間契約での更新契約書に基づく「雇止め」はほとんど裁判で経営者に勝たせるため、更新契約書の偽造事案が出てきたことです。ブラックな手法は必ず広がります。裁判所にはキチンとした判決をお願いしたい、とつくづく思います。特に今後有期から無期への「5年ルール」の期限が近づくにつれ、早めの雇止めが増える可能性があります。

退職を促されているのに解雇になるまでユニオンに加入しない人がいます。早めにユニオンに来るよう伝えているのにぐずぐずして、雇用を守ることができない人が相変わらずいます。早めに新世紀ユニオンに加入していれば雇用を守れた事案が少なからずあります。労働者には早めの決断も資質として必要だということです。

退職強要には早めに証拠を作り、相手に解雇を回避させる戦術が可能です。ユニオンに加入するのが早ければ早いほど雇用を守る確率は高くなります。しかし、そのような立場の人ほど証拠が少なく、逆に会社に証拠を握られています。それでもまだ解雇になっていなければ、証拠を準備できるので望みがないわけではありません。

現在訴訟中の事案の中にも、早めにユニオンに相談しておれば有利に闘えたのに、と思う事案が少なくありません。しかし不利な事案でも粘り強く闘えば必ず勝利できる事を信じて闘うことが重要です。最近高い解決金を払いたくないと被告企業が和解を拒否し、裁判を判決まで争う例が増えてきました。ますます証拠が重要になってきています。

裁判の事案のほとんだが被告企業に理不尽な攻撃を受けたものです。相手はいくらでも証拠を偽造できます。ところが立証義務のほとんどが原告の労働者側に求められます。ですから労働者は常日頃から証拠を先手を打ってそろえるぐらいでないと雇用を守ることは出来ません。証拠を日頃から準備する事を「働く者の心得」として下さい。

ソフトハートの事案、大阪高裁に控訴状を提出!

原告の地位確認等請求事件ならびに被告企業の地位不存在確認等請求事件の反動判決は、誰もが驚く信じられない判決となりました。

この事案は、新たに事務員の雇用が決まり、それまで事務の仕事をしていた人がレジに戻ったため、人が過剰となったためレジの違算をでっち上げてAさんに退職強要し、そのパワハラで病気になったAさんがユニオンに、「引き続き働けるようにして欲しい」と求めたので、当ユニオンが話合いの前に就業規則とレジ取扱規則、並びに雇用時に貰っていなかった契約書を請求したところ、偽造した契約書と更新契約書を送りつけて解雇した事案である。

当ユニオンは就業規則の開示拒否に付いて厚労省と相談し、兵庫労働局の指導でAさん自身が監督署に足を運び開示請求しました。監督署からの連絡で、これを知ったソフトハートが先手を打ち解雇したというのが真相です。

しかも違法解雇したソフトハートが債権不存在確認の労働審判(のちの裁判に移行)に持ち込んだので、仕方なくAさんは地位確認の裁判を余儀なくされた事案である。ソフトハートはAさんのロッカー内のシャチハタ印を盗みだして更新契約書をでっち上げた。

原告のAさんは2016年11月から働き始めた。だからソフトハートの主張する6カ月の期間契約の更新なら、「雇止め」は2016年11月になる。ところがAさんは2017年9月に「雇止め」になっている。偽造された期間6カ月の期間契約では9月「雇止め」は有り得ない。裁判官はこのような幼稚な不正さえ見逃した。

月5万円台の収入のAさんに35万円の弁護士着手金は負担であり、したがって控訴の着手金12万円は新世紀ユニオンが立て替え、今後カンパ活動で賄う予定にしています。
ソフトハートの弁護士岡崎隆彦に付いては現在当ユニオン名で大阪弁護士会に懲戒請求し、受理され調査が進んでいます。岡崎隆彦は「予防的労務管理」を売りにして、訴権の濫用・労働審判制度の悪用をしているブラック弁護士です。

高裁では、何でもかんでも経営側を勝たせるというむちゃくちゃな裁判官は少ないので、逆転勝訴が可能と判断しています。組合員・サポーターのみなさん!カンパにご協力ください。

闘いの段階性を認識することの重要性に付いて!

新世紀ユニオンの事務所の壁には以下の内容の4つの額が掲げられています。
 (1)闘いの中で自己を鍛えよ
 (2)物事は極まれば反転する
 (3)備えてのち闘う
 (4)苦難は人を練磨する

このうち(1)と(4)は闘いに臨む心構えを教えたものであり、(2)と(3)は物事の段階性の重要性を教えています。物事は全て矛盾関係にあり、困難な局面は多数派形成の継続的努力で必ず有利な局面に反転します。

パワハラで、管理職に草むしりを命じられて、すぐさまパワハラだと、反発する人が多くいます。管理職に「土下座せよと命令された、パワハラだ。」と相談して来る人もいます。そこであなたは草むしりをしましたか?土下座をしましたか?と聞くと、反発してしていません。

これではパワハラ=人格権侵害は成立していません。草むしりや土下座をして、パワハラをやらせること、その後で抗議の書面を提出するなり、パワハラの相談窓口に書面(コピーが証拠になる)で訴える、これで慰謝料請求権の証拠ができます。つまり闘いには会社に違法行為の証拠を残す段階と闘いの段階があります。(3)の「備えてのち闘う」とは孫子の兵法の核心をなすものです。特にパワハラとの闘いは証拠が全てです。証拠を残すことは(備えることで勝利を事前に確定することなのです。)

労働者がパワハラに対し、その場で反抗するのは下策であること、(イ)パワハラの不当な命令にやむなく従うこと(ロ)次に証拠を残すこと、(ハ)闘いを開始する。こうした段階性を理解しないとパワハラとの闘いには勝てません。

パワハラをされた、と言いながらパワハラの証拠が一つもない人がいます。これでは闘いには勝てません。最近加入された組合員の皆さんは闘いの段階性に付いて是非認識を整頓するようにして下さい。

(2)の「物事は極まれば反転する」とは私が大好きな毛沢東の言葉です。(選集第5巻)月が満月になれば欠けていくように、困難な局面はいつまでも続かず、必ず反転します。なぜなら事物は対立面の統一の関係の中で運動(=闘争)しているからです。だから必要条件が整えば必ず反転するのです。

規制緩和の安倍政権の下では労働者は強まる搾取の対象であり、労働者の闘いは次第に生きるための闘いに転化しつつあります。階級闘争を科学的に闘い、必ず勝利するようにしなければなりません。

本日、2017年度活動総括(案)を書きました。

新世紀ユニオンの活動を前進させるには活動を正反両面から総括し、運動と活動を改善しなければなりません。詳しくは9月号のユニオン・ニュースに掲載しますが骨子だけでも紹介します。

2017年度の政治の特徴は、安倍政権によって「共謀罪」法案が施行したことです。安倍政権の「働き方改革」は長時間労働の内残業代を払わなくてよいようにする「残業代ゼロ法案」裁量労働制の拡大で、日本の労働者全体で8,5兆円も時間外賃金が減少します。つまり政治反動と搾取の強化はセットで進んでいくのです。

こうした政治反動の時代には新世紀ユニオンの活動形態の多様化を進めなければならないこと。特に解雇の金銭解決や解雇の自由化はユニオンの財政基盤を破壊するものであるので、ユニオンの組織・財政からの強化として組合員の拡大が不可欠となっていること。

今年度組織拡大で前進したのは大学の先生たちの組織化が前進したことです。ユニオンに知識人が増えた事は新世紀ユニオンの活動全体に大きな変化をもたらすでしょう。ポーランドの「連帯」が大きな力を発揮したのは労働者が知識人と固く団結したゆえでした。日本の社会の大掃除をできるだけの力を日本の労働者が持つのはいつのことでしょうか?

政治の反動化、司法の反動化の中では、ユニオンの活動形態の変化・多様化が不可欠です。今年の大会の主要な論議のテーマとなるでしょう。新世紀ユニオンが大きくなれば大衆運動で事案を解決していくことも必要になっています。特に裁判所がユニオンや労働者に厳しい判決を下すようになると、活動形態の変化は不可欠です。

新世紀ユニオンの2017年度活動総括(案)はこうした面から大会で討議をして頂きたいと考えて書きました。

職場でのパワハラとの闘いの経験から重要な事!

新世紀ユニオンでは数多くの裁判の経験からいくつかの重要な教訓を得ています。パワハラによる退職強要の事案であっても、会社側が期間契約(大学の場合は任期制)を利用して「雇止め」して来るので、この場合注意が必要です。

裁判所はパワハラの証拠があっても「雇止め」の場合は違法な退職強要であろうが、人格権の侵害であろうが、学問の自由の侵害であろうが「雇止め」を正当と判断する傾向(これは許しがたいことではあるが)があることを戦術段階から計算しておくべきです。

第1に、パワハラ、特に業務命令を悪用したいじめの違法性については、(1)業務上の必要性があるか?(2)違法目的の有無が明確か?(3)労働者側の不利益の度合い、(4)人選の基準等を基準に考えるようにして下さい。業務上の必要性のない出向や遠隔地配置転換、仕事の取り上げ、等のパワハラが退職強要に目的があるのか?それとも他に違法な目的があるのか?高齢の親の看護を抱えた労働者を遠隔地配置転換を命令するのは労働者側の不利益から拒否できます。

第2に、業務命令であってもパワハラの訴えが(顧客や学生から)あった、と言いながら、訴えの内容を開示せず、したがって弁明の機会を与えずに処分するのは違法です。ですからでっち上げの処分の動きを察知したら、必ず録音を残す。情報の開示を書面で求める事が重要です。

第3に、パワハラの動機を考察する。老人の地域包括ケアの市の委託事業の場合、市の委託料が入るや、嫌がらせで保健師さんを退職強要する例が頻発しています。大学でのでっち上げ処分で先生を追い出す多くの目的が、年棒の残りを奪うこと、私学助成金を得るため、解雇した先生の名簿を長くそのままにする大学もあります。つまりでっち上げのパワハラには、経済的目的が多く隠されています。中には研究費を奪い、研究略奪も目的としている例が多く見られます。

第4、嫌がらせでうつ病を発症した時はキチンと診断書をとり、コピーを取った上で雇用者に提出しておく。(提出日時を記録する)ただしうつ病だと知るとさらに攻撃を激化する経営者もいるので、多くの労働者が会社に隠れて心療内科に通うのが実態としてあるので、診断書を直ちに提出するかどうかは、パワハラの証拠がキチンと取れているかどうかを基準にした方がいいです。

第5、職場からの排除の標的となった、と自覚した時はパワハラの数々を書面で指摘し、パワハラをやめるよう求める書面を出しておく。こうすると必ず「誰かに相談しているのか?」と聞いてきます。相手に攻撃を引かせるためには「弁護士と相談している」と答えるのが有効な場合があります。

第6、大学でモンスター学生を使いでっち上げのパワハラやセクハラをでっち上げたりして来る場合が多くあります。ですから初めて授業をするときから学生に授業の感想を書いてもらうようにして、キチンと授業をしている証拠を残したり、授業すべてを録音してパソコンに保存している先生も多くいます。パワハラの問題は証拠がキチンとあるかどうかが最大の問題なのです。

第7、職場ではできるだけ孤立しないように日頃から情報網を構築しておくこと。職場で様々な人と付き合いのある人は攻撃対象にはしにくいのです。早めに情報が集まれば、攻撃から身を守ることがたやすいのです。研究や仕事に夢中になり、わきが甘く、後ろに隙があることが最も危険な事です。仕事さえきちんとやっておれば、と思い油断し、警戒心が薄く、それを突かれてデマやでっち上げで出世街道から蹴落とされた人が多くいます。職場の同僚からも常に攻撃されるので警戒心が必要です。

パワハラとの闘いは雇用を守るのが最優先です。相手を引かせることが可能か?など委員長と相談して戦術を決めるようにしてください。

菱江ロジステックスの陰謀・パワハラ体質に付いて!

菱江ロジステックス株式会社を被告とする地位確認等請求事件の裁判は準備書面が被告側4、原告側5まで書面提出され大詰めを迎えている。

菱江ロジステックス株式会社が、原告へのパワハラ・国籍差別を一貫しておこなった事に付いては、しらをきり、隠しおおせると思っている。被告ロジステックスが陰謀を企んだ事件があった。平成23年9月の運転手N氏の受傷の診断書を根拠に、あたかも原告のA氏が暴力を振るったように画策してきたことがあった。この陰謀が露見したのは、診断書の日付けの2カ月近く後でN氏が原告に口論を仕掛けてきたことがあった。

A氏から相談を受けて、当時私は口論の内容を詳しく書いた書面を提出するように指導した。パワハラの加害者である管理職の陰謀の失敗は、怪我をした年月日と原告に口論を仕掛けた日時が2カ月近くも差があり、月日がたって、後から怪我をしたのはA氏の暴力だと画策しても失敗が明らかで、この時の口論の内容を書面にして提出したことで、N管理職は陰謀の失敗を認め、立ち去りながら診断書を提供した人物に「裏に誰かいるで・・」と話していたのをAさんは聞いている。

ところが被告側弁護士は準備書面3で「その診断書は、原告とN氏とのトラブルと何らかの関連性を有するものであると認識している。」と書いている。この件に付いては私が新世紀ユニオンの委員長として当時陰謀を打ち砕いた指導をしたので、今でもはっくりと記憶している。

パワハラの加害者のこの管理職は在日朝鮮人のAさんをいじめ倒し、うつ病にしただけでなく解雇しようとして、別の暴力事件で診断書を入手していた運転手の診断書を利用し、A氏に出張先で口論を仕掛けさせた。しかしA氏が賢くも自重して暴力沙汰にならなかったので陰謀は失敗したのである。当時診断書の日付けの2カ月も後での口論をきっかけにパワハラ管理職NがA氏の暴力を問題にしてきたが、口論の全ての内容を書いた書面を提出していたことで、A氏がケンカで暴力を振るい同僚に怪我をさせたとのでっち上げの筋書きは、診断書取得の後で口論を仕掛けたことが証明でき、会社の陰謀は失敗したのである。

その失敗した陰謀を菱江ロジステックスのバカ弁護士は、今回の裁判で、あたかも鬼の首を取ったかのように「原告のトラブル」として持ち出した。この点については当時私がユニオンの委員長としてAさんを指導し、雇用を守ろうと陰謀を切り抜けた記憶があり、いつでも証言できる。

また被告のロジステックスは、原告が早退・欠勤が多い事を指摘してあたかも不良労働者のごとく書面で攻撃している。ところが原告のAさんが早退したのはパワハラ管理職のいじめで体調を崩し、下痢がひどくなったり、運転手であるのに倉庫の仕事を暑い中でやらされ熱中症になり、管理職が帰れと早退させたのである。それをあたかも原告がずる休みしたかのように粉飾している。タイムカードがあれば何でも解雇理由にできると思っているかのようである。

菱江ロジステックス株式会社は原告の「パワハラを辞めさせて欲しい」との社長への手紙で早くからパワハラの存在を知っていたのに、それを隠蔽したことが今回の事件となったものであり、三菱ガスの系列子会社菱江ロジステックスがまるで詐欺師のような事をやる会社であることは明らかだ。少しは反省したらどうか!

事務所前大型マンション「ジオ福島野田」建設の件続報!

昨日夕方、株式会社アポックから2名、長谷工コーポレーション1名が説明にきました。そこでユニオン事務所がこの1年間始終揺れ続けた計画が分かりました。

大型マンション「ジオ福島野田」は20階建て、戸数566戸の集合分譲住宅であること。
建設主は 阪急不動産・住友商事
事業説明者 アポック
設計・施行株式会社 長谷工コーポレーションであること。

この工事の道路をはさんだ北側の、旧製薬会社研究所跡地のマンション建設はこれとは別の会社の開発であること、現在850戸のマンションを建設中、等が分かりました。マンションの地盤工事が今年の11月まで続く予定なので、その間はユニオン事務所は揺れ等が続くということです。福島区の鷺洲という土地は、その名が示すとおり淀川の洲であり極めて地盤が軟らかく、まるでこんにゃくのように重機の振動が伝わります。

私からはこの約1年に渡り、旧大日本住友製薬工場の建物30数棟の解体工事、地面の2メーターの掘り下げ、今回のマンション建設とユニオンの事務所が重機が動くたびに揺れ続け、度々パソコンでの仕事が中断され被害を受けているのに、うるさい相手だからと説明会の案内も意図的に配布せず、おかしいのではないか?とただしました。

説明会社アポックの説明では、町内会長を通して説明会の案内を配布したこと、新世紀ユニオンが漏れたのは意図的ではない。とのことでしたが町内会は自民党の支持基盤であり、ユニオン等を外すことは当然で意図的と言わざるを得ない、旨抗議しました。大阪府の建築指導課の話では工事の説明会から外された、との相談が多いそうですね、と言うと返答に困っていました。

席上工事を施行する長谷工コーポレーションの一級建築士の方は一切発言はありませんでした。以上の通りですので今年の11月までは重機を使用した杭打ちが続くので事務所の揺れが続くと見られます。なおマンション「ジオ福島野田」建設の説明書をもらっていますので興味のある組合員はユニオンに来たときご覧ください。

上ヶ原病院のパワハラ事案、裁判をしない事に決定!

上ヶ原病院で3年間いじめを受け続けたAさんが、昨日、本人の意向で労働審判の受け入れを決めました。先の、本人に言わせれば「いじめに等しい労働審判」でうつ病が悪化したこと、体力と経済的に裁判を続ける自信がないこと、弁護士からの説得もあり、労働審判を受け入れる事にした、ということですので、新世紀ユニオンはやむなしと判断し、上ヶ原病院に対する闘いは形を変えて継続することにしました。

上ヶ原病院は古手の看護師を中心に意地悪看護師集団がモンスター化しており、内部情報では患者にまで意地悪をしています。とくに自分より美人の新人看護師には、仕事を教えず、研修にも出させず、罠を仕掛けてミスを誘発させるなどいじめ抜きます。

Aさんは、注射針を紛失(実は意地悪で隠された)して夜遅くまで注射針を探させられたり、のちにその話はAさんが患者の腕に注射針を刺したまま忘れた、ということにされた。医師の指示で連絡に行くと、知らないうちに職場を放棄した事にされた。「ヒヤりハット」は他人の分まで自分のせいにされ退職強要された。Aさんは正看護師であるのに補助的な仕事ばかりやらされた。こうした類の意地悪はAさんが美人で優しく、患者に人気があったためである。

新世紀ユニオンは昨年末、上ヶ原病院と団体交渉を行いAさんを正看護師として働かせること、付いてはユニオンから質問・要求をまとめ提出することになっていた。(これは上ヶ原の弁護士の意見に従ったもの)この団体交渉では事務長は正看護師として扱うことに前向きであったが、看護部長は否定的な態度を貫いたのが気がかりであった。

この団体交渉の2日後、職場の看護師の集会が開かれ、Aさんが正看護師として働くのに反対の声が多数出され、Aさんは団交の成果が否定されるのを見て失望し、うつ病を発症するに至った。
正月早々、ブログ荒らしが出現「Aさんが職場で吊るし挙げられ、その後休んでいるのはユニオンの指導か?」との書き込みが行われ、ユニオンが調査することとなり、Aさんのうつ病発症が明らかとなった。

こうした経過の上、Aさんの希望で早期解決のため、裁判ではなく審判・和解で解決することを目指したが、上ヶ原の弁護士が裁判官上がりであったため、労働審判は上ヶ原の味方を審判委員長(裁判官)がする始末となり、極めて不公平な労働審判となった。このため解決金は相場より半分ほどの低額となった。(金額は和解条項により明らかにできません)

Aさんは、何度も裁判を決意し、私は昨日の朝も裁判を決意したとのメールを受け、安心していたのですが、Aさんが弁護士に裁判をやります、と伝えると「もう一度考え直すよう」言われ、審判受け入れとなったものです。新世紀ユニオンとしては、団体交渉を否定する看護師の会議を行いAさんに精神的打撃を与え、退職に追い込んだのは不当労働行為であると捉えざるを得ず、断じてこのままには済まさない決意であることを表明しておく。上ヶ原との闘いは今後も続くこととなった。上ヶ原病院は審判でAさんと和解しておけばよかったと将来後悔することとなるであろう。

阪神野田駅前新都市開発プロゼックト「ジオ福島野田」工事の件!

新世紀ユニオンの事務所前の開発工事で、以前から被害を受けている件で本日、大阪府の建築指導課に電話で相談し、その指導を受けて「阪急不動産株式会社」の担当者に電話で工事の説明会の「お知らせ」と説明会開催の用紙も届かない事に付いて抗議しました。「阪急不動産株式会社」は後で連絡する、というだけで何の説明もしませんでした。本当に不誠実な会社です。

本日夕方になって「株式会社アポック」という会社の担当者から電話が入り、あす夕方新世紀ユニオンを訪問し説明したい、との連絡が入りました。これまでに調べたところでは、大日本住友製薬工場跡地の開発は「阪急不動産株式会社」と「住友商事株式会社」が建築主で、プロゼックト名は「ジオ福島野田」とも「あした計画」とも説明されています。工事会社は長谷工であることが分かりました。

マンション建設は850戸の大型開発で、ショッピングモールも併設するようです。大日本住友製薬工場跡地の30数棟の建物の解体時には当ユニオンは重機多数が動くたびにぐらぐら揺れ、パソコンでの仕事が長期に度々妨害されてきました。やっとそれが収まったと思うと今度は跡地の2メートルの掘り下げ、さらには今回のマンション建設です。

しかもこれだけ被害を受けながら工事の説明会から締め出すため、新世紀ユニオンには一切説明会開催のお知らせを配布しない、という汚さです。「株式会社アポック」の担当者によれば「当社は町内会に説明会はゆだねていた」ということで新世紀ユニオンを意図的に外したということではない、とのことですが?当方は明らかに意図的と判断しています。大阪府の建築指導課の話では説明会から排除されたという苦情が多いそうです。常習犯と見ていいでしょう。

開発工事で被害が出てもやむを得ないと我慢していましたが、説明会の排除はさすがに頭にきました。「ツンボ桟敷に置けば文句も言えない」というのが阪急不動産の考えのようです。念のため不動産業界で長年働いてきた組合員の声も聞きました。電鉄系不動産は横着な対応が普通だそうです。
明日の説明に付いてはまた報告します。「株式会社アポック」というのは苦情処理会社でしょうか??

ブラック企業相手に多忙を極めています!

日本は地政学的に災害の多い国だ。だから日本人は助け合わないと生きて行けず。モラルを持たないと生きていけない。その民度が外国人に評価され、安全と美しさが外国人観光客ををひきつける。

ところが日本人として最も恥ずかしいものがこの日本社会には存在する。それがブラック企業だ。ブラックな弁護士が違法行為を指導し、働いても賃金を払わなかったり、就業規則の開示を求めたり残業代の支払いを求めるだけで解雇される。その悪行の数々は日本人として恥ずかしい事で、なんとかしてブラック企業を撲滅したいと新世紀ユニオンは合法的手段を尽くすのだが、最近は裁判所までブラック企業の味方をする始末だ。

そんな訳で、新世紀ユニオンの争議件数は増えるばかりで、専従一人ではとてもさばけない事態になっています。
現在働いていない組合員は是非ともユニオンの仕事を手伝って頂きたい。新聞の切り抜きや「ニュース原稿」の入力でもかまいません、是非手伝ってください。

私は、今年のお盆は1日だけしか休息できませんでした。困ったことに、それでもやらねばならない仕事が次々溜まっています。
ブラック企業相手にどう闘うかを考えると夜も寝ずに考え込んでいる時があります。相手の陰謀や画策が見えると、余計怒りや腹立ちが募ります。長年職場でいじめを経験してきた組合員の怒りやむなしさが分かるだけに頑張らねばならないと自分を叱咤しています。

皆の力を頼らねばならないのは分かっているのですが、ユニオンの仕事は特殊なだけに、せめてニュースの投稿や「私のパワハラ体験」を書くことで協力して貰えると助かります。

また高裁での裁判などの着手金のカンパを支援して下さると助かります。ブラック企業との闘いはユニオンの組合員が団結しないと勝利できないのです。ブラック企業と真面目に闘う新世紀ユニオンの姿を見て、最近は関東方面からの労働相談も増えてきました。そんな訳でますます多忙になっています。
「ちょっと疲れたな」と思い、血圧を図ると上が152、下が107と高くなっています。何でも一人でやり遂げるのは無理です。組合員の皆さんの御協力をお願いします。

既成緩和が労働者の階級的力を衰退させた!

小泉改革から安倍政権へとつながる労働分野の規制緩和が、労働者を正規・非正規へと分断し、若者は多くが非正規の下で野蛮な搾取を受けている。長時間労働をなくすどころか、残業代ゼロ法案や裁量労働制の拡大など、賃金の払われない長時間労働を拡大している。

企業別組合の家畜化で労働者は思うさま解雇され、労働条件を切り下げられてきた。企業のリストラが生みだした個人加入のユニオンも、解雇の自由化や金銭解決制度の導入策動でその財政基盤を崩されようとしている。

賃金の払われない長時間労働を拡大する政策は、経済学的には絶対的剰余価値を求める政策で、これをやり過ぎると個人消費が縮小し国民経済が縮小再生産のサイクル(=デフレ)へ入りこむことになる。いま日本経済に必要なのは省力化投資を促す政策であり、生産性を高める設備投資を進める政策だ。

戦後日本の労働運動は「戦後労働改革」が作り上げた強い労組による賃上げ、市場の継続的拡大、国民経済の拡大再生産であり、これが戦後日本の高成長を支えた。ところが労組を弱体化するため労組幹部を飼いならし「家畜化」したことが、非正規化、長時間労働、残業代を支払わない長時間労働へと労働者をめぐる条件は悪化し、その結果日本経済は個人市場の継続的縮小のサイクルへと入りこんだ。

強い労組が資本主義経済の拡大再生産の源泉であるのに、労組を家畜化した結果、日本経済は縮小を続け、3等国へと転落を運命づけられている。強い労組を容認できない国は滅びの過程から逃れられないのである。ユニオンが解雇された労働者のために少しの解決金を勝ち取れば、すぐユニオン潰しを企てる。これではこの国の拡大した形での経済成長はあり得ない。自分たちの成長の源泉を潰しているのだから資本主義が理解できていないのだ。経営者や政策担当者は少しは「資本論」を学んだ方がいい。相対的剰余価値の獲得の有用性を理解した方がいい。

労働者の待遇の改善無くして、資本主義の拡大再生産も有り得ない事を学ぶべきであろう。安倍政権の進める残業代ゼロ法案や解雇の金銭解決制度や、裁量労働制の拡大や、解雇の自由化などの政策は愚劣としか言いようがなく、資本主義を理解しないアホどもの愚策なのである。
日本の「戦後改革」を進めたアメリカの学者たちは、労働運動の発展が国民経済の高成長を促すことを理解していたのである。今の日本の労働政策担当者たちの愚劣は、お粗末としか言いようがない。

裁判を闘えという声が圧倒的に多い!

組合員の意見集約の中間報告です。ソフトハート・並びに上ヶ原の事案双方とも裁判で闘え、という意見が多く出ています。

ソフトハートは裁判での和解が出ず、判決はブラック企業の更新契約書の偽造を正しいとする反動的なものでした。上ヶ原は労働審判で和解を目指したが退職を前提にした解決金30万円が提示されたが、申立人は病気の治療費と再就職までの生活費を考えると足りず。しかたなく審判を出して貰いました。審判は40万円でしたが、これを受け入れても再就職までの諸費用に足りず。やむなく裁判を闘わざるを得ない事態に追い込まれました。

そこで組合員のみなさんに提案です。両事案とも弁護士の着手金のためのカンパを集めても裁判を闘うべきかどうか?至急意見をメールでお寄せ下さい。カンパが少なく着手金に足りない分はユニオンが負担してでも裁判で争うべきかどうかも、合わせて意見をお寄せ下さい。

上ヶ原の事案は9月に労災認定の結論が出ます。いま40万円の審判を受け入れると認定された場合の慰謝料が請求できません。また3年間もパワハラやいじめを受けてきたAさんの怒りも収まらず、このままではうつ病が治癒しない可能性もあり、どうしても勝利的な解決を目指さないといけません。

上ヶ原の労災人的は、配置転換、退職強要、職場でのつるし上げ等でうつ病を発症しておりAさんは本来の賃金が、なぜか月わずか13万円しかありませんでした。嫌がらせの結果です。ですからこうした点から労災認定の可能性もあるのではと考えています。ただし上ヶ原病院の理事長が西宮市の医師会の会長で労災認定に影響力が有り、難しいとの意見もあります。

この二人の組合員は、現在経済的に疲弊しているので組合員の皆さんの助けが必要です。カンパを集めても裁判を闘うべきか至急意見をお寄せ下さい。

ソフトハートのパートでエーコープで働いたことがある方へ!


また現社員の方、元ソフトハート社員の方でもかまいません。
以下の諸点について経験のある方は新世紀ユニオンへ情報提供して下さい。

・入社のときに数字の入っていない契約書に何枚かサインさせられた経験はありませんか?
・レジの違算を口実に店長から意地の悪い退職強要を受けた事はありませんか?
・レジの違算を口実にパート主婦に店長が精神的屈服を迫るのが手口ですそんな経験は有りませんか?
・6カ月の更新契約書がエプロンの中のシャチハタ印で勝手に偽造された経験はありませんか?
・あなたは契約書や更新契約書を受け取っていますか?就業規則・レジ取扱のパンフを見たことが有りますか?
・神戸地裁はシャチハタ印を勝手に押して契約書を偽造したのを正当と認めました。シャチハタ印でもロッカー内に絶対に放置してはいけません。
・(株)ソフトハート研究所は「レジの請負」と公称してします。あなたは商品の陳列などの仕事をさせられていませんか?「偽装請負」で実際は派遣業では、との違法な疑いが掛けられています。
・(株)ソフトハート研究所には達の悪い弁護士が付いています。あなたは会社から債務不存在の労働審判を訴えられた経験はありませんか?

ソフトハートのホームページは「レジ請負」となったり「派遣業」になったり、カメレオンのように変化します。まるで詐欺師のようなグラック企業です。この会社で働くのは賃金が安いし、いつどのような偽造書面を作られるか分かりません。危険です。転職した方がかしこいいです。

上記の諸点に心当たりのある方は当ユニオンに情報提供ください。このブログの編集者のみの書き込みでもかまいません。

情報提供先 大阪市福島区鷺洲3丁目9番13号
      新世紀ユニオン
      電話 06-6452-5833
      FAX06-6452-5677(ファックス専用回線)

(株)ソフトハート事案の判決の要旨について!

ユニオンの事務所からは遠い組合員から「判決の要旨に付いて紹介して欲しい、そうでないと意見を出せない」との声が有り、もっともな事と判断し、私が気付いた判決のおかしい点を書きます。

神戸地裁判決のおかしい点
(1)Aさんが契約を結んだのは平成27年10月13日であった。被告の主張するように6カ月の期間契約なら更新契約書は平成28年3月13日からとなる。ところが契約書は同年7月に偽造されたためか書き間違い更新契約書は同年2月25日となっている。偽造ゆえに間違えたのである。裁判所はこんな簡単な点を見逃している。

(2)判決はユニオンが期間契約が終了した後で期間の定めのない契約となっている、と主張した事になている。ところが当ユニオンは偽造更新契約書がAさんのところに送られた時点ですぐ期間の定めのない契約だとの書面を送付している。裁判所は被告の嘘にだまされ「整合せず」(判決)と決めつけているのである。

(3)被告はユニオンが話し合いを拒否したと主張し、判決もそれを採用しているが、就業規則とレジ取扱規則を開示しないことで話し合いを拒否したのは被告会社なのである。「話合いたい」と主張しながら話し合いを拒否する被告の欺瞞に裁判所はコロとだまされている。

(4)裁判官は「本来記入されているべき欄が記入されて」いない不自然な契約書に原告が署名した事は考えられない、という。この裁判官はおそらく働いたことがないのである。雇われるためには数字などが記入されていない書面であろうとサインせよと言われればサインせざるを得ない弱い立場に労働者があることが理解出来ないのである。51歳で6か所の勤務経験があるから言いなりになるほかなかったことが裁判官は理解できていない。「実際に世間では就業規則を見せて欲しい」「残業代を払って欲しい」と言ったただけで多くの労働者が解雇されている。規制緩和は労働者の立場を弱い者にした。裁判官はそれを理解できていない。

(5)判決の最大の過ちは「雇止めするために本件更新書を偽造する動機もない。」(判決)という判断だ。動機ははっきりしている。ユニオンから就業規則とレジ取扱規則の開示を求めるユニオンの書面が来た事だ。組合員を排除する不当労働行為が動機である。最後まで就業規則等を開示しなかったこと、裁判においても開示しなかった不当労働行為が裁判官は見て取れていないのである。

(6)裁判官は「本件レジ業務を担当する従業員は不足していた。」と誤った主張を採用した。新たに一人入ることになり、レジ要因は一人過剰となっていた、だから被告は違算問題で難癖を付けて退職強要したのである。この裁判官は被告側の主張ばかり採用しており、公平性のない判決というしかない。

(7)もう一つ本件解雇の動機がある。それは被告が裁判においても就業規則を開示しなかった点である。被告企業は「レジ請負業務」を装っているが、実際は派遣業なので「偽装請負」なのがばれるのを恐れていたから就業規則を開示できなかったのである。兵庫労働局の調査ではレジ取扱の人が商品の陳列業務もさせられていたことが明らかとなっている。偽装請負を追求されるのを恐れて原告を早期に(6カ月・6カ月の期間を待てず)解雇したというのが真相なのである。

最後に判決は「求人票に6カ月と記入されていたこと」を強調する。しかし求人票が建前で実際に働いてみたら求人票と異なる契約だった、という話は山ほどある。原告は4月になっても更新契約の話がまったくなかったから(更新契約は偽造であるのは1で明らかだ)期限の定めのない雇用と思いこんでいたのである。

以上が本日私が気付いたおもな判決の間違いであるが、更新契約書を偽造だと立証する直接の証拠がない。状況証拠はある、被告会社は原告を解雇しながらロッカー内の私物を返還しなかった。返還するとロッカー内に印かんが2つあったことを立証する羽目になるからである。
判決を読んだ印象は、裁判所は何が何でも被告を勝たせようとの強い意志だ。これでは控訴しても負けるのが決まっている。元々ペイしない裁判に35万円の弁護士着手金等の費用の負担を原告に強いている。これ以上の負担を月収入5万円代のパートに負担させるだけの価値はない、というのが私の感想です。
組合員の皆さんは、この判決の要旨を読んで意見集約にご協力ください。

ブラック企業を支持した神戸地裁・ソフトハート事案の反動判決!

レジの違算を口実に退職を強要し、その結果Aさんが病気になった事案、新世紀ユニオンが就業規則の開示をを求め、同時に「レジ取扱規則がパンフレットとしてある」とのことであったので開示を求め、その後で話し合う予定でしたが、ソフトハートは諸規則を開示せず話し合いを求めてきたが、当ユニオンは話し合いを拒否した事は一度もない。

ところが裁判では「話合いを拒否した。」事になっている。諸規則を開示しなければ「継続して働きたい。」という本人の希望に添えないので開示を請求し、開示しないので厚労省に相談し、労働局と相談しつつ開示を継続して請求していたのである。ただし本人が病気になり話合いの打ち合わせもできない事態にしたのは被告のソフトハートなのである。

ところがソフトハートはAさんが新世紀ユニオンの組合員であることを嫌悪し「雇止め」にした。雇止めするにあたりソフトハートはロッカー内の印かんを不正使用し更新契約書を偽造して、雇止めの口実とした。それまでAさんは期限の定めのない雇用と認識していたからである。今回8月10日の判決で、神戸地裁は会社側の行為を正当と認めた。

シャチハタ印が後から更新契約書偽造に使われ、それが正当となるならもはや裁判等は不要だ。本日送られてきた判決文を読んだが、控訴する価値もない内容だ。雇止めは明らかに不当労働行為であるのに、それらを全て回避して契約論で判決を下している。(判決文は本人の署名が有ればよいとしている。入社時に数字の書いていない契約書に署名させておけば何でもできることになる。)

私としては、控訴する価値はないが、控訴して徹底的に闘うこともブラック企業をはびこらせない為には必要だが、だからと言って更新契約書の偽造を立証できない以上無駄な高裁判決を出すことにしかならない気もする。

控訴の期限は8月28日(月)となるので23日までに組合員・執行委員は、自分の意見を委員長までメールで控訴するかどうかを、進言下さい。意見集約ののち執行委員会で控訴するかを決めたいと考えています。またそれ以外の闘い方で意見が有ればそれも提案下さい。なお判決文を読みたい方はユニオン事務所まで来て下されば読めるようにしておききます。

労働分野の規制緩和で不当労働行為がまかり通る事態は遺憾としか言いようがなく、合法的労働運動の幅が限りなく狭まっている点を指摘しなければならない。裁判がこれでは労働運動が衰退し、個人消費が縮小して、資本主義経済が縮小・減退するのは避けられない。残念な事だ。

大学で理不尽なパワハラにあっている先生方へ!

新世紀ユニオンの無料労働相談で大学の先生たちからの相談が増えています。アカデミック・ハラスメントにはいくつか種類があります。それは以下のようなものです。

(1)学生達を使いパワハラの訴えを投書させ、処分騒ぎで退職に追いつめる。これはその先生の年棒の残りを大学の裏金として確保する大学側の経済的狙いが隠されています。

(2)多額の科研費を獲得した先生を大学に呼び寄せ、大学ぐるみでよってたかって研究費を奪いとり、倫理審査を通さないようにして研究を潰し、研究を奪い取ったうえで雇止めする。

(3)教授が自分のライバルとなり得る先生を、学生を使い嘘のパワハラをでっち上げ、大学側に処分させ、研究を奪う。

(1)と(2)は大学ぐるみで行われるのが普通です。アカハラの特徴はモンスター学生を使うのが特徴で、女子学生に授業中にセクハラ発言をでっち上げられ退職に追いつめられた先生もいます。

こうした攻撃から身を守るには日頃から証拠を残すことが重要です。授業を全て録音しPCに保存する。授業の後で学生に感想文を書いてもらい保存しておく。この感想文には名前を書いてもいいし、書かなくてもいいとすること。成績の対象にはしないことを説明しておくこと。

こうした証拠が有れば、後は有印の書面ででっち上げの処分騒ぎに抗議しておくこと。学内にパワハラ等の相談窓口が有れば有印の書面(コピーを残す)で訴えておくことが重要です。(後で調査報告書の開示を求める)大学の処分騒ぎで大切なのは学生の訴えの内容が開示されているか?ということです。開示されていないと弁明できません。ですから開示を書面で求めて下さい。嫌がらせで辞めさせようとするときはわざと理不尽な手法をとり、精神的拷問のように大勢で深夜まで追求してきます。したがってこうした面談は必ず録音を残すようにして下さい。

証拠が取れたら、新世紀ユニオンに加入すれば雇用を守る闘いを指導します。加入せず相談を何回もして来る方がいます。しかし「共謀罪」が施行されているので、また弁護士法違反になるので、新世紀ユニオンに加入して貰わないと指導することができませんのでご了解ください。闘い方にはユニオンの名前で抗議し、ブログにパワハラを暴露して加害者に恥を書かせる方法もあれば、ユニオンの名前を出さず、本人名で闘うこともできます。

リストラやパワハラの闘い方は経営側がブラック弁護士と相談して進めてくるので、闘い方が専門化しており、とても素人が太刀打ちできるものではありません。新世紀ユニオンは大学のパワハラとたくさん闘ってきた経験があります。信頼して加入して下さい。

ブラックな社労士や弁護士を使うと会社は大損する!

新世紀ユニオンの経験ではブラックな社労士や弁護士を使うと会社は大損します。例えばある医療機器の会社は毎年のように一方的賃下げで退職を強要していた事案で、当ユニオンはAさんの2年分の違法な賃下げ分120万円を支払うよう団体交渉を申し入れました。Aさんは120万円が払われたら退職するつもりでした。

ところが会社は山下義弘社労士に団体交渉を丸投げしました。交渉では就業規則や賃金規定の開示を求めても開示せず、交渉は決裂しました。その後この社労士は嘘を並べたアリバイ作りの「回答書」を送ってきました。この弁護士法違反・社労士法違反の社労士に付いては当ユニオンは懲戒請求すると同時に厚労省参次官に訴え、労働省の調査に協力しました。その後この事案は、本人申立の労働審判で255万円で和解しました。会社はブラックな社労士を使った結果大損しました。

またソフトハート研究所というスーパーのレジ請負の会社は、違算を口実に店長にいじめられ病気になっていた女性(Bさん)の件で、当ユニオンが就業規則とレジ取扱規則の開示を求めたところ、ブラック弁護士の指導で開示を拒否しました。当ユニオンは厚労省・労働局と相談し、重ねて開示を求めました。ところが会社はBさんを事もあろうに解雇しました。解雇に当たっては入社時にサインさせていた契約書に期間契約の数字を記入し、Bさんのロッカー内の印鑑を無断で押して偽造し、その事を根拠に「雇止め」してきたのです。

この事案は裁判で近く判決が出ますが、当初Bさんは当ユニオンに「引き続き働けるようにして欲しい」とのことだったので、就業規則とレジ取扱規則が開示されたら、電話で解決できる事案でした。ところがこの会社が契約した弁護士は「予防的労務管理」を売りにする岡崎隆彦という弁護士でした。この弁護士はわざわざ会社側が「債務不存在」を確認する労働審判をおこし、やむなくBさんは地位確認の裁判で対抗しなければなりませんでした。本来は1円もかからない事案でしたのに、ブラック弁護士に依頼したばかりに会社は大損することになりました。当ユニオンは岡崎隆彦弁護士を大阪弁護士会に懲戒請求しました。

こうした類の話はたくさんあります。ある京都の会社はパワハラを受けていた女性の件で団体交渉で100万円で和解しました。本人が早い解決を希望したので1回の団体交渉で解決しました。会社側は社労士も弁護士も使わず団交に誠意ある態度を貫きました。この事案を裁判するとおそらく300万円以上解決金を払うはめになったと思われます。

つまり会社はブラックな社労士や弁護士を使わずユニオンと話し合い解決すれば安上がりに、早く解決できるのです。ブラックな社労士や弁護士を使うことは、事案をこじらせるだけで解決には絶対につながりません。

(株)ナニワ計算センター社長への抗議文!

 本日、ナニワ計算センターがMさんへの休職打ち切り(事実上の解雇)を通知した事に対し、抗議文を送りました。組合員の関心が高い事案であるので「抗議文」を公開することにしました。被害者の名前は伏字にしています。
                           2017年8月9日
株式会社ナニワ計算センター
代表取締役社長 福田 章光 殿

                      大阪市福島区鷺洲3丁目9番13号
                      新世紀ユニオン
                      執行委員長 角野 守

   休職期間打ち切りに付いての抗議文
 当ユニオンの組合員であるM氏は妊娠を理由とした貴職のパワハラで重いうつ病になり、未熟児を出産後の現在も治癒していません。その原因は「仕事を口実にすればパワハラにならない」との貴職の不当な仕事をこじつけとする11回にも渡るパワハラにありました。「仕事はできるがコミュニケーションが不足」「2度と一緒に仕事もしたくないという人間が何人もいる」「させる仕事がない」「育たなかった」「退職届を書け」と何度も大声で怒鳴り付けるなどM氏の人格を否定する発言を繰り返した。貴職のこうしたパワハラが勤続10年以上にもなる妊娠中のM氏を重いうつ病にしたのであり、これは許しがたい精神的暴力である。

 貴職は、自分の犯罪行為を反省しM氏の労災認定に協力すべきところが、不当にも仕事上の指導を言いたて、あろうことか却下を求めるなど悪辣な行為という他ありません。真面目なM氏が仕事をこじつけの口実にされたため貴職のパワハラに心をひどく傷つけ、悩み、重いうつ病になり、未だに団体交渉や裁判の打ち合わせもできないひどい症状にあります。反省して頂きたい。

 貴職のM氏に対する平成29年8月1日付け休職打ち切りは、新世紀ユニオンは断じて認められません。M氏は労災で休んでいるのであり、したがってM氏は、いまもナニワ計算センターの社員の地位にあることは明白です。

 貴職の違法な精神的暴力が11日間(=11回)ものパワハラの最中、M氏は労働局に2回、監督署に1回相談し、マタハラが確認されているのに、貴職は不当にも労災認定に反対しました。これは許しがたい犯罪行為であり、違法なパワハラです。厳重に抗議します。貴職はM氏のうつ病が私病ではなくパワハラであることを加害者として知っているわけであり、いい逃れることは出来ません。
            
 ナニワ計算センターが、不当にも労災で休んでいるM氏を非道に退職扱いすることは加害者として罪を重ねることであり日干しにして自殺に追い込む狙いとしか思えない。いかにブラック弁護士の指導であっても、新世紀ユニオンはこの非人道的な扱いを断じて許さない事を表明しておく。

 貴職は直ちにM氏の退職扱いを止め、生活費・治療費として傷病給付を貴社が支払うべきであり、雇用主としての責任を果たすべきです。
 当ユニオンの抗議を受けてなお貴職が不当な退職扱いを撤回しない場合は、当ユニオンは争議に入ることを通告する。以上




国民経済を縮小に導く安倍政権の間違った政策!

安倍政権の進める残業代ゼロ法案、裁量労働制の拡大、解雇の金銭解決制度、解雇の自由化等を進める安倍政権は、労働者への長時間労働や、労働の奴隷化が資本家階級の利益になるとかん違いしている。

安倍政権の政策が影響して、裁判所の和解による解決金も減り続けている。長時間労働や解雇の自由化を進めれば搾取は強化され絶対的剰余価値は増大する。しかしその結果は個人消費の継続的的縮小で国民経済は縮小する。

安倍は日本経済の拡大再生産への移行に当たり、何が必要かが理解できていない。日本経済の生産性が減少し続けていることが安倍政権の政策的誤りを示している。いま日本経済を拡大再生産に移行させる上で必要なのは設備投資の拡大を有導する政策である。

残業代割増率を100%にし、労働時間の短縮を大胆に進め、最低賃金を1500円に上げ、省力化投資を誘導し、同時に企業の内部留保に設備投資を促す「内部留保増税」を行うことが必要だ。つまり相対的剰余価値の獲得をうながす政策が今必要なのだ。人を長時間働かせるよりも生産性を挙げる設備投資の方が利益が大きいことを政策的に理解させるしかない。

日本経済は欧米に対し生産性を上回ることが可能であり、その為には安倍政権が戦後労働改革の経済成長を促す上での役割を学ぶことが必要である。労働者の長時間労働や残業代未払いの立法化は生産性を切り下げ、労働者の合法的闘争をできなくする解雇の自由化は、国民経済に致命的な悪影響を与えるだけでなく、労働者の闘いの非合法化を招きかねない。

安倍首相は労働者の労働条件向上の闘いが国民経済の成長にとって不可欠のことであり、その個人消費の拡大が国民経済の拡大再生産に不可欠なことなのである。労働者を野蛮に搾取強化するだけでは拡大再生産に転換できず、日本は3等国に転落するしかないであろう。資本家と労働者は「対立面の統一の関係にある」目先の搾取強化ではなく設備投資でパイを多きくすることが日本経済の拡大には必要なのである。強欲が過ぎれば資本主義をも絞め殺すことになることを安倍首相は理解した方がいい。

本日の組合員の相談は携帯メールでお願いします!

本日は台風が室戸台風と第2室戸台風と同じコースを取ると判断し、ユニオンへ出勤すると帰宅が困難になるので出勤を見合わせました。ご了解ください。組合員の相談などは携帯メールでお願いします。

5日の土曜日、東京から組合員の女性が相談に来ました。ですから現在争議中の女性組合員に臨席してもらいました。
その女性は会社幹部から退職強要を受け続けており、ユニオンの指導で現在も雇用を守っているものの仕事を取り上げられています。

女性が仕事を続ける事が難しいのが現在の日本です。女性が退職を迫られる理由はいくつかあります。
(1)妊娠などで休まれると社会保険料の負担がのがいやなので。
(2)総合職の女性をパートなど非正規に切り替えると安上がりになる。
(3)ライバルの人が陥れるデマ陰謀で退職を迫られる。
(4)幹部がよからぬ目的の意地悪で精神的に追い詰める退職強要。
等があります。

この女性がいかなる理由で意地悪を受け続けているかは分かりませんが、すごい美人なので(4)の可能性があります。
退職強要のパワハラの動機はまだ解りませんが雇用は守れると考えていますのでその旨つたえました。

職場での意地悪には、安心してもらうのが大切なのと、受けているパワハラの内容から受ける印象が、精神的屈服を迫る類と見受けられました。この類の退職強要は新世紀ユニオンは何度も経験していますので、今回も雇用を守れると考えています。
パワハラの場合、キチンと証拠を残す事が重要です。
困ったことに、中小企業の幹部は愚劣な人物が多いのです。

野田のユニオン前再開発で説明会の知らせなし?

福島区鷺洲3丁目の新世紀ユニオンの前には、以前大日本住友製薬の工場がありました。昨年来この広大な土地が更地にする段階で新世紀ユニオンの事務所は始終震度3ぐらいの揺れに悩まされてきました。そのご更地からのほこりでユニオン内が砂まみれになる等迷惑を受けてきました。

先ごろ、この広大な更地にマンション5棟約500戸が建設されるそうです。つい最近近所の人から「工事の説明会に来てませんでしたね」と言われて説明会が開かれたことを知りました。新世紀ユニオンには一切「お知らせ」なるものも、説明会の案内も届いていません。

このマンションの建築主は「阪急不動産株式会社」と「住友商事株式会社」だそうです。正式名称は阪神野田駅前新都市開発プロゼェクト「ジオ福島野田」が正式名称のようです。福島区の鷺洲のあたりは地盤が軟らかくその為、重機が動くたびに新世紀ユニオンの事務所はぐらぐら揺れ、パソコンを使っての仕事ができなくなります。お客さんがびっくりして帰ることもありました。

新世紀ユニオンはうるさいので始めから説明会に出させないようにしたようです。以前芦屋に住んでいた時43号線上の高速の拡幅工事の時も私の家だけ説明書と説明会の案内が来ませんでした。ユニオンの事務所を借りるため野田の不動産屋で借りようとしたら、営業マンが「審査が下りない」と言って部屋を借りることも出来ませんでした。私の名がが「ブラックリスト」にのっていることが部屋を借りられない理由のようでした。ですから今の事務所を借り換えることも出来ません。

そんな訳で新世紀ユニオンの事務所は前の工事現場で重機が動くたびにぐらぐら揺れます。いつまで迷惑を受けるのかもわかりません。労働運動をやっているだけで様々な妨害や嫌がらせや差別を受けます。つまり日本は民主主義とは程遠い社会になっているということです。大阪市民なのに市報さえ配られず、市の人に文句を言って初めて市報が郵便受けに入れられるようになり、ごみの日が分かるようになりました。「阪急不動産株式会社」と「住友商事株式会社」にすれば労働者のために闘う新世紀ユニオンは敵だと考えているのでしょう。そこには工事で迷惑を受ける立場に配慮する姿勢は有りません。

マタハラ会社・ナニワ計算センターからの不当な通知!

本日株式会社ナニワ計算センターからの「休職期間満了による雇用契約終了について」の書面がユニオンに配達証明・書留で届きました。

この事案は10年以上務めてきた会社で女子社員のAさんが妊娠を会社に伝えたところ、その数日後から社長の「退職届を書け」「育たなかった」などと怒鳴り散らされ、Aさんは計11日にわたりひどいパワハラを受け続け、退職強要を受けて、とうとう重いうつ病を発症した事案である。

Aさんはこのうつ病のため一時流産の危険が生じ、生まれた子供は早産で、未熟児で生まれました。現在でもAさんのうつ病は重く、その事は交流会で多くの組合員がAさんの病状を案じてしたところでした。休職期間満了を口実に「解雇」されると傷病給付もなくなり、たちまち生活に困ることになります。Aさんは平成27年12月1日から休職していました。

会社側は休職を2カ月間延長しただけで、今回不当にも雇用関係の終了を通告してきました。Aさんはマタハラで退職強要を受けている時、労働局に2回、監督署に1回相談しています。この相談窓口では違法なマタハラであることを確認しているにも関わらず、労災申請は却下され、現在再審査申立てに基づく調査が9月に予定されています。

組合員の関心も高い事案であること、安倍首相が何回も女性が活躍できる社会をつくることを主張しているにも関わらず、妊娠を理由とした違法なマタハラの退職強要でうつ病を発症しているのに、政府がなにも救済しないこと、加害者の企業もマタハラを一切否定していることからAさんは何らの救済も受けられない事態になりました。

問題の深刻さから執行委員会だけでなく、各組合員から意見集約の上、闘いの方向を確認したうえ、ナニワ計算センターの代理人に回答する予定です。当初新世紀ユニオンとして団体交渉を行い、それで解決できない場合裁判に移行する予定でしたが、Aさんのうつ病が思いのほか重く、裁判等の打ち合わせもできないため、病状の回復を待っている時、マタハラ会社・ナニワ計算センターからの無慈悲な「雇用関係の終了」の通知が届きました。これは許しがたいことであり厳重に抗議する予定です。

関心を持たれている組合員はこの件に関しメール・ブログの書き込みなどで委員長まで意見を寄せて下さい。意見集約の上執行委員会で闘争方向を決めることになります。以上御報告です。

本日、岡崎隆彦弁護士の懲戒請求をしました!

ソフトハートの弁護士岡崎隆彦は、当ユニオンと組合員のAさんが就業規則とレジ取り扱規則の開示を求めても開示せず、当ユニオンの組合員のAさんを解雇(雇止め名目)した。解雇するにあたりロッカー内の印鑑を使い更新契約書を偽造した。

就業規則とレジ取り扱規則が開示されたら話し合いで解決できた事案であった。ところが解雇後岡崎隆彦弁護士は神戸地方裁判所に債権不存在確認の労働審判を起こし、やむなくAさんは地位確認の裁判で対抗しなければならなくなった。

これは月6万8000円のパートに、弁護士着手金等35万円の負担をさせ、ペイしない裁判を強要することである。Aさんは経済的に追いつめられ所有していたマンションを売却する羽目になった。

これは労働審判制度の悪用であり、岡崎隆彦弁護士が「予防的労務管理」を売りにしているとはいえ、許しがたい裁判所の悪用であり、話し合い解決が可能であるのに、わざわざ裁判を強要する許しがたい行為である。しかもユニオンの組合員ゆえに解雇するのは不当労働行為でもある。裁判でも岡崎隆彦弁護士は就業規則を開示せず。レジ取り扱規則など始めからない、と嘘をついた。レジ取り扱規則のパンフレットの存在はソフトハートの山下博専務取締役に私が電話で確認してから開示を求めています。この弁護士は裁判で平気で嘘を付きます。

ゆえに、本日、大阪弁護士会会長あてに岡崎隆彦弁護士の懲戒請求をしました。もし大阪弁護士会が身内だからと庇い、処分をしない(大いに有り得ることだが)なら、当ユニオンが変わって懲戒する決意であることを皆さんにお伝えします。
以上組合員・サポーターのみなさんへの御報告です。

立証された被告ビーピー・カストロールの引継ぎ拒否のパワハラ!

営業という仕事は、顧客情報や今までの提案内容などの引継ぎがないと仕事はできないのである。
しかも約1年間うつ病で休んでいたAさんにとっては、スムーズに復帰する手助けが必要でした。ところが被告ビーピー・カストロール人事部の中山はAさんに復帰プログラムをしないことを宣言し、あげく営業の引き継ぎもしなかったのです。

この引継ぎの件に関しても人事部長の長浜氏は、何度も何度も「被告奥氏は引継ぎをやらないというような主旨の発言はしていない。同僚にも確認した」と堂々と書面を原告や当ユニオンに送りつけているのである。しかしながら実際は、被告奥氏の発言は「(販売先に)同行して引継ぎということはやらない。」「自分で連絡取って行く。」等と言うだけで引継ぎを行わなかつたことが録音で立証された。(甲27号証) 奥が嘘をついているのか?人事部の長浜靖子氏が隠蔽しているのか?おそらく両方だろう。これらのやり取りは、証拠として裁判所に提出した。

 
また、被告会社は得意先から「原告を(ある特定の顧客、代理店)担当から外してほしい」と要請されたと準備書面(2)で嘘の主張しているが、原告は、その顧客を担当していなかったのであるから、そのような要請をされることはあり得ない。(証拠録音提出済)被告奥氏が、他の同僚らの前で、原告の営業方法にあたかも落ち度があり、そのため得意先から担当を外して欲しいと言われているかのように発言したこと自体が、原告に対する組織的嫌がらせでありパワハラである。

パワハラを受けて、やむなく原告は出勤の見合わせを書面で何度も通知したのにもかかわらず、被告ビーピー・カストロールはこれを「無断欠勤だ」と強弁している。書面での通知があるのになぜ「無断」なのかの説明はない。「(販売先に)同行して引継ぎということはやらない。」「自分で連絡取って行く。」という証拠録音を提出後も、被告会社は裁判で一貫して認めようとはしない。この意固地さが示すものは敗北覚悟の開き直りなのであり、ビーピー・カストロールがいかにパワハラ体質かという事がよく分かる。

BPグローバルでは、「BP行動規範」というものが存在し 「私たちは、いかなる嫌がらせやハラスメントも容認しません。これには、攻撃的、脅迫的、差別的であると合理的に解釈できる行為や、あらゆる形態の性的ハラスメントも含みます。」と明確に記載されているのである。グル―プの規定に違反するビーピー・カストロールのパワハラ行為が正当であるわけがない。

裁判所面で盛んに嘘を付き、証拠でそれがつぎつぎ覆されるという典型的な被告企業の負けパターンである。Aさんのうつ病が回復して以後の証拠の準備は完璧で、彼の営業マンとしての優秀さを示している。その優秀な社員をバカ上司のパワハラで失うことの損失は図り知れない事を指摘しなければならない。被告ビーピー・カストロールは、いかにパワハラを温存することでマンパワーの損失を数多くまねいているかを自覚した方がいい。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

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