マタハラ会社・ナニワ計算センターからの不当な通知!

本日株式会社ナニワ計算センターからの「休職期間満了による雇用契約終了について」の書面がユニオンに配達証明・書留で届きました。

この事案は10年以上務めてきた会社で女子社員のAさんが妊娠を会社に伝えたところ、その数日後から社長の「退職届を書け」「育たなかった」などと怒鳴り散らされ、Aさんは計11日にわたりひどいパワハラを受け続け、退職強要を受けて、とうとう重いうつ病を発症した事案である。

Aさんはこのうつ病のため一時流産の危険が生じ、生まれた子供は早産で、未熟児で生まれました。現在でもAさんのうつ病は重く、その事は交流会で多くの組合員がAさんの病状を案じてしたところでした。休職期間満了を口実に「解雇」されると傷病給付もなくなり、たちまち生活に困ることになります。Aさんは平成27年12月1日から休職していました。

会社側は休職を2カ月間延長しただけで、今回不当にも雇用関係の終了を通告してきました。Aさんはマタハラで退職強要を受けている時、労働局に2回、監督署に1回相談しています。この相談窓口では違法なマタハラであることを確認しているにも関わらず、労災申請は却下され、現在再審査申立てに基づく調査が9月に予定されています。

組合員の関心も高い事案であること、安倍首相が何回も女性が活躍できる社会をつくることを主張しているにも関わらず、妊娠を理由とした違法なマタハラの退職強要でうつ病を発症しているのに、政府がなにも救済しないこと、加害者の企業もマタハラを一切否定していることからAさんは何らの救済も受けられない事態になりました。

問題の深刻さから執行委員会だけでなく、各組合員から意見集約の上、闘いの方向を確認したうえ、ナニワ計算センターの代理人に回答する予定です。当初新世紀ユニオンとして団体交渉を行い、それで解決できない場合裁判に移行する予定でしたが、Aさんのうつ病が思いのほか重く、裁判等の打ち合わせもできないため、病状の回復を待っている時、マタハラ会社・ナニワ計算センターからの無慈悲な「雇用関係の終了」の通知が届きました。これは許しがたいことであり厳重に抗議する予定です。

関心を持たれている組合員はこの件に関しメール・ブログの書き込みなどで委員長まで意見を寄せて下さい。意見集約の上執行委員会で闘争方向を決めることになります。以上御報告です。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード