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残業代請求時に注意すべきこと!

残業代の請求をするときはまず残業代を算定する証拠資料を確保することが重要です。タイムカードのコピーやパソコンの起動記録、手帳に残業時間と、どのような仕事をしたかのメモを残す、などが必要です。

残業代を請求すると報復の解雇をされる場合がよくあります。できれば残業代を請求する時は信頼できるユニオンに加入して指導に従い行ってください。よく3年前に辞めた会社の残業代の事を相談して来る方がいます。残業代や未払い賃金の時効は2年ですので、この場合請求権は有りません。辞めてから請求するよりは在職中に請求する方が時効が避けられるのでいいでしょう。

残業代は自分の名で有印の書面(コピーをとっておく)で請求しておかないといけません。支払わないときは管轄の労働基準監督署に相談して下さい。監督官が査察に入ります。それでも払わないときは団体交渉が必要になります。新世紀ユニオンでは先日も違法解雇を撤回させた後で、残業代を要求し支払わせる事ができました。

現在政府が「働き方改革」を言っているので残業代の請求はキチンとした証拠があれば、裁判所でも地労委でもキチンと対応してくれます。ですから現在残業代請求は団体交渉で解決できるいい環境にあるといえます。労働者の時間管理の責任は経営側にあります。ところが残業代を払わないグラック企業はタイムカードを設置せず、残業の証拠を残さないようにしています。そのようなときは手帳に帰社時間を記入し、残業でどのような仕事をしたかメモしておくこと、あるいはパソコンの起動記録をプリントしておくと証拠になります。

残業代は管理職であっても、年棒制であっても、残業代請求権があり、会社は実労働時間の残業代を支払う義務がありますので、残業代を請求したい方は新世紀ユニオンに相談して下さい。また1分遅刻したとして半日分や30分の賃金を罰金として引く会社もありますが、これは違法です。賃金は1分単位で管理されることになっています。また最低賃金以下で働かせた場合、最低賃金額で計算し直し、差額の未払い賃金を残業代と一緒に請求できます。
新世紀ユニオンの経験では残業代を請求すると解雇してくる例が多いので、ユニオンに加入して証拠を準備してから請求するべきです。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
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