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甲南大学パワハラ裁判で部分的勝利!

昨年12月14日に言い渡された判決主文は「1 被告らは、原告に対し、連帯して55万円及びこれに対する平成28年9月9日から支払済みに至るまで年5分の割合による金員を支払え。2 原告のその余の請求を棄却する。3 素子用費用は、これを4分し、その3を原告の負担とし、その余を被告らの負担とする。4 この判決は、第1項にかぎり、仮に執行することができる。との内容です。

部分的な勝利に終わった原因は、証人尋問で原告のAさんは2名の証人を用意し陳述書も出来ていました。ところが不思議な事に、原告弁護士が「1名でよい」といい、その1名が証人尋問の段階で証人に出るのをドタキャンしたからです。この結果裁判官が被告側の証人の証言を採用しました。これが部分勝訴になった理由です。

A先生や支持者と相談した結果、原告としては費用等の面から控訴しませんでした。被告の内甲南大学は判決を受け入れるとの意向が弁護士に伝えられたそうですが、パワハラの調本人である被告の金泰虎教授は高裁に控訴するとともに、金40万円の保証金を積んで強制執行の停止を申請し、裁判所はそれを認めました。

今後高裁で金泰虎教授の控訴人側との争いとなります。裁判の中で甲南大学側が提出した調査委員会報告は、金泰虎教授のパワハラを部分的に認めており、この点に限り勝訴となりました。被告の甲南大学側が控訴しなかったのも調査委員会報告がパワハラを部分的に認めていたためであろうと推測できます。

原告側の証人が2名出ておれば完全勝訴できた事案でした。今後はチラシ宣伝をどの時点で行うかを検討したいと思います。
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