FC2ブログ

日本の警察は社会的地位の高い者の味方!

日本大学のアメリカンフットボール部内田前監督と井上前コーチが危険タックル問題で、傷害容疑で刑事告発されていた事件について、警視庁は捜査の結果、2人が事前にケガをさせる目的でタックルを指示した事実は認められなかった、と発表した。

この不起訴の決定に関係者は「どういう捜査をしたらこんな結果になるのか?」と呆れている。大学の第3者委員会が調査し認めていることを、警視庁が否定したのは「上の圧力」があったとしか思えない。

新世紀ユニオンの経験でも、ある通信会社の人事部長が部下の非正規女子社員を呼び出して性的暴行した事件で、刑事告訴しようとしたが警察の窓口で門前払いになった経験がある。また関西学院大学教授の一方的暴力でも刑事告訴したが、受け付けず、和解を求められた経緯がある。

日本の警察は反戦運動家や労働運動家には違法行為とも取れることを平気でやるが、社会的地位のある人物の違法行為は必ず隠蔽に動くのである。日本大学の危険タックル問題では映像があり、また実行犯の学生が監督とコーチから指示されたとの証言もある。どんな捜査をしたら黒が白になるのか?不思議で仕方がない。

一国の首相が腐敗し、政治権力を私的に利用して公的財産を格安で友人に払い下げ、それが許されるのだから、官僚が腐敗するのは当然で、最近は官僚の公文書の改ざんや、統計調査のインチキなど官僚の不正が横行している。警視庁が誰が見ても有罪の犯人を庇うことで国民の警察に対する信頼が地に落ちることになった。違法行為をしても処罰されない社会は、犯罪の増加を促すことになる。

労働裁判の解雇事案で、明白な違法解雇で、不当な判決が出される例が多いのも、同様で権力機構の腐敗の表れといえる。弁護士でさえ買収されて証拠書面をわざと「紛失」したり、わざと負けになる書面を出して敗訴に持ち込むなど、依頼者を平気で裏切る時代である。日本の社会は悪人が栄え、善人が割を食う理不尽な社会となってしまっている。政治が腐敗すると、親から虐待を受けている子供がSOSの信号を出しているのに、学校も、児童相談所も教育委員会も子供が殺されるまで放置する。これが日本の現状なのである。

社会的弱者が違法行為を受けても、あらゆる権力機構は社会的地位の高い者の味方をする。社会的生産労働に携わる労働者は、ゆえにユニオンに団結して闘わねば人間として生きられない時代なのである。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

加入方法のページ

一人でも入れる労働組合
「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

地図を表示

リストラ対処方PDF



!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード