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労働組合に加入するという意味!

新世紀ユニオンでは加入に当たり「新入組合員読本」と「労働組合のABC」の2たつのパンフレットと規約を渡しています。なぜそうするのかと言うと、最近労組に加入すること、すなわち団結するという意味を全く理解していない労働者が多いからです。

労働者への経営者の攻撃は、現象的には各固撃破として、つまり個々に行われます。しかしそれは労働者階級全体への攻撃の一部であり、しかも力関係で労働者の方が力も経済力も弱いので団結しないと権利や雇用や労働条件を守ることが出来ないのです。個人加入ユニオンの闘いは現象は個別労働紛争ですが、内実は労働者階級全体の闘争の一部なのです。力関係で言えば経営者側の力が強いのは、労働者が労働力を売るということは、経営者の支配下で命令に従い一定時間労働する、ということなので、雇う側が力からが強いのです。

それゆえ憲法は、労働者の団結権・争議権・妥結権の「労働3権」を認めています。労組の力が強くないと継続的な個人消費の増大が崩れ、結果国民経済が縮小再生産のサイクルにはまります。経済の拡大再生産を保障するには、労組の力が強くならないと実現しないのです。それゆえGHQの「戦後改革」で団結権を広く保障する「労働改革」が行われたのです。現在の労働組合法はその改革の一環としてつくられました。

ところが一部の団結の意味を理解しない人達は、ユニオンを労働争議請負的なものとしてしか理解できていません。「私の事案をかってに宣伝に使うな」とか、「かってにブログに書くな」という発言は労働組合と言う団結体の意味を理解していないことを示しています。いつまでも「自分が大事」「自分の利益が大事」では、個々の労働者への攻撃は全体への攻撃として捉えることができず。普遍的な側面を理解出来ず。仲間の支援を理解出来ず、闘いがあたかも自分個人のモノで、団結体としてのユニオンの闘いと理解出来ないのです。

こうした自分が一番大事、という利己主義は団結を破壊するので、ユニオン(=労働組合)の一番警戒しなければならないことなのです。いつまで経つても「自分第一」「自分大事」「自分が良ければいい」と言う利己主義では、どのような職場に入っても人と対立することになり、和を乱すことになりかねません。企業と言う組織の中でも、労組の中でも協調することが求められます。職場で孤立することは雇用を失う第1歩です。労働者の団結とは力を合わせて仲間を守ることであり、自分だけ良ければいいという利己主義とは根本的に相いれないのです。初心に帰り団結の意味を学習して欲しいと願っています。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

加入方法のページ

一人でも入れる労働組合
「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

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