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新世紀ユニオンの無料労働相談について!

新世紀ユニオンは社会貢献活動として、結成以来無料労働相談を19年間以上続けてきました。当初はリストラ経営花盛りで、相談のほとんどが解雇事案でした。

労働相談件数は景気の影響を受けて上下します。また東日本大震災等の後では相談件数は減少しました。震災前は、年間230件ぐらい相談件数がありましたが、震災後は年間100件ほどに減少しました。相談者の中には退職届に印を押してから相談して来る方も時々います。絶対に退職届を出す前に相談して下さい。(自己退職は「解雇」ではありません)

結成当初はメールによる相談も受けていましたが、相談する側が必要な情報を認識していない問題があり、質問に時間がかかるのでやめ、現在は電話相談だけにしています。それでも時々メールで相談して来る方もいます。その場合は電話でしてもらいます。

現在は、災害復興需要とオリンピック需要、さらには外国人観光客が急増してホテル建設ラッシュで、好景気ですので、人手不足が影響して解雇事案が減少し、一番多い事案がパワハラ、その次が残業代の未払いです。大学の先生の相談が増えているのが特徴です。

外国人の労働相談にどのように対応するか?が現在の検討課題です。リストラ対処法を外国語に翻訳してネットで参考にできるようにしたらどうか?との意見も出ています。外国人用の残業代と賃金の問題などについて簡単な対処法を作成し、解決方法をホームページに開示することも必要かと考えています。日本には現在270万人ほど外国人が定住しているそうです。新世紀ユニオンの組合員にも外国人の組合員が増えています。

労働組合は、労働者の団結体であり、事案の解決を請け負う「請負業」ではありません。労働者が団結することで助けたり、助けられたりする組織です。自分の事案が解決すれば、今度は仲間の闘いを支援する。自分のために団体交渉して貰うと、今度は仲間の団体交渉に休みを取って協力する。それが団結体としての労働組合なのです。

ところが当初から労働者に団結体との自覚がなく、自分の事案が解決すると組合費を払いたくないので、すぐ辞める人が多く、したがって日本の労働者の組織率は現在も下がり続けています。労働組合の重要性に対する意識が低く、この点が、会社をやめても労働組合は定年まで辞めることはない欧米との違いです。

団結体としてのユニオン(労組)は、労働者の「闘いの砦」であることの意義を、今一度確認することが重要だと思います。新世紀ユニオンは困った時だけ利用することを防止するため原則労働相談は1回、脱退したら再加入は認めません。
#無料労働相談 #労働組合 #退職届 #組織率
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

加入方法のページ

一人でも入れる労働組合
「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

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