FC2ブログ

パワハラの対象になる人について!

最近、組合員とメールやラインで対話していて、パワハラの標的になる人に2種類あることを教えられました。①人がよく弱い人、と②もう一人は能力が高く強い人です。

弱く、やさしく、人がいい人は部下の見せしめ(=いけにえ)にしやすく、パワハラの標的にしやすいので、管理者が自分の力を誇示するのに都合がいいのです。また強く能力の高い人は、出世のライバルとして、叩きつぶす標的にされやすいのです。

ブラックな法人は、違法行為を利潤の源泉と考えており、こうした幹部の思考方法には普遍性があります。押し並べてこのような人物は拝金思想に凝り固まっており、労働者の側の人権や、心に受けた傷などを一切考慮しません。また自分は正しいと勘違いしています。

そしてこのようにパワハラが蔓延ると組織が腐敗し、人間関係がズタズタになり、社員間の信頼関係も崩壊し、ぎすぎすした人間関係が広がり、働きにくい職場になります。

やがて自分のミスを隠蔽し、人のミスを大げさに吹聴するようになり、それが広がると組織ぐるみの検査データの改ざんや、捏造に発展します。こうした企業は危機管理の面に置いて致命的な弱点があるということです。

財界の幹部は、パワハラ防止法から罰則を抜き、慰謝料請求権も抜きました。何故か、それは彼らがパワハラを「指導だ」として容認しているからです。指導とパワハラは全くの別物です。その区別ができない指導者は思考方法に問題があり、認識論が理解できていないのです。

指導者は、部下の仕事の上の弱点やミスを認識上からつきとめ指導しなければなりません。ところが指導できないバカが管理職に抜擢されると、権威主義になり、力で従わせ、敬うように自分のパワーを見せつけて、部下の心に傷を付けることで管理者としての自己充足に安住します。こうしたパワハラ幹部は知らず知らずに組織を破壊していくことになります。

経団連の幹部が指導とパワハラの区別ができないほど、日本社会の指導者のレベルが落ちています。これでは指導される側の部下はたまりません。日本の企業では部下よりも人間としての人格が劣る幹部が多くいます。これが日本社会にパワハラが蔓延る原因なのです。

認識論も理解出来ないで、どうして部下を指導できるでしょうか?絶対にできません。企業によれば社員の3分の1がうつ病だという会社もあります。こうした企業はまず幹部が認識論を学ぶ必要があります。

現在新世紀ユニオンのパワハラ事案で泥沼化している法人は全てこの手のパワハラ幹部がのさばっています。経営幹部に是非とも反省して頂きたい。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

加入方法のページ

一人でも入れる労働組合
「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

地図を表示

リストラ対処方PDF



!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード