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あらゆる分野に支配の手を伸ばす、ブラック企業・伊藤製油(その3)

<改竄・隠蔽・ねつ造までして処分を正当化>

伊藤製油が、地元ユニオンで組合活動をしたAさんに突き付けた懲戒理由の一つは「Aさんが(6年5ヶ月前に)取引先に暴言を吐き怒らせ、当時の営業部長が詫びに行く事態になった」というものであった。「暴言」とは具体的に何なのか顧客から誰にどんな苦情があったのか、上司は注意をしたのか、当然でっち上げなので明らかにはされていない。

「営業部長」とは改竄の主導が疑われている駒澤謙史氏であったが、当時Aさんの上司は別の部長SK氏であり、駒澤氏は取引先とも無関係だった。しかしこのブラック企業は、駒澤を懲罰委員に任命していた。

その出来事の実態は乙号証によれば、
1)Aさんが出張先の駅前から、取引先の事務員に携帯で電話した、
2)聞こえにくいので、声が大きくなった、
3)翌日に上司と一緒に出向き、解決した。そこで次の発注予定も出た。
というものである。

これを嗅ぎ付け、捻じ曲げて誇張ないし拡散した者がいたのだろう。なぜか1ヶ月以上も経って駒澤が訪問し「自分が出向いて謝罪し、取引を継続させた」旨を述べたと、書かれている。そもそも相手は決定権限のない事務員、電話口で声が大きくなり「驚いた」というだけであった。これを懲戒理由とするために取引が途絶えたかのように捏造したのである。伊藤製油がいかに愚劣極まる企業かが分かる出来事であった。

実際に取引関係を棄損するようなトラブルでもなかったのに、1ヶ月も経って全く無関係の者が出向く事が、駒澤いわく「普通のビジネスだと思います」という事である。この会社は普通ではないのだ。

改竄が一つ明るみに出れば、他の隠された不正も次々に発覚するご時世である。改竄こそが取引関係の破壊、ひいては会社の信頼失墜につがりうる問題だという意識は、彼らにはないのかもしれない。さすがはこのブラック企業で幹部に昇進する人物らしい、醜い「理論」(=こじつけ)と言えよう。

これに限らず、四日市商工会議所で副会頭を務めていた当時の社長・秋田政継、また後に取締役そしてハラスメント相談窓口に就任した森田恭行らは、何年も前の些細な事柄をそこでAさんに事実確認また仮に問題であっても注意指導さえせず、一方で誇張やねじ曲げて騒ぎ立て、就業規則に定めのない私的制裁の口実に仕立て上げては、繰り返しAさん排斥の材料に悪用したのである。

なおAさんの上司だったSK元部長は、後に別の口実で秋田に退職強要され、離職した。社内では、本人の氏名の横に殊更に大きな字で「自己都合」と書かれ掲示・発表された。そして伊藤製油は、この退職強要に関わる事もAさんの懲戒理由にこじ付けたのである。

こうして有能な人材が理由の捏造やこじつけや改ざんで、次々辞めさせられ、愚劣極まる人材がのさばる会社こそ伊藤製油株式会社なのである。これが地方の企業ボスの実態なのだ。

また次の社長・商工会議所の常議員となった辻定昭は事態を悪化させ、裁判官の心証を操作するためか、いったん提出した乙号証の内容を改竄して別の書証を出し直した。これもまた、隠蔽の一貫だったのか。伊藤製油ならではの汚い逸話であると、言わざるを得ない。

ところでこうしたAさんへの会社の排斥行為は、Aさんが社内労組を脱退する意思を表明したことから始まった。ユニオンの組合員を標的にしたこうしたでっち上げ攻撃は、それ自体が不当労働行為であるのだが、どういう訳か解雇裁判では不当労働行為には触れなかった。(続く)
#四日市商工会議所 #伊藤製油 #不当労働行為 #社内労組
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Author:m.kadono

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