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四日市商工会議所の会頭・三重銀行の社外取締役 労働 委員会でブラック企業と結託し審査放棄の怪!?(その2)

<地労委事務局が門前払いのための違法行為?>
三重県労働委員会は、四日市市の経済界を代表するブラック企業・伊藤製油との事案で、定期改選のため第一回調査の前に担当委員を交代させた。ここで、同社の取引先である三重銀行の社外取締役・吉田すみ江弁護士が、公益委員に就いた。しかし不思議な事に三重労委は、第二回調査の場で再び、労働者側委員を交代させた。

定期改選から半年も経っていない時に労働者側委員だけ、しかも別の労組の人物に交代させる必然性などない。先の改選後に決定した委員構成も通知なく、調査の前にAさんが事務局に問うてやっと、回答した怠慢ぶりであった。新たに労働者側委員に就任した某連合系全国産別労組の支部長・石川秀樹氏は、調査の最中に伊藤製油は調査室に残しAさんだけを控室に移動させ、なんと「申立の取り下げ」をAさんに求めた。この時の事は、あらためて明らかにする。

三重労委は、第一回調査の前になってAさんに準備書面の補正を求め、その書面に基づき調査を行った。その書面は、Aさんが事務局に案文を見せ2回とも内容に了解を得た上で、提出したものだった。しかし調査が終了したその場で、事務局の長谷川主幹が出て来てAさんを居残らせ、書面に言いがかりを付け、再び「補正」するよう仕向けた。そして長谷川事務局員は「審査委員と協議をし、別添のような準備書面を提出いただくこととしました」と、後に吉田すみ江氏が形式的な却下の口実に仕立て上げた部分は文面を具体的に指示、そして肝心の、(狂気の如く執拗な申立の直前また後にまで継続した)団結権侵害の事実は、Aさんが自ら書くよう求めた。
(吉田氏がなぜか「団結権侵害の事実」の審査を放棄した事は、本連載・その1また「四日市商工会議所の会頭(株)三重銀行 出向先で不当労働行為?!(2019/05/14)」で概説)

指示通り案文を出せば、長谷川氏はAさんを庁舎に呼び出し、厚い書物を開き一瞥し「不当労働行為わかってますか?」と述べた後、伊藤主事と二人で団結権侵害の事実ひとつひとつの記載に難癖を付けた。Aさんが長谷川氏の指摘をメモし終われば横から伊藤氏がたたみかける、まるで公務員が県民を呼び出し吊るし上げたような構図であった。結局、団結権侵害の継続は審査しなかったにも関わらず、長谷川事務局主幹はその部分を具体的かつ詳しく書く事が重要だとAさんに述べ、難癖を付けた部分の補正がいつ完成するのか電話で何度か追い立てた事も含め、Aさんに膨大な時間と事務作業を浪費させた。

Aさんが再び補正した案文を提出すれば長谷川氏は「労働委員会として、言わせてもらいますけどね」と三重県労働委員会を代表し、自らが第一回調査の前に2度、案文の内容に了解し提出させながら調査が完了した後から、あろうことか、さんざん難癖を付け、補正させ続けた書面の作成が遅いと口頭でAさんをなじった。始めからから審査する意思がないなら、申立人に文面まで具体的に指示し吉田すみ江氏が形式的な却下の口実に仕立て上げた部分だけを、速やかに提出させ、そこで却下ないし打切りする旨を通告すべきではなかったか。どう見ても却下の口実探しとしか見えない。

三重県労働委員会の職員(公務員)長谷川裕氏はその後も、Aさんにハラスメントのような言動を繰り返した(後述)。これらをメールや書面ではなく、調査が終了した場また庁舎・控室に呼び出し面談にて行う事で、記録が残らないと安心していたものと疑われる。同救済申し立て内容は、当労組と協議した上で主張・立証したものであり、長谷川の「不当労働行為わかっていますか?」なる発言は、当労組をも愚弄し、門前払いするための発言としか言いようがない。

その後に三重県労働委員会は、審査しなかった部分を詳しく具体的に書くよう指示しAさんが応じた事、また何度も案文に難癖を付け次々補正させ、結果提出が遅れた事さえも門前払いの口実にした。地元経済界の要職が当事者であるゆえに、無用の「補正」指示は、最初から体よく門前払いする結論ありきだった事、不都合な事実関係の主張と証拠を吐き出させる汚い意図を、裏付ける策動だったというしかない。ふつう補正とは不当労働行為の救済申し立てを受理するための補正であり、門前払いするための補正など聞いたことがない。地元の企業ボスのためなら公務員はポチのように手先に変わると表現するしかない。

たとえ解雇事案の裁判が終わっていても、裁判が不当労働行為を審議していない以上、地方労働委員会は不当労働行為の救済申し立てを受理し、審査する義務がある。企業ボスのために申立てを門前払いするための「補正」など有り得ないことであり、任務放棄の違法行為という他ない。(続く)#不当労働行為 #伊藤製油 #、地方労働委員会 #補正
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