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闘いに当たっての段階性について

ユニオンに加入するなり「裁判をやるので弁護士を用意しろ」と言う方がいます。まるでユニオンを弁護士紹介業と勘違いしています。この人は弁護士7人に相談したが受けてもらえなかったそうです。労働事案の闘いには段階性があります。これは例えば家を立てるのに例えると、設計図をつくり、地盤を作り、柱を組み、屋根をふき、壁を作る、つまり労働事案もこれと同じで労働争議には段階性があります。

経緯を説明もせず、給与明細も見せずに「賃下げされた」と言っても話になりません。証拠も説明せずに裁判をやれというのでは勝てませんし、勝ったとしても争議は解決しません。パワハラを受けたなら、どのようなパワハラを受けたか?どのような損害があるか?証拠をそろえ、要求を作り、団体交渉を申入れ、宣伝を開始し、団体交渉で解決しないなら、裁判あるいは労働審判になります。この戦略・戦術はユニオンが決めるのであり、一組合員が命令することではありません。

この段階性を踏まえて闘おうとすると「裁判をすぐしないので脱会する」とメールで知らせてきました。この人物は物事の段階性が理解出来ないのか?もしくは精神的に病んでいる、としか思われません。これでは闘っても負けるか、勝っても問題は何も解決しないでしょう。

過日相談を受けた人も「解雇になる段取りはこちらでやるからお金を取るために団体交渉をしてくれ」と言ってきました。この人はユニオンをお金を取る道具ぐらいにしか見ていませんでした。ですからこちらが、入職からの経過を詳しく書いて来るように行ったら、翌日加入を断ってきました。

最近こうした手合いが増えたのは困ったことです。ユニオン(労働組合)が労働組合法に基づく合法団体であり、勝つためには、きちんと段階を踏まえ、証拠をそろえ、戦略・戦術を立ててから、闘わねばならないことがまるで分かっていません。

なぜ新世紀ユニオンが雇用を守れるのか?なぜ新世紀ユニオンが他の労組よりも2倍以上も解決金を取ることができるのか?まるで理解していません。ですから新世紀ユニオンを全く信用していません。正直この手合いは脱会してもらうとほっとします。

物事の段階性すら理解出来ない人なら、職場で退職強要の標的になるのは当然です。思考方法さえきちんと確立できていないのです。特にパワハラ裁判の場合はきちんと証拠を作らないと部分勝訴で終わってしまします。精神的に病んでいるのに診断書すら取らずにどうして裁判できるでしょうか。賃下げされたというなら、賃下げ前の給与明細と賃下げ後の給与明細をきちんとユニオンに見せるべきです。それすらせずに「裁判を闘うから弁護士を用意せよ」というのですから本当に呆れます。

この人の書いてきた詳しい経過を読み、正月中戦略・戦術を考えていました。その上で職場でニ度とパワハラができないように裁判で完勝できると見ていただけに残念な思いもあります。裁判を闘うことを目的にして問題が解決するとも思えません。困ったことに最近こうした手合いが増えています。

新世紀ユニオンに加入するなら信頼できる労組かどうか、ブログを読んで判断した上で加入し、指導に従おうとの決意で加入して下さい。新世紀ユニオンは必ず期待に応えることができる組織(=団結体)です。
#闘争の段階性 #労組の闘い方
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

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