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雇用が脅かされる状況下でやるべきこと!

とっぜん雇用が脅かされることは労働者ならよくあることです。職場に情報網を持っておくことは、不意打ちを食らわないためには必要なことですが、労働者には会社の経営状況は分かりにくいので、突然雇用が脅かされるときに、最低限何をすればいいのかを書きます。

労働者への退職強要や追い出しの画策は、はじめは配置転換や降格・賃下げ、あるいはパワハラの形で突然展開されることが少なくありません。すなわち経営者は初めから「辞めろ」とは言いません。はじめは自己退職へと追い込むのが常です。

ですから、その初めの兆候をできるだけ録音(隠し撮り)しておいてください。常日頃から上司との面談は記録に残すようにしたほうがいいです。証拠で役立つと思えるものは文章化し、使えない記録は消せばいいのです。

次に考えることは、その兆候が何を狙ったものか?を分析することです。配置転換や嫌がらせの背後に、どのようなリストラ計画が存在しているのか?自分の周りの人から情報を収集する必要があります。

会社内に派閥があっても、それは労働者を分断するための偽装である場合もあり、とりわけ経営再建が絡む場合は、経営側が裏で結びついて任務分担していることが少なくありません。

会社の再建が有望なのか?それとも経営者が愚劣で、再建がおぼつかないかを見極めることも必要です。再建がおぼつかない場合は、転職・転身を考えることは悪いことではありません。闘って雇用が守れることもあれば、雇用を守っても会社自体に将来性がない場合は、早めに見切りをつけて、転職や転身を考えることは当然のことであり、悪いことではありません。

最近女性の組合員から、こうした転職の相談をよく受けます。それだけ女性の正社員が攻撃の対象になっているということだと思います。最悪転職を決意すれば、会社の攻撃と闘って、お金を取って転身するか、闘わずに転身するかは、具体的な職場の情勢を分析しながら決めればいいと思います。

毅然と働きつつ、証拠を残し、同時に転職先も探す。常に最悪のことを考えつつ、ユニオンと相談しながら進めるようにしてください。相談することで見えなかったことが見えてくることもあります。必要なら団体交渉をすることもできます。現在の日本は、女性でなくとも仕事を、雇用を、定年まで守ることはむつかしい時代です。

何事も『備えてのち闘う』その精神と決意で証拠を残していくことが大切なことです。
♯退職強要 ♯証拠を残す ♯雇用を守る ♯最悪に備える
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

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