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ユニオンの敷居は低くしたほうがいいのか?

これまで何回も組合員から「ユニオンの敷居を低くすべきだ」との声を聴いた。私も20年前、新世紀ユニオン結成当初「敷居を低くすべきだ」と考えていた。しかしそれは1年ほどで間違いだと分かったのである。

ユニオンの敷居を低くすると、悪質なたかり・ゆすり狙いの人が多く加入してくるのである。証拠もなく、企業から金をゆすり取ろうとする質の悪い組合員が増えても、その人たちはすぐにやめるのでユニオンがいつまでたっても組合員が増えないことになった。

それからは、新世紀ユニオンの敷居を高くするにはどうするかを考えるようになった。労働者の労組組織率は16%ほどである。労働者を先進・中間・遅れと3つに分けると、先進的な人しかユニオンには入会しないのである。だから新世紀ユニオンはブログでも難しいことを書くようにしたのである。

新世紀ユニオンの「敷居を高くする」ことで質の高い組合員が集まりだしたのである。毛沢東が明らかにした大衆路線は、少数の先進層を指導骨幹として組織し、中間と団結し、遅れた層を高めることで組織は多数派を形成することができる。

決して遅れた層の水準に合わせてもユニオンは増えたりしないのである。委員長のブログで難しいことを解説することで、大学の先生たちがユニオンの組合員に入会し始めたのである。投稿を書ける、文章を書ける、質の高い組合員が増え始めたのである。

だから現在では新世紀ユニオンの組合員の質=知識水準は非常に高い。それは投稿を読んでもらえればわかるであろう。あらゆる組織が発展するには、先進層を結集し、中間層と団結して、遅れた層を引き上げる必要があるのであり、遅れた層だけを集めても闘う力にはならないことは明らかだ。

重要なのは、新世紀ユニオンの組合員の質を高めることと、敷居を低くして大衆を加入しやすくすること、この2つをどのように統一するかが重要なのだと、私は考えています。新世紀ユニオンはそのような時期(=発展段階)に来ているのだと思います。

ポーランドのグダニスクの造船所の一労組が、労組内に大学の先生や学生などの知識人を加入させたことで、あの「連帯労組」がポーランドのありようを動かすまでの力を持つようになったように、ユニオンは高い質(=知識人との団結)と、広範な大衆を結合することが必要なのだと思います。

新世紀ユニオンの高い質を維持しつつ、どのように広範な労働者大衆と団結(=入会)するのかを考えなければなりません。
新世紀ユニオン新ホームページ
♯大衆路線 ♯知識人との団結 ♯新世紀ユニオン
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