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職場の悩みを相談することの意味!

このところ組合員の相談を受けて考えさせられることがあった。職場の組合員の相談にはすぐには解決できないことや、なりいきに任せるほかない相談内容もある。しかし人間は悩みを一人で抱え込むのは精神衛生上よくない、ユニオンに相談することで心が軽くなることもある。

研究の仕事を失いかねない追い詰められた立場にある女性組合員、職場で上司のいじめや、ずさんな労務管理で気持ちよく働けない組合員、職場のミスで処分された組合員、経営側の排除の対象になりかけている組合員、様々な悩みを持った組合員がユニオンに相談に来ます。このところ、数件連続でそうした相談がありました。

感じるのは、日本の組織が部下にプレッシャーをかければ一生懸命働くと勘違いしていることだ。作業標準も作らずに労働者の勝手商いのような働き方をさせておいて、いちいち仕事に文句を言う。処分をしたら仕事のミスがなくなる、と考えている官僚主義的労務管理。女性だから結婚したら仕事を辞めるべきだと考えて追い出しにかかる上司。事業縮小の犠牲は共働きと初めから考えて追い出しを策動する管理者、ナンセンスとしか言いようがない職場が増えている。

こうした相談はすぐには解決できない場合が多い、当面は証拠を残しつつ推移を見なけばならない時もある。解雇などの敵対的な関係にまで至らない限り、すぐには闘いには移れないし、時間をかけてひとつづつ解決していかねばならない。

だけど敵対的矛盾関係にいたらない段階に相談に来てくれるのはユニオンとしてはありがたいことです。はじめから矛盾関係を認識できるので、敵対的関係が生じたときに対処しやすいし、何より本人の気持ちが相談することで軽くなればいい。人間は相談することで客観的にものが見えるようになったり、転進=転職のきっかけになったり、追い詰められた認識が整頓できるだけでゆとりの効果がある。

ですからすぐに問題を解決できないからこそ、一人で悩まずユニオンに相談してほしいと思っています。雇用を守る闘いは、段階性があります。当面は証拠を残しつつ、最悪の事態に備えつつ、転進も考えに入れておく。とりわけ現状は人手不足なので転進・転職も選択肢に入れておくべきかもしれません。とにかく悩みは一人で抱え込まず、どんどんユニオンに相談してください。
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Author:m.kadono

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