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社長の器が会社の発展を左右する!

長くユニオンの専従をしていると「あっ、この会社は発展するな」「この会社はダメだな」というのが分かるようになります。ユニオンとの労働争議は早く解決すればするほど解決金は安くなります。これは日本の法制度が労働者には慰謝料を認めないことからきています。つまり未払い賃金は争議が長引けば増えるばかりですから。

ゆえに賢い社長は、すぐに和解を申し入れてきます。バカな社長はパワハラを認めず、争議を長引かせ、解雇事案を地労委で負けても和解せず。裁判で敗訴して高額の解決金を払う羽目になります。こうした会社の社長は社員から「社長の器にあらず」と皆にバカにされています。

残業代も払わず。社員をバカにし、メールで非難してみんなに嫌われています。賢い社長は社員のやる気を引き出すのがうまく、もめごとは素早く解決します。それだけ人間としての器が大きいということです。

ダメな社長は、社員の個性、人間としての多様性を認めず、多様な人材を生かせません。思考方法が姑息で、些細なことを根に持ち、注意は聞き入れず。社長という地位におごり、権威を振りかざし、自分に平伏しない人(=部下)に報復し、優秀な社員を退職に追い込み、ダメな社員を出世させ、次第に会社を腐らせていきます。売り上げを自分で下げ、株価を暴落させます。

団体交渉をしたらこうした経営者の器がよくわかります。2代目3代目となるに従いダメ経営者が増える傾向にあります。創業者の社長は裁判が敗訴と分かればすぐに和解の手を打ちます。労働組合の方が感心するような決断の早い経営者もいます。

組織というのは指導者の思想、信条を反映しています。決断力があり、指導能力もある指導者の下には優秀な社員が多数集まります。優秀な指導者は交渉相手からも学びます。ところがダメ経営者は決断力がなく、和解もできず、ずるずると争議を長引かせ、弁護士をてこずらせます。

「オカメ8目」という言葉があるように、労働組合の立場から見ると経営者の欠けている点、必要としている点などがよく見えるものです。姑息な経営者は困ったことに姑息な手段しか取れません。

なんとか学院の指導者のように穏便な解決を受け入れられず、ことさら争議をこじれさせます。困ったことに彼らはユニオンを困らせればいいと思っているようです。ユニオンの方が経営の在り方に配慮しなければならないようでは、ダメ経営者の烙印は逃れられません。
#社長の器 #姑息な経営者 #ダメ経営者
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Author:m.kadono

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