FC2ブログ

コロナ渦で日本の少子化加速は亡国の道!

この10数年日本の少子化は加速している。出産数は年々減少し2019年の日本の出産数は86万5234人だった。報道によると、この数字が新型コロナ感染症で、今年は20%以上も妊娠届が減少しているらしい。

出産年齢の若い夫婦は非正規が多い。コロナ感染症でこの若い世代が解雇の対象になっている。つまり経済的理由で生めない状況に追い込められているのだ。不妊治療費用の支援も重要だが、日本では、女性が働きつつ子育てできる環境になっていないことが問題なのだ。

中国の武漢の医師たちが今年3月に発表したところによると、コロナ感染妊婦から生まれた33人の赤ちゃんのうち。3人が感染していたと報告している。つまりコロナ流行下での妊娠がリスクがあるということだ。このことが日本の少子化を一層深刻にしつつあることを指摘しなければならない。

日本は出産支援が外国に比べて非常に遅れている。働く女性が妊娠を会社に届けると退職強要が始まる。マタハラが原因でうつ病になっても労災認定もされない。子供を産もうとすると会社を辞めなければならない現実がある。保育所も簡単には入れないから働き続けられない。日本の労働法制はいずれも罰則がない努力義務だ。だから働く女性が結婚できない、子供を産めない現実がある。政府がこうした現実を理解しているとも思えない。

フランスの歴史学者エマニュエル・トッド氏は,ソ連の崩壊を人口減少から予測したという。彼は「人口は嘘をつかない」「新型コロナウイルスの拡大で日本の衰退が加速する」と警告しているそうだ。外国人の学者に警告してもらわなくても、若い労働者家庭が子供を産めない状態にあることは、多くの労働者が実感していることだ。しかしこの現状を打破するには大企業優先の腐敗した政治の転換が必要である。長時間労働の過労社会、女性労働者への差別社会、非正規の雇用差別、これらを解決すべきだ。

若者が働きつつ結婚し、子供を産める環境を一日も早く整えるべきである。そうしないと日本の衰退は避けられない。少子化は労働者が世代の再生産ができないということだ。つまり「亡国の道」だということを政治家は知るべきである。
#少子化加速
新世紀ユニオン新ホームページ
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

加入方法のページ

一人でも入れる労働組合
「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

地図を表示

リストラ対処方PDF



!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード