橋下市長は中労委への不服申し立てを止めるべきだ!

市の職員労組に敵対的な言動をしてきた橋下大阪市長が命令した職員への政治活動アンケートについて、大阪府労働委員会は記名でアンケートを行った事等を理由に不当労働行為を禁じた労働組合法に違反すると認定した。

橋下市長は一度は「府労委の判断に異議は無い。今回の不当介入は申し訳なく、労組側に謝罪したい」とのべた。ところがこの後労組幹部の発言が気に入らなかったようで、この発言を撤回し中央労働委員会に不服申し立てを行う考えを示した。

このアンケートは誰が見ても明らかに市側の「勇み足」で不当労働行為であり、中労委への不服申し立ても負けることは分かりきっている。このアンケートで負けても、過去に相乗り市長の下で労組側の行き過ぎたのさばりが正しかったとにはならないのであり、市長は一時の感情に走り、労組側の挑発にやすやすと乗ったことになる。

謝罪すべきは謝罪しなければ、労組側の行き過ぎも正せないことになる。橋本市長の反労組感情は正しい面と行きすぎと言える面がある。例えば労組の市庁舎地下の組合事務所を追い出した事も行き過ぎであり、労組の行きすぎた行いを咎めるのに、同じレベルでの行き過ぎた方法は失敗せざるを得ないのである。

目的が正しくとも、手段が違法であればこの社会ではいけないのであり、橋下市長は労組相手の闘いを感情的に戦術を選び過ぎる傾向がある。政治闘争であれ、階級闘争であれ感情で戦術を選択した方が敗北するのは法則である。この面での橋下のブレーンは拙劣としか言いようがない。

つまり市職員労組側は、橋下市長のこの感情的弱点・欠点を突いていけば勝利は間違いないであろう。
関連記事

テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード