労働基準監督署への不信!


3月23日付け朝日新聞が原発事故の除染作業員への危険手当が支給されているか調べる為、労働基準監督署が抜き打ちで行う検査の情報が漏えいしていた事を報じている。調査の前に複数の業者が作業員に口止めしていた、というのである。

労働基準監督署は以前から信用できない事は分かっていた。残業代で相談した人の名前を監督署側が会社側に知らせ解雇になった例もある。残業代の不払いを告発しても調査に入らない例もある。

上司のパワハラでうつ病になった人が、パワハラの録音が提出されているのに労災認定されない例もあった。パワハラでのうつ病の認定の調査が、「認定しない為の調査か?」と疑いたくなるような調査をしている例もある。

朝日新聞の調査では、監督署の調査を1週間前に会社側に知らせたのは監督署の署長だった。こんな事が行われれば調査の前に口止めや、証拠の隠ぺいがやられるのは分かりきったことだ。世間では労災の隠ぺいが普通の事として行われている。労働基準監督署が誰の為に存在しているのか?疑いたくなる。

大阪ではうつ病の労災認定がされにくい、と評判なのはなぜなのか?経営側の立場に立つ監督署長が多いからなのだろう。残業代ゼロ法案などの規制緩和の流れで監督署が手を抜いているのではないのか?とにかく労働基準監督署はキチンと仕事をした方がいい。企業側に抜き打ち調査を知らせるのなら、それは「抜き打ち」とは言えないのである。

労働者の信用を無くした労働基準監督署に存在価値があるのか?少しは信頼回復の為に真面目に仕事をしろと言いたいのである。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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