ハラスメントが蔓延る日本企業の病根!


今日本企業で職場のハラスメントでうつ病になる人が続出しています。なぜうつ病が増えるのか?を見ると、そこには企業の能力主義やパワハラ体質、さらには政府の雇用調整助成金を受け続ける為、嫌がらせで退職強要する企業の体質があります。

労働者の側から見ると如何にハラスメントをされようと、雇用情勢が深刻な状況下では我慢するしかなく、退職強要が激化すればするほど精神的重圧がかかってきます。こうして心に傷を受ける労働者が増加すことになります。職場の労働者の4分の1がうつ病という会社でさえあるのです。

業務起因性のハラスメントを放置すると企業が駄目になります。なぜならハラスメントの標的になるのは優秀な営業マンなど能力の高い人ですから、そうした標的に妬みからデマを振りまき、それを馬鹿な上司が真に受けて職場ぐるみのハラスメントになる例が多いのです。

新世紀ユニオンではハラスメントの被害者が加害者と会社に反撃をする闘いに取り組んでいます。モラル・ハラスメントは立証するのが難しいのですが、闘う法的根拠は「人格権の侵害」と労働契約法第5条の「安全配慮義務」です。日本にはフランスのように精神的暴力を罰する法律が無いので難しいのですが、闘わなければ、職場のうつ病など心の病気は増えるばかりです。

しかも一度労働者がうつ病で休職すると、企業は職場に復帰させるのを拒むのが普通です。従って求職の期限切れで「退職扱い」と言う名の「解雇」になる例がたくさんあります。うつ病患者はたとえ治癒しても会社から「厄介者」扱いされ、再び職場ぐるみのハラスメントで追い出す例が多いのです。

しかも本来は職場のうつ病は労災なのですが、なぜか日本ではうつ病の労災認定は20%ほどなのです。このまま職場のハラスメントを放置すると日本は亡国へと突き進むことになりかねません。日本の民主主義がいかに底の浅いものであるかをはっきりさせる必要があります。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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