FC2ブログ

被告企業の証拠のねつ造について!

毎度のことながら被告企業の悪どい証拠のねつ造には驚かされる。日本の労働裁判は被告企業の解雇のでっち上げの証拠をいかに崩すかが裁判の焦点なのである。

ある企業は皆が残業しているのに一人だけ残業を拒否した、とか2カ月で在庫処理をするよう命じたがしなかった、とか上司の指示に従わず罵倒した、とか一人だけ休み時間を2倍取った、と解雇理由をでっち上げてきた。

ある会社は残業代を払ってくれるよう要求したら事業縮小と勤務態度不良と勤務成績の不良をねつ造して解雇した。

別の会社は、解雇の為に別の人を雇用したうえで整理解雇をしてきた。しかも後付けで営業に失敗し商権を失った、とか得意先との関係を悪化させた、ことを解雇理由にしてきた。

ある経営者は整理解雇といいながら、代わりの人員を解雇する本人に友人を探させてから「友人を雇用して」から本人を整理解雇した。これでは整理解雇は成立しないのである

最近は全くの解雇理由のでっち上げが目につく。顧客からのクレームがあった、とかミスが多いとか、本人の失敗をでっち上げてくる場合が多い。

ところが嘘の解雇理由をねつ造しても、どうしてもつじつまが合わなくなる。三六協定を結んでおらず残業命令権が無かったり、上司の日記に「注意した」と書いてあるのに注意処分や始末書が無かったり、勤務態度が悪い営業成績が悪いと言いながらその証拠が示せなかったり、残業代は払わないとは言っていない、と言いながら録音を出されて、残業代の支払いを拒否していた事が露見したり、とでっち上げの解雇理由はたいがい証拠によって崩れ去るのである。

経営者は全くのでっち上げの方が解雇理由は崩しにくいと考えているようである。しかし実際には裁判で敗北するので、経営者は解雇の自由化を強く願望するのである。
関連記事

テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード