FC2ブログ

永和化学の爆発事故隠ぺいについて!

2009年5月22日午前10時45分ごろ永和化学の工場で爆発事故が起きた。
この爆発は酢酸ニッケルの粉じん爆発(静電気爆発)であったが、K工場長は2名の労働者が顔面をやけどしているにも関わらず救急車を追い返した時「大きなものが落ちた音であり、爆発ではない」と嘘を答えた。

爆発事故で顔にやけどを負った2人は労災ではなく私傷病とすることを社長から説得された。こうして永和化学は爆発事故を隠ぺいし、高松労働基準監督署長に報告義務があるのに故意に報告を怠った。

その後、Aさんは会社の爆発事故隠しを放置できないと考え公益通報した。告発を受けた高松労働基準監督署の立ち入り調査がおこなわれ、会社は「誤って蒸気が顔にかかった」と虚為の理由をでっち上げて説明した。しかし調査で爆発事故を隠ぺいできなかった。工場の建屋の上の爆発に伴う黒煙が写真に撮られていたのである。

その後永和化学及びK工場長は労働安全衛生法違反で起訴され罰金刑を言い渡された。会社の爆発事故隠しが露見したのはAさんの通報だと理解した社長と工場長は、監督署の臨検後憎しみのこもったパワハラを繰り返し、Aさんにリストラをにおわせるようになった。

その後永和化学とK工場長は経理のAさんを爆発事故の起きた現場に配転命令を出したのである。こうした爆発事故後の一連の状況の中でAさんのうつ病が発症した。爆発事故隠しを告発したことでパワハラが激化したのである。パワハラとは権力的地位を利用した心への暴力であり、しかも公益通報に対する報復の配置転換であった事が重要であった。
Aさんへの労災は認定され、今回の損害賠償請求訴訟となったのである。

Aさんは労災補償打ち切り後、会社から一年数カ月間なんの保証も受けていない。会社は嫌がらせで「兵料攻め」にしているのである。永和化学は松垣薬品工業が住友化学から工場長の天下りを受ける為作られたと思われる工場である。住友化学には影響力を発揮して早期解決を図る社会的責任があるというべきである。
関連記事

テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

加入方法のページ

一人でも入れる労働組合
「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

地図を表示

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード