被告の永和化学が頑迷・愚劣な答弁書を提出!


松垣薬品工業の子会社の永和化学が損害賠償請求事件の答弁書を6月21日提出した。
その内容はパワハラ・セクハラをすべて否認。労災認定されているのに「業務起因性は争う」という。K工場長が爆発事故を隠ぺいしたのは「従業員の雇用と生活を守るため」であったというのだから驚く。事故で負傷した労働者をすぐに病院に運ばなかったのは人権侵害ではないとでも言うのか。

永和化学は爆発事故を隠ぺいして有罪判決を受けているのに一切反省していないのである。すでによく知られているようにうつ病・ストレス障害等の労災認定は厳しい調査の上で判定される。だから労災の認定は申請の20%ほどで、監督署が認定する以上たくさんの証拠を踏まえて決定しているのである。これを「争う」というのだから理解不能である。
被告会社は「業務起因性を争う」というのであるがどのように立証するのだろう。たくさんの証拠をどう否定するのだろう?理解しがたい会社である。被告永和化学の頼みの綱は労災隠し告発と、監督署の立ち入り調査の間に日数が開いている事のようだ。

監督署が労災隠しを刑事事件にする以上、時間をかけて徹底的な調査を行うのである。検事も同様である。被告会社は労災隠し告発の報復の配転を正当と争う構えである。しかし解雇計画まで立てて退職に追い込む配転の正当性を争うのは愚劣としか言いようがない。
1人の労働者が、会社の違法行為を告発する以上命をかけているのである。つまり負ける事は出来ないのであるから、可能な限り証拠を固めてから闘うのである。被告弁護士は新世紀ユニオンの事がよくわかっていないのである。完璧に証拠を集めたうえで闘うのが我々のやり方である。被告永和化学の全面的に裁判を争う姿勢は悪あがきとしか言いようがない。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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