被告貝印の愚劣な答弁書を暴露する!(その5)

被告貝印の「答弁書」の品格の無さは見たこともない愚劣な事の羅列で、ほとんど嘘かでっち上げで、中にはすぐに証拠で潰せるモノまである。貝印は休職から復帰後に原告から仕事を取り上げた事について「原告がまともな仕事をしていない事は争いが無い」と論理のすり替えまでしている。仕事の取り上げはハラスメントで有り、休職(療養)から復帰後の労働者にしてはならない事である。

被告の貝印は、原告が職場に復帰を求めているのに、仕事のミスが多い、「新人レベルの仕事であり、営業を20年やってきた者のするレベルの仕事ではない」となれない事務の作業をやらせてこき下ろすのである。挙句「コンピューターを使いこなす事が出来ない」とまで非難する。

貝印にとって休職事由の消滅とは「原告の仕事ぶりを見て、被告が判断するのである。」(答弁書)と言う。彼らにとって治癒とは、主侍医の診断ではなく、なれない事務の仕事を「通常の程度に行える」(答弁書)事なのである。そもそも「通常の程度」と言うのが曲者で、貝印が主観で判断出来るとカン違いしているのである。

貝印の「答弁書」はやれエクセルが使えない、SAPが使えないなどと嘘八百を並べている。原告が昼休みにビーズを使った犬の首輪の作成をしていた事を、あたかも仕事中にしていたかのように嘘を並べるのである。貝印の「答弁書」の劣悪さはブラック企業も顔負けである。

被告の貝印の「答弁書」はフジテレビが原告を出演させたハラスメント番組さえも「一方の言い分」と批判する。しかしフジテレビの取材を拒否したのは貝印株式会社なのである。(もし取材に応じたのなら「一方の言い分」とは言えない)彼らは番組のコメンテーターが「この会社はブラック企業だ」と語った事に腹をたて、恥知らずにも「答弁書」で毒ついているのである。答弁書とは訴状に対する認否の書面である。訴状に書いてない事にまで被告企業が感情をむき出しにする書面ではないのである。

正しい・事実を放映されるとブラック企業は腹を立てるものらしい。貝印はハラスメントが企業そのものを駄目にするものだという点を深く学んだ方がいい。パワハラでうつ病になった労働者の症状についても学ぶべきだ。「パニック障害」で加害者のいる会社に足を向けられない時もあるのだと知れば、原告に対する「怠け者」という不信も解けたのである。

貝印の「答弁書」によればうつ病で休職している人は自宅で謹慎しているほかない。事実は主侍医が外に出ていくよう進めたに過ぎないのである。それを休職中に「遊び回っている」と非難し、復帰後職場ぐるみで意地悪をするのだから、その愚劣さは労働運動を45年間もしてきた私も初めて知る酷さである。この弁護士は何故こんなに感情的なのか?支離滅裂の「答弁書」は愚劣としか言いようがない。「答弁書」が言う「恥知らずなのだろう」とは自分たちの事と知るべきである。
関連記事

テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

ブラックはやはりブラックか

感じの良いHPで、社長のコメントも出ているがそんな裏の顔を持った会社とは・・・
「よいものは吸収し、誤りは快く改め、課題を共有できる大らかさを持つことが働いていただく皆さんと当社が共に成長する礎となると考えています。」という社長コメントも胡散臭く感じる
ワタミといいユニクロといい貝印といい、ブラックは所詮ブラックか


プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード