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被告貝印の愚劣な「答弁書」を暴露する!(その6)


被告「答弁書」は「うつ病に罹患していたかは疑わしい」「パニック障害に罹患していたかは疑わしい」「詐病」だと言いながら、営業に戻すとパニック障害・うつ病が起こり得るので戻す事が出来ない、と論理展開する。パニック障害・うつ病は被告側のパワハラによって起きているのであり、主治医は慣れた仕事が精神的負担が少ないとして営業に戻すよう言っているのである。

原告は営業を外されたことで給料を10数万円も切り下げられているのである。すなわち貝印が原告を事務職に配置転換した事がパワハラなのである。

「答弁書」は「営業はさせる訳にはいかなかった」といいながら「営業が出来ないのだから、復職を認めないという判断も有りえた」と論理飛躍する。続いて「被告は社員を大切にする会社であり、すぐに退職させるのではなく営業事務をおこなわせ」と続く。営業を意地悪ではずし、慣れない事務の仕事でイジメまくるのが「社員を大切にする」(ハラスメント)会社だと言っているのである。「支離滅裂」とはこのような事を指す言葉なのである。

会社が愚劣なのか?弁護士が愚劣なのか?おそらく相方が愚劣なのでこのような「答弁書」が出てきたのであろう。被告弁護士は論理学を勉強した方がいい。そうすれば支離滅裂な内容にならなかった。「答弁書」は42ページにもならなかった。証拠が厚さ10センチにも膨大にならなかったであろう。

原告は、被告の貝印が組合幹部を抱き込み職場から排除を意図している事を認識して、裏切りの組合を脱退した後、会社に営業に復帰させて穏便に解決するように和解提案を内容証明で行った。被告はこの内容証明を「原告の一方的言い分」脅迫として乙1号証として出している。原告が泥沼の裁判になると会社の違法行為を世間に明らかにすることになるので、穏便な解決を望み提案したのだが、被告会社は愚かにも回答らしい回答をしなかった。今になって「答弁書」で「脅迫」だというのだから貝印は、文章の意味する事も読み解けない愚劣な会社なのである。

この内容証明にキチンと社長が回答しておれば泥沼の裁判になる事はなかったのである。パワハラ会社には世論の批判、消費者の批判が無ければ反省しないもののようである。今になって事の重大性が理解できたので、この内容証明を毒ついているのである。たぶん内容証明にキチンと対応すべきだったとの声が社内に有ったのであろう。

古来刀などの刃物は日本では神聖なものと考えられていた。刀が「武士の魂」と言われていたのである。貝印は新聞の一面広告で包丁を大々的に売り出しているが、ハラスメント・暴力・セクハラが放任されて、残業代も支払わない会社の刃物が神聖で有るわけが無い。消費者は労働者の汗と涙と恨みにまみれた貝印の刃物を買うなら、神社でお祓いを受けた方がいい。こんなブラック企業に「関の孫六」の商標を使ってほしくないというのが歴史好きの私の願いなのである。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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