被告永和化学の労災隠しと報復のパワハラを暴露する!(その1)

不当な狙い持つ上申書を提出した被告永和化学!

永和化学株式会社代理人は、大阪地裁への8月1日付「上申書」で、原告が高松労働基準監督署に提出した個人情報の開示請求に「不同意」を明らかにした。その理由として原告が自己に有利な情報を証拠として提出するが、不利な証拠は証拠として開示しない可能性が高く、武器対等の原則に反する、と言うのである。

つまり被告の永和化学は、原告の個人情報開示請求を取り下げ、本件訴訟手続き内での文書送付嘱託により、高松労働基準監督署の情報開示を請求する事を求めてきたのである。対等性を装う被告会社の狙いはどこにあるのか?

永和化学の爆発事故隠しと、それに伴う告発者Aさんへの報復は、高松労働基準監督署の調査で解明された。被告の永和化学の小西工場長は、監督署に調査に呼び出された労働者に、一人ひとり偽証するように指導・強要した、しかしそれでも何人かは爆発事故が事実である事、告発者のAさんに対し小西工場長が解雇する事を話していたことを証言している。

会社側はこの調書を全て入手すれば、誰が事実をしゃべったかがわかるのである。開示書類の名前がたとえ黒く塗り潰されていても、一人一人に偽証を指導した工場長には、事実を証言したものを突き止める事が出来る、と言う訳である。

労働基準監督署への資料の開示請求は被告・原告が別々に行えばよいのであって、不利とか「武器対等の原則」を持ち出す性格のものではないのである。明らかに被告会社は隠された狙いがあって上申書を提出したのである。

もともと永和化学は松垣薬品工業(株)グループの一部門として、住友化学から工場長の天下りを受け入れる為に作られた会社である。小西工場長が爆発事故の労災隠しで、刑事裁判で有罪が確定しているのに未だに工場長でいられる理由は、第一に住友化学の天下り人事だから、第二に裁判の証人に社員が立つ事を防止するためである。それ以外には考えられないのである。

小西工場長は、Aさんのうつ病が労災認定された時高松労働基準監督署に怒鳴り込み、暴力団のように大声で認定をした事を批判した人物である。この直後監督官はAさんに「あの男は危険で報復をしかねない人物なので夜間は外出しないなど日常生活で注意するよう」警告したほどである。

永和化学は、最初は「爆発ではない、窯が落ちた音がしただけ」と嘘をいい救急搬送の消防署員を追い返した。その後「窯を洗浄中に蒸気で顔をやけどした」と嘘のシナリオを作成した。Aさんはその度に数回にわたって労災隠しを告発し、高松労働基準監督署は悪質であるとして刑事事件とすることとなったのである。(続く・この文章は裁判の進行を見て秘匿すべき事は書かない事とするので了解下さい)
関連記事

テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード