うつ病で休職した人が退職に追い込まれる理由!

新世紀ユニオンでは現在職場のパワハラで休職に追い込まれた事案を複数件取り組み闘っている。
これらの特徴は、上司のパワハラが度を越しており、嫌がらせで職場から追い出そうとした事である。

重要な事は、パワハラで心に傷を受けた労働者が休職で復帰すると、経営者は押し並べて「気違い」扱いし、厄介者として職場ぐるみで追い出しにかかる事である。

職場復帰にあたり厚労省が実施を求めている「復帰プログラム」は、加害者の移動、職場の同僚の教育を行うよう求めている。しかし実際には、復帰した被害者に仕事を取り上げたり、慣れた仕事を変えたり、賃下げしたりしてイジメを繰り返すことである。

労災認定がされているのに、経営側は裁判でパワハラを認めず、ハラスメントを全面的に否定して来る恥知らずな対応が共通している。

職場のいじめによるうつ病者は、心に傷を受けているのであるから、会社側はまず加害者を配置換えし、同僚にハラスメントの防止について教育し、慣れた仕事に復帰させる配慮が必要なのである。
しかし実際には約半数の企業が、うつ病での休職者を職場ぐるみの嫌がらせで追い出す愚劣な対応をして、病気を再発させているのである。

ある場合は有能な部下を自分の前に膝まつかせようとし、ある場合は自分より能力の高い部下に嫉妬し、ある場合は自己愛型変質者の上司が自己充足のイジメを繰り返したり。中には部下の営業成果を横取りしようとパワハラを行う上司までいる。動機はまちまちだが、経営内の「ハラスメント委員会」がこれらの動機まで解明する例は一つとしてない。

ただ外部の組織(労働基準監督署)に訴える事を阻止するための相談窓口である場合が多いのである。日本企業がハラスメントを放置して、自社経営組織を腐敗堕落させている例が多い事に驚く次第である。うつ病と言う病気の事すらまともに理解していない経営者が多いのである。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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