パワハラの闘いには段階性がある!

労働相談で「パワハラだ」と言うので、聞いてみると内容が情報の制限・デマ・監視などで、まだ人格権侵害とはいえず、したがって裁判もやれない内容である事が多いのです。

パワハラについては、その職権を使った行為が違法な内容でない場合は、闘ってはならず、我慢してパワハラをエスカーレートさせて、証拠を取ってから闘う事が重要です。

上司の暴行・暴言・メールによる名誉棄損・仕事の取り上げ・隔離・違法な目的による降格、賃下げ・仕事の妨害・仕事のミスに対する過度な制裁など人格権侵害になるまでじっと我慢して、証拠を取る事が重要です。パワハラでうつ病になっていれば、安全配慮義務(労働契約法第5条)にもとずくイジメ防止義務違反です。

我慢できず、上司に抗議したばかりに、会社ぐるみの嫌がらせがエスカレートせず、したがって人格権侵害の証拠が取れず、 行き詰まり状態を招く人もいます。パワハラには証拠を取る段階と闘う段階がある事を理解してください。この段階性を理解する事が重要です。

つまり、仕事上の差別や情報の制限、デマ、監視行動は言わばパワハラの予兆と言うべきことであり、この予兆に気付いたらICレコーダーや小型ビデオを用意し、パワハラのエスカレートをじっと我慢して待ち証拠を取る事が非常に重要な事です。

経営者の不当な嫌がらせと闘うことは重要な事ですが、それは証拠を取った後にする事がカナメの事です。うつ病になっているのに労災申請が出来ていなかったり、主侍医の協力が無かったり、十分な証拠が無いのに中と半端に闘って、解決が難しい状況にしてしまう事のないように早めにユニオンに加入し、指導に従う事が重要です。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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