配置転換を口実とした一方的大幅賃下げについて!

労働相談で3年前に配置転換で3万5000円の賃下げをされた、という相談を受けました。この人はこの時の一方的大幅賃下げについて理由も聞いておらず、意義申立もしていません。違法な賃下げでも黙っていれば認めたものと見なされます。しかも未払い賃金の時効が2年なので、3年経った今から問題に出来ません。

ある会社の人は、営業から事務に違法配置転換され10万円近い賃下げにされました。この場合加入していた組合(個人加入)が裏切り、抗議と請求をサボタージュしていた為、当ユニオンに相談を受けた時は時効になっていました。

最近会社都合の配置転換であるのに不当な賃下げを行う会社が増えています。あたかも賃下げするために配置転換しているかのようです。賃金はその人に能力・技能に対して支払われています。会社が自分の都合で配置転換する場合は、同一の労働条件で移動させるのが普通です。

もし大幅な賃下げを一方的にされた場合は、まずその理由を説明してもらう事、それを記録にとっておく事が重要です。特に賃金の10%を超える賃下げは違法な不利益変更ですから、絶対に認めてはいけません。必ず証拠を残すやり方で抗議しておく事が必要です。

大幅な違法賃下げを一方的にやられているのに、何もしなければそれを認めた事になるのです。当ユニオンでは、会社が一方的に5万円の賃下げをしたことで、賃下げを撤回させ、未払い賃金を支払わせた経験もあります。会社が一方的に大幅賃下げを行うことは日本では違法と成ります。泣き寝入りせず、闘う事が重要な事です。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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