知らぬ間に大学・研究機関の任期制が10年に改悪!

昨年の11月29日新聞に報道されない重要な法案が僅か3時間の審議で可決成立した。この当時「特定秘密保護法」の問題で世間が騒いでいる時、自民党の議員立法で大学の任期制の有期契約が最大10年に延長されたのである。

おととい(27日)議案が提出、きのう付託(委員会に審査を委属)きょう(29日)朝趣旨説明、昼に可決という速さで、新聞にもテレビにも報道されていない。大学教員の流動性を高めるとの趣旨で作られた任期制は最大5年間の契約社員という不安定な地位に助教や講師等を置き、教授がハラスメントで自分の研究奴隷にする恰好の制度として、その弊害が明白になっている制度である。

これを10年間も合法にする狙いはなのであろうか?無能な教授ののさばりを促し、有能な若手研究者を潰し、外国に追い出すだけではないかと心配になる。新世紀ユニオンには多くの若手研究者が教授の研究妨害などパワハラに合い、大学の相談窓口に相談したり、労働基準監督署に相談しただけで雇い止めされている例が多いのである。

自民党の今回の大学の任期制法案改悪が、なぜ報道もされず秘密の内に成立し、文部科学省の「交付通知」が大学や研究機関に送られているのか?不思議である。なんのために若手研究者を不安定な地位に10年間も置くのか?私には、その意義は「亡国の為」としか言いようがない。
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テーマ:教育問題 - ジャンル:政治・経済

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