増えている上司のパワハラに反撃せよ!

雇用情勢が悪化すると、働く側よりも雇う側の力が強くなる。その上能力主義や仕事の配分権が管理する側の権力を巨大にする。これにリストラが労働者の側に雇用不安を倍加させ、管理者の権力を独裁者のように強くする。こうして職場にパワハラが横行し、人権侵害が繰り返され、権力を笠に着たイジメ・嫌がらせが当たり前のようになる。

こうなると仕事が苦痛になり、上司を憎む感情が肥大化し、それでも泣き寝入りすると、うつ症状になり、心を病む人が増えることになる。上司は権力を振り回し、怒鳴り付けて気分は爽快でも、部下は不快感と劣等感と反感で最悪殺意を覚えるまでになる。

こうしたパワハラに泣き寝入りするのは精神衛生上良くない。労働者が売っているのは労働力であり、心まで売り渡しているわけではない。理不尽なパワハラには正々堂々と反論すべきである。(やりとりをICレコーダーで録音すること)わざわざ仕事を取り上げておいて、「成果がないとか」「仕事をこなしていない」等という支離滅裂な「指導」には、キチンと大衆(=同僚)の面前で反論すべきである。ついでに上司のこれまでの無茶苦茶な言い分も合わせて反論し、堂々と批判し、反省を求めた方がいい。

何故ならパワハラをやる上司は、下手に出ると何処までも付け上がる傾向があるからだ。役職についているから人間的に上なのではない。仕事上の役割が違うだけであり、役職者だからと言って人権侵害をしていいわけがない。

ところが労働者は仕事を口実にされるとどうしても弱くなる、その上仕事上のミスを口実にされるとどうしても言いかえせないのである。退職強要の事案でパワハラ上司に反論せよ。「弁護士に相談してから回答する」と言え、と組合員に迫っても、そんな簡単な事でもなかなか言えない人もいる。

その結果3日間で75回も組合員とメールをやり取りする事もある。しかしその発言が決定打となって、人事が裁判を避ける為退職勧奨をやめ、他の職場に仕事を見つけて配属する事も多いのである。人事がパワハラや嫌がらせで自己退職に追い込もうとしている時は、本人が闘う決意を見せる発言が決定的に重要な事になる。

特にパワハラがらみの退職強要は録音しながら上司のパワハラを抗議し、批判し、反省を求める事がとりわけ重要なことである。パワハラで退職強要を受けている人は新世紀ユニオンに加入して是非雇用を守ってほしい。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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