非正規使い捨てで、致命的打撃を受けたベネッセ!

通信教育大手のベネッセホールディングスの顧客情報漏えい事件の犯人は外部業者の派遣社員であった。この男は、報道によれば今年6月までの半年間で重複分も含めのべ1億件以上の情報を持ち出し名簿業者に売り渡していたという。

ベネッセはこの顧客情報漏えいの補償金として200億円を用意したという。しかし流出した情報があまりにも多く、今後保証金が膨れ上がる可能性もある。

企業の心臓部のメインコンピュターに責任感の薄い下請けの、そのまた下請けの、派遣社員に管理を任せるほどにベネッセはわきが甘かったのである。貸与のパソコンに個人のスマートホンを接続すれば情報を持ち出せることに気付いた、と言うのだが、職場に個人の携帯を持ちこめる会社は最近は少ない。

ベネッセの社員から何回か労働無料相談を受けたことがある。ベネッセは社員の4分の1がうつ病であるほどに労務管理がキツイ会社である。人件費を安上がりにする為に、会社の心臓部の仕事を孫請けの派遣に任せるほどに愚かなことは無い。派遣労働者を年収1千万円ほどの給与の正社員に採用しておけばこんな不祥事は起きなかった。

何でもかんでも低賃金の非正規にやらせることが会社の目先の利益になっても、ブーメランのように自分に返ってきて打撃を受けるのだから、これは自業自得というべきだ。
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