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土砂崩れの対策が遅れている!

広島の土砂崩れは大きな被害が出ている。一時間に120ミリの豪雨が原因だと言われている。確かに温暖化の影響で降水量が増えている。しかし原因はそれだけではない。

戦後日本の山は戦災からの復興で木を多く伐採し、その後に杉等を植林した。しかしその後の手入れがされていない。間伐と下の枝を切りるなどの手入れがされていない為、地表まで太陽光が射さず、下草が生えない為、雨のたびに表土が流出したり、山崩れや土石流が起きるようになっている。

丹波で生活している友人に聞いたが、地元にはすでに間伐をしたり木を切り出す人材がいないという。従って日本の山は荒れ放題になり、保水力が落ちているのである。

世間には林野庁の人員が多すぎるというう人もいるが、私に言わせれば少なすぎるのである。山を緑のダムととらえて、森林をキチンと整備しないと土砂崩れがたくさん起きることになる。

つまり植林しても後の手入れが放置されていることも、最近の土砂崩れの多さの原因だということを指摘しておきたい。日本は材木を海外から買うようになって、山の手入れを放置するようになったことから、山を整備する人材さえ失っている。しかし現実は国土の保水力という視点から「緑のダム」を整備する事が急がれるのである。

政府は農村における雇用創出という視点からも、間伐ができる人材を急ぎ養成すべきだ。
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もひとつ

もひとつ大事なことは、予算の使いきり態勢だ。大災害の後にいつも言うことは、
復旧経費が足りない、とか、救援の人手が足りない、ということである。
結局ボランティアや義援金に頼ることになる。高額の税金を取っているにしてはお粗末だ。災害がなかった年の経費を繰越しておくことはできないのか?予算を余らせると次が減らされるという態勢に問題がある。結局災害がなければ、修繕する必要のない道路を掘り返しているのではないか。繰越が不正の温床になると危惧する人もいるかもしれない。しかし、勤勉実直な日本人がきちんと管理できないはずはない。お役所の態勢を変えなければ、災害には対処できない。

反対です

この意見はもっともで間違ってはいない。しかし、こうした意見を元に、シロアリ官僚が税金を食いものにしている。整備にこれだけのお金が必要だと言って多額の経費を抱えながら、充分な対策がなされなかった。しかも関係ない経費に支出されることもある。これまでの税金の使い方を精査してから発言しなければ、シロアリ官僚の餌にしかならない。
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