株式会社シャンデールの隠ぺい体質について!

組合員・サポーターの皆さんへの報告(3)
我々がシャンデールを隠ぺい体質だ、と批判するのは理由がある。シャンデールの社員には就業規則も最近まで開示されていなかった。賃下げしても賃金規程が開示されない。退職金規程が開示されていないので、退職勧奨されても自分の退職金が分からない。定年が近づいても雇用延長の規程が開示されない。

株式会社シャンデールは団体交渉で各種の規程をなぜ開示しないのか聞いても弁護士は「答えられない」としか答えなかった。労働審判では賃下げを正当化する為の「一次評価表」はたくさん証拠として提出していた。査定票が本人に開示されないのであれば、本人は改善のための努力のしようが無いのである。しかも現場に来ない人間が評価するのだから、それは退職強要の為の賃下げのアリバイ作りとしか言いようがない。

諸規程を開示しなければ労働者は定年になっても会社が提示する退職金が正しい額なのか確かめようがない。Aさんは5年連続で賃下げされた。しかも耳元で「辞めてもいいで」とささやくのであるから、退職強要の為の賃下げと言えるのである。

Aさんは社労士資格を持っていたので当然各種規程の開示を求める。そのことが隠ぺい体質のオーナーの意にそぐわず、追い出しの対象となった。新世紀ユニオンは団体交渉で「従業員代表の名前を質問した」ところが会社側弁護士は「答えられない」と答えた。今回審判の答弁書で相手方シャンデールは従業員代表について「各支社の代表者は支社長の推薦、本社の代表者は総務部長の推薦をもとに、本人に主旨の説明を行い、本人もこれを受けてくれたので、代表者として決定するに至った。」と述べている。これは明らかに労基法36条違反(=労基法施行規則6条の2違反)である。

シャンデールは従業員代表を会社が任命していたと答弁書で書いている。これではどうやって労働者の過半数代表者と言えようか、シャンデールの36協定は全て無効であるという他ない。隠ぺい体質だからこうした無茶苦茶なことが露見するのである。

シャンデールはAさんを倉庫に配転した。そこではホークリフトの運転が必要なので「資格を取得させてほしい」旨上司に伝えた。ところが会社はそれを許さず、Aさんはホークリフトで倉庫の天井を傷つけてしまった。シャンデールは答弁書の中で「会社が運転を禁止している」のに運転で事故をしたと懲戒委員会を予定していたことを書いている。

Aさんが労働基準監督署に相談すると、監督署の査察が入った。するとシャンデールは「信頼関係が崩れた」としてAさんに退職勧奨を正式に行ったのである。これは明らかな公益通報に対する報復であり我々は認めることができない。仕事でホークリフトにのらないと仕事ができず。それを容認しておいて、事故が起きると退職勧奨の口実にする、これがシャンデールのやり方である。人を懲戒処分するなら就業規則が開示されていないと、処分できないということすらシャンデールは分かっていないバカ会社である。
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