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一つの道を信念に基づいて生きることは難しい!

高倉健さんの死を多くの人が悼んでいます。映画一筋の生き方が多くの人に映画を通して共感を呼んだのだと思う。

多くの人が、その「一つの道」を見出せずに迷い、模索して人生をかけた仕事を見いだせない例が多いのである。

仕事に貴賎の別はないのだが、高倉健さんのように男前で有れば、多くの人の励ましになる映画のヒーローになれる。それならやりがいも大きかったのではと思う。

私は若い時昼間働き、夜間高校に行きながら「いかに生きるべきか」を真剣に考えた時期があった。その後、四国から出て尼崎で3交替の工員として働きながら、図書館通いをして歴史小説に多くを学んだことがある。

尼崎の工場で働きながら、いつしか労働運動に参加するようになった。人に誘われて「ベ平連」のベトナム反戦のデモにも参加するようになった。

ある政党に参加して革命を真剣に考え活動した。当時中国の「文化大革命」の時期であり、毛沢東に心酔して中国にも、その政党の訪中団に加わり行った事がある。しかし「4人組逮捕」の反革命クーデターで世界中の革命勢力が当時大きな挫折を味合うことになる。そのころから私は日本の労働運動を真剣に研究したのである。

こうして50歳を過ぎて仲間と共にリストラと闘う「新世紀ユニオン」を結成して、今日まで10数年が過ぎた。労働相談と裁判・審判を闘う日々である。日本の家畜化した既成労組の下では、新しい労働者の為のリストラと闘う労組がどうしても必要であった。

どうせ人は死ぬのである。それなら少しでも労働者大衆の役にたつ生き方をしたい。「労働者として見事に生きたい」というのが私の信念である。紆余曲折の人生だがその信念には変わりがない。この信念の組織体が「新世紀ユニオン」なのである。人間として「見事に生きる」ということは難しいのである。
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Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
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(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

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