アベノミクスは必ず失敗する!!

衆院選が始まった。安倍首相がアベノミクスは成功するかのように言っているが、明らかに欺瞞である。日銀が通貨供給を80兆円増やし、その金が投機に回り株価が上がっているだけなのだ。株主である金持ちは株価上昇で運用資産を25%も増やした。しかし実体経済は何もよくなっていない。

実体経済が活況局面に入ると株価が上がる、しかし株価を上げても実体経済は良くならないのである。年金資金を株式市場に投入するというので海外、特にアメリカの投資会社の投機資金が1兆円以上も日本の株式市場に流れ込んでいる。彼らは株価が上がると利益を確定するために売却する。すると株価は下がり、年金資金が消えていくことになる。

デフレとは、消費不況でモノが売れず、物価が下がっていく。しかしインフレで物価を上げても庶民の購買力が継続的に増大しないとデフレは解決しない。厚生労働省が2日に発表した毎月勤労統計調査によれば、労働者の実質賃金は16カ月連続で減少している。安倍首相は欺瞞的な演説で国民を誤魔化すのはよくない。

日銀と政府のインフレ目標は2%である。デフレ対策にインフレを対置するのは愚かとしか言いようがない。デフレ克服は、賃上げで個人消費を喚起する以外の方法は無いのである。このことは安倍首相も分かっている。しかし実際に実質賃金は低下している。必要なのは企業に設備投資を喚起する政策である。実質賃金が低下し、消費が縮小している時にだれが設備投資をするだろうか?

安倍首相は円安と株価を上げて金持ちと大企業にぼろ儲けを保証しているだけなのである。庶民は物価が上がった分だけ貯金が目減りするし、生活が苦しくなるのである。それなのにアベノミクスで日本経済が回復するかのような嘘をつくのは国民をだます行為である。

デフレとは、労組を飼いならし、家畜化したため労働者の実質賃金が低下した結果、恒常的に個人消費が縮小し、値下げしないと商品が売れなくなることである。日本経済が縮小再生産にはまった経済状態を言うのである。国民に嘘をつく自民・公明の政権をこれ以上続けさせない為に、野党の統一戦線による政権の受け皿がどうしても必要なのである。野党がばらばらなので自民圧勝は決まったようなものなのだ。
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