安倍はいつの間に内需拡大を放棄したのか?

アベノミクスはデフレ対策を表向き掲げていた。ところが最近は(消費税増税だけでなく)法人税減税に力を入れている。分配の格差拡大がデフレを招いているのに、企業への優遇税制で一層格差を拡大するなら個人消費が回復するはずがない。

デフレは物価が下がるから、資金供給でインフレを招き物価を上げるというのが間違いなのである。経済が回復するとモノが売れるので物価が上がる。だからと言って物価を上げると景気が回復するのではない。実体経済が回復すると株価が上がる、しかし資金供給で株価を上げても実体経済は良くはならない。この場合原因と結果は反転しないのである。

つまりアベノミクスは人だましの政策で、中身は大ブルジョアの目先の利益を代表しているにすぎないのである。公共事業をいくら増やしても景気刺激効果が無いのは明らかである。しかも来年度は消費税を10%に増税するというのだからアベノミクスが成功する可能性はゼロなのである。

問題なのは雇用の非正規化をテコとした低賃金化が個人消費を継続的に低下させたのである。これがデフレの原因なのだ。ところが安倍政権は愚かにも派遣法改悪や、残業代ゼロ法案や、解雇の自由化を未だに策動している。愚かとしか言いようがない。

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