アスベスト(石綿)被害について!

大手機械メーカー「クボタ」旧神崎工場(尼崎)の周辺住民の死亡がアスベストが原因だとして遺族らの損害賠償の訴訟の判決で同社に住民1人に対し約3200万円の支払いを命じた二審判決が確定した。最高裁が2月17日付けで上告を退けたからである。

このアスベスト被害については私が若い時(今から40数年前)このまま石綿を使用を続けると大変な健康被害が出るという報道がなされていた。外国では当時使用を禁止する措置もされていたように記憶している。私は当時全電線参下の組合で青年婦人部長をしていたので、そのころ会議でよく聞いた話である。

アスベストによる中皮腫の潜伏期間は20年から50年で、肺がんは15年~40年とされている。つまりあの頃政府が安全措置を取っておれば今日のアスベスト被害は防げたのである。朝日新聞の報道によればアスベストの救済認定者が累計1万人を超えたという。今後その被害者は10万人に上るとの予想がされている。

アスベスト(石綿)使用を放置した政府の責任は重いのである。利益追求の経営者が労働者や住民の健康に考慮を払わないのは当然であるが、だからこそ政府が社会的規制を行う責任がある。政府・自民党の責任は大きい。ところがそうした責任を自覚もしていないのか、政府・自民党が残業代ゼロ法案で再び多くの労働者を過労死で殺そうとしている事は捨ててはおけない。

安倍首相は少しは政権の重みと責任を自覚すべきであろう。
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