労組「働く仲間の会」を訴えた裁判の判決が近く出ます!

東大阪の「東大阪地域労組働く仲間の会」と、そのK委員長を被告として慰謝料請求等を求める裁判が、被告側の欠席裁判で早くも判決が出ます。
この事案を説明すると、Aさん(女性)は上司のパワハラでうつ病となり長期に休職しました。その後「働く仲間の会」に加入し会社と交渉を始めました。ところがAさんを抜きにK委員長がボス交渉を始め、次第にその裏切りが明らかになってきましたのでAさんは「働く仲間の会」を脱会しました。

その後Aさんは会社に復帰を認められず、休職期間が満了したとして退職扱いとなった。Aさんは新世紀ユニオンに加入し、会社に対し地位確認等を求めて大阪地方裁判所に提訴しました。ところが驚くべきことに同訴訟において、被告会社からAさんが「働く仲間の会」に提出した労組の脱会届や同労組の紹介した弁護士がAさんの労災申請の為に作成した事実関係の経過表、さらにはK委員長の陳述書が会社側から証拠として提出された。労組が被告会社に渡したならこれは裏切りである。

しかもK委員長の陳述書の内容は、Aさんの復帰を認めない会社側の主張を代弁した酷い内容でした。「働く仲間の会」とK委員長の裏切りは明らかであること、東大阪地域労組働く仲間の会は、歴史のある「確かな野党」が指導する大阪労連東部地区協議会、東大阪労働組合総連合の傘下組合である事から訴訟の行方が注目されました。

労組「働く仲間の会」とK委員長の裏切りは、「確かな野党」の持つ構造的な問題が根底あるのではという疑問です。一つの政党の指導下に経営者の団体「**商工会」と労働者の労組が大衆組織として存在しているところからくる「なれ合い的運動」が裏切りを裏切りとも思わない体質を醸成しているのではないか?という疑問である。訴訟ではその事が注目されていました。

ところが被告の「働く仲間の会」とK委員長は送達された訴状を裁判所に、開封した後に送り返し、答弁書も出せず、裁判期日も欠席しました。これは原告Aさんの主張を争わないということであり、この「欠席裁判」で民事訴訟法159条の擬制自白が適用され、原告の100%勝訴が確定しました。

本日の第2期日も被告は欠席し、裁判は本日結審しました。判決は5月21日午後1時10分と決まりました。判決が先に伸びたのは、事案が「欠席裁判」という珍しい事例であり、裁判官が慎重に判決文を書くためと想像できます。以上報告します。
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